日誌

2023年3月の記事一覧

克(3月30日)

 私の前前前校の同僚と久しぶりに会いました。
現在は一人は副校長、一人は来年度から生活指導主任、一人は来年度産休に入る仲間です。
前前校では、教員としてのやりがいを感じ、現在ではそれぞれが悩みながらどう自分と向き合っていくか、語り合った会でした。
 物事は、自分が動くことによって見方が変わります。求めていてもなかなか得られないことも多いです。経験は必ず自分の糧になります。
 止まない雨はないんだ! 必ず、視界は拡がってきます。いつも応援してます。
 
 

ビブリオバトル②(3月29日)

 昨日紹介したビブリオバトル交流戦を参観してきました。 
6人の生徒が発表しました。紹介したい本の魅力を自分の言葉で5分間で伝えます。
本校の生徒は、山月記 を紹介しました。しくじり先生のようなあらすじであることを伝えていました。最初は緊張したいましたがだんだん慣れてきて、落ち着いて発表できていました。
 本の魅力を分かりやすく相手に伝えるためにどうしていくか、思考力・表現力・判断力を鍛える良い取組だと感じました。
本校でも委員会活動や授業の中で取り組めるといいなと思います。

 ビブリオバトルの様子
 

ビブリオバトル(3月28日)

 ビブリオバトルとは、バドラー(発表者)がおすすめの本の魅力を紹介しあい、聞いていた人たち全員で一番読みたくなった本を決める書評合戦です。
本日、立川市中央図書館で開催され、本校の生徒も出場します。
魅力をどう伝えるか、相手の心に届くには等、色々と考えます。
参観しにいく予定です。

 

本(3月27日)

 君たちは夢をどうかなえるか 松本零士さんが書いた本です。
この本を春休み中に購入して読みたいと思います。
松本零士さんが伝えたかったことをしっかり受け止めたい気持ちがありました。
そうしたら昨日たまたまこの本の記事と出会いました。
求めていると向こうの方からやってくることがあります。
読み終わったらまた紹介したいと思います。

学問(3月26日)

 必要なのは学歴ではなく 学問だよ。
学歴は過去の栄光。学問は現在に生きている。
田中角栄元総理大臣の言葉です。
卒業式の式辞で福澤諭吉の学問のすゝめの話をしました。
田中角栄さんは、尋常小学校しか出ていません。劣等感もあつたかもしれません。
学問の重み、学びつづける大切さを教えてくれています。

憧れ(3月25日)

 憧れとは、理想とする物事に強く心が引かれること とあります。大谷選手の決勝前のコメントで 憧れるのをやめましょう。憧れてしまったら超えられないんで 今日1日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう と話していました。
 憧れがあつたからこそ、ここまでこれている。大人になっても憧れをもちつづけているか、考えさせられました。今、教師の仕事は憧れとは言えなくなっているかもしれません。現役の私達がどれだけ楽しめるか、教えてくれている感じがします。

修了式(3月24日)

今日は修了式です。通知表が渡されます。
担任の先生からの所見が書かれています。
もう少し落ち着きが・・・と中1の時に書かれていたのを思い出します。
担任の先生の想いが文字を通して伝えられています。
しっかり受け止めてほしいと思います。
修了式の後、吹奏楽部の生徒がアンサンブルコンサートで金賞をとった演奏を披露してくれます。その心意気に感謝です。

WBC優勝(3月23日)

 昨日、アメリカに勝ちWBC優勝を果たした侍ジャパン。
夢はみるものではなく、かなえるもの を実現してくれました。
私達に勇気を与えてくれたと思います。 
 日本のベンチは、ゴミがなく、地球上でもっとも敬意に満ちた文化だと評されています。日本人としての誇りを感じます。
チームの団結力も見習いたいです。クラスの中で、損得感情なくクラスのために動いていますか。
相手の嫌がることはしていませんか。何時までもこのクラスでいたいと思えるといいですね。
侍ジャパンから多くのものを学んでほしいです。

WBC準決勝(3月22日)

 昨日のWBC準決勝のメキシコ戦の逆転勝利は、多くの人が歓喜に包まれたことと思います。
 村上選手は、プレッシャーの中での逆転打に、イチロー選手の韓国戦での決勝打を私は思い出しました。大谷選手が村上選手はたくさんバットを振っているとインタビューで話していました。プレッシャーに打ち克つには日頃の姿勢が大切なことを教えてくれています。
 本日の決勝戦も感動を届けてくれると信じています。

教員異動(3月21日)

 教職員の異動発表が新聞で報道されました。
例年、4月1日の発表でしたが前倒しとなりました。
教員や生徒らが余裕をもって別れの時間をもてるようにとの意図です。 
以前は、部活動の生徒に3月31日に話すか話さないか等悩むことがあつたことを思い出します。
 本校は、来年度も離任式は実施予定です。

上野動物園(3月20日)

 今日は、上野動物園開園記念日です。1882(明治15)年、日本最初の近代動物園として開園されました。当初は、農商務省博物局の付属動物園でしたが、1924(大正13)年、昭和天皇のご成婚を記念し下賜されて、恩賜上野動物園となりました。
 上野動物園というと、私は、かわいそうなぞう をすぐに思い出します。躍って食料を求めるぞうの姿や戦時中に動物は処分されることに涙が止まらなかったです。
上野動物園に行った時にお墓を訪れたいと思います。

福澤諭吉の名言①(3月19日)

 式辞では福澤諭吉の7つの心訓を紹介しました。今回は 
独立の気力なき者は必ず人に依頼す、 
人に依頼する者は、必ず人を恐れる。
人を恐るる者は、必ず人にへつらうものなり。
 独立自尊の教えの一文ですが、見方によっては色々な意見があると思います。
まずは、自分で考える習慣を身に付け、分からない時に頼ることが大切だと思います。
スマホの使い方はよく分からないのですぐ子どもに聞いて、自分で調べてと言われる私です。自分で調べるように頑張ります。

卒業式②(3月18日)

 第74回卒業証書授与式が無事に終了しました。
学校運営委員会の方からも3年生の素晴らしい態度を称賛していました。
私も一人ひとりの目を見て、ありがとうを伝えて感極まる場面が多く、あつという間に卒業証書授与が終わってしまいました。
ありがとうと応えてくれた生徒、はにかむ生徒、凛とした態度に旅立ちに相応しい生徒に成長したと実感しました。
これもまた、保護者、地域の皆様、教職員の皆様のご理解とご支援の賜物と感じます。ありがとうございました。

卒業式(3月17日)

 今日は、卒業式です。卒業式は、最後の授業と言われることもあります。一人ひとり担任から名前が呼ばれます。はい という返事に想いがつまっていると思います。私自身は、一人ひとりの目を見て、おめでとうと言って卒業証書を渡したいと思います。

万感の思い(3月16日)

 明日は卒業式です。銀河鉄道999劇場版の
今 万感の思いを込めて汽笛がなる 今 万感の思いを込めて汽車が行く
ひとつの旅は終わりまた新しい旅立ちがはじまる さらばメーテルさらば銀河鉄道999 さらば少年の日よ のフレーズが重なります。
 卒業でもあり新たなる旅立ち。様々な思い出が万感の思いとなる。退場はまさに旅立ちです。

WBCチェコ(3月15日)

 WBC日本代表の予選リーグ1位突破おめでとうございます。
明日は準々決勝です。
予選リーグで戦ったチェコの選手は、ほとんどの選手が学生か野球以外の職業についていることが紹介されていました。
会計士、監査、高校教師等、仕事と両立して野球も楽しむアマチュア選手にあらためて敬意を評したいです。

卒業式予行(3月14日)

 本日は、卒業式の予行です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から1,2年生は、卒業式に参加しません。
予行で自分たちの卒業式の在り方を学ぶことになります。
標準服での登校、ネクタイを忘れずに持参してください。
 3年生から学んだことを振り返り、感謝の気持ちをもってのぞんでほしいと思います。

 

勇気100%(3月13日)

 忍たま乱太郎オープニング曲 勇気100% は、常に気持ちを後押ししてくれた曲です。
知的障害固定学級に勤務していた時に、朝の歌として歌っていた曲でもありました。
そうさ100%勇気 もうやりきるしかないさ
悔いなくやりきる、やった先に未来がある、やったあとにしか結果はついてこない。
令和4年度も後半月です。100%勇気で進んでほしいと思います。

連合音楽会(3月12日)

 昨日、たましんRISURUホールで市内中学校9校の吹奏楽部の演奏会が行われました。
4年ぶりの開催でした。
3年生は、最初で最後の連合音楽会でした。
様々な想いで演奏に臨んでいたのではないかと思います。
1,2年生にとって他の中学校の演奏を聴き、刺激を受けたことでしょう。
 今回で45回となります。45年前は1978年になります。
中学校は校内暴力が話題になっていた頃です。
当時の先生方は音楽会を通して生徒に自信や達成感を味わせたかつたのかもしれません。 
中学校の音楽科や吹奏楽部の顧問の先生、外部指導員の皆様に感謝です。

12年(3月11日)

 東日本大震災から12年が経ちます。12年前、教室で総合的な学習を行っていました。すぐさま、机の下に隠れるように指示しました。
余震が続き、怖さのあまり涙を流していた生徒がいたことを思い出します。
生徒を下校させるのか、迎えに来てもらうのかも議論になりました。
避難訓練や防災教育を含め、生命を守るための行動をとる力をしっかり身に付けさせて行くのが使命です。

都立立川学園との生徒会交流(3月10日)

 昨日、都立立川学園の生徒会役員3名が本校の生徒会と交流をもちました。
先日は生徒10数名が授業を参観し、たくさんメモをとっていました。このような交流が色々な場面でできるといいなと思います。昨日はジェスチャーゲームを行い、親睦を深めていました。和やかな、ほっとする場面が本校で流れています。

春の訪れ(3月9日)

 一昨日は、啓蟄(けいちつ)でした。土の中で縮こまっていた虫が穴を啓(ひら)いて動き出す日のことです。虫ではないですが、草野心平さんの春のうたは、なぜか記憶に残っています。
 かえるはふゆのあいだは土の中にいて春になると地上に出てきます。そのはじめての日のうた。
 ほっ まぶしいな。
 ほっ うれしいな。
 みずは つるつる。
 かぜは そよそよ。
 ああいいにおいだ。
 ケルルン クック。
 
 春の訪れは、花粉症で感じる私とは違います。

三百六十五歩のマーチ②(3月8日)

 三歩六十五歩のマーチの2番の歌詞の最初は、
しあわせの扉はせまい
だからしゃがんで 通るのね とあります。
 しゃがむために腰を低くし頭を下げるように、低姿勢で謙虚であることの大切さ、そうすることがしあわせにつながることを教えてくれているのかもしれません。
 ままになる日も ならぬ日も とあります。
うまくいくときもあればそうでない時もあるのが人生。
前に進むために必要なことを教えてくれている歌詞に感心しています。

三百六十五歩のマーチ(3月7日)

 水前寺清子さんの三百六十五歩のマーチの歌詞は、
しあわせは歩いてこない
だから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩下がる
人生は ワンツーパンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ 
きれいな花が 咲くでしょう とあります。
 よく子どもの頃に口ずさんでいました。
元気が出てくる応援歌です。聞いたことが
ない方は是非、聞いてみてください。

粘り強さ(3月6日)

 女子バレーボール1年生大会が昨日、小平上水中で開催されました。
上水会場に私が応援に駆けつけた時は、8対8の同点でした。
そこから相手が有利に試合を進め、6点差をつけられましたが、そこから
粘り強く戦いました。21対23の2点差まで追いつきました。
ここでミスをすると相手にマッチポイントを与え、試合終了です。
この緊張感の中、集中力を高め、力強いサーブをし、4連続得点を
決め、試合に勝利することができました。1位となり、生徒の目には
涙が溢れていました。感動です!
 粘り強い戦いができることは、自分をチームの仲間を信じることが
大切です。
この経験がまた自信となって人間的にも成長していくと思います。
女子バレーボール部の皆さん、おめでとうございます!
 
 

ゴールボール(3月5日)

 ゴールボールは視覚障害のある選手が鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うスポーツです。
パラリンピック特有の競技でテレビで観戦したことがある人も多いかもしれません。
日本は世界ランク2位だそうです。今度、3月11日、12日とアリーナ立川立飛で試合があります。
2年生は立川市民科の学習で視覚障害者について学びました。
ゴールボールを見てまた学びを深めることが、できるかもしれません。
 

鬼木監督(3月4日)

 鬼木 達監督さんは、Jリーグ川崎フロンターレの監督です。常勝チームの監督です。
 昨日の朝日新聞夕刊に 楽しむためには、どこよりもハードに練習しないといけない。楽しめるくらい努力しないと選手は伸びない。楽しんでいるからこそ、強くなるんです。とありました。
 楽しめるチームだからこそ常勝チームであると思います。自分を成長させるために、様々なことに挑戦する、お互いに高めあう、そのような集団を育成していくことが監督だけでなく、管理職にも求められていると感じます。

ひな祭り(3月3日)

 本日は、ひな祭りです。女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。
最初は、平安時代に草木等で作った人形に自分の厄災を移す習わしや海や川に人形を流してお祓いする流し雛の習慣があったそうです。
桃の節句とも呼ばれるのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや桃は魔除けの効果をもつとされてきたようです。
 日本の伝統行事について調べて見るのも楽しいかもしれません。 
また、2001年にスポーツ振興くじ 愛称トト が全国で発売開始された日でもあります。

ミニチュアの日(3月2日)

 今日は、ミ(3)ニ(2)の語呂合わせから、ミニチュアの日のようです。
小さいもの、ミニチュアを愛そうという日です。
私は、小さいものというとガチャガチャやミニカーなどを思い浮かべます。
ある元校長先生は、ミニカーが大好きで発売日に一緒にお店について行ったことを懐かしく思い出します。
小さいものを愛でる眼差しで今日は過ごしたいです。

第五福竜丸(3月1日)

 1954年3月1日は、太平洋で漁業を行っていた日本の漁船第五福竜丸が、アメリカがビキニ環礁で行った水素爆弾実験によって発生した 死の灰 を浴びた日である。
第五福竜丸、ビキニ環礁、マーシャル諸島共和国などいくつかの単語は記憶に残っています。
皆さんも二度と起こしてはいけない歴史について調べてみてください。