日誌

2024年7月の記事一覧

強さを引き出すもの(Hello校長室 7月30日)

 男子バレーボール日本代表の金メダルを目指すテレビ番組が放映されていました。常識では勝てないから非常識のことや非常識の練習を積み重ね、ミュンヘンオリンピックでは金メダルを獲得。それ以降は結果が出ずに苦しんでいた日本は、外国人監督を招聘します。それが現在のブラン監督です。外国人監督を招聘した理由の一つに「日本は何も学んでいない」という言葉がきっかけだったようです。ブラン監督は選手の力を引き出すために繰り返しコミュニケーションを選手ととり、自分が主体的に取り組む態度を育ててきました。強さを引き出すには、「学ぶ姿勢」が大切であり一人ひとりの力を引き出すためにはコミュニケーションを図る大切さをあらためて感じました。

プレッシャー(Hello 校長室 7月29日)

 オリンピックで金メダルを期待されていて種目で敗退のニュースが流れてきています。ピークをどこにもって行くかの調整も難しいかもしれません。スポーツは心技体です。楽しむ気持ちを忘れないでプレッシャーと戦ってほしいと思います。日本から応援しています。

夕焼けと富士山(Hello 校長室 7月28日)

 昨日は親戚の結婚式と披露宴が中伊豆であり、出席して来ました。披露宴が終ったのは夕方でした。外に出ると夕焼けが美しかったです。自然の美しさに感動です。富士山も見えました。

オリンピック開幕(Hello 校長室 7月27日)

 パリでのオリンピックが開幕しました。東京では無観客での開催てしたが今回は応援を受けて選手がプレーできます。何よりも嬉しいことです。メダルの獲得数が示されています。結果も大切ですが、今までの努力や取組は金メダルに値すると思います。感動を届けてくれる姿が金メダル、応援して行きたいと思います。

思い(Hello校長室 7月26日)

 昨日、本校の男子バスケットボール都大会1回戦で保護者と話す機会がありました。保護者の母校は実は2中であり、中学生の時にバスケットボール部で都大会に出場していて、親子2代で都大会出場できて嬉しいと話されていました。子どももまた父親の背中を追いかけ練習を積んできた、この舞台に立てて本当に良かったと思いました。心温まる話に感謝です。

都大会(Hello校長室 7月25日)

 本校男子バスケットボール部の都大会1回戦が本日、行われます。会場は池袋の方ですが応援に行きます。10支部の代表として思う存分戦ってほしいです。私がサッカー部顧問で都大会出場した時の会場は、ディズニーランド近くの中学校でした。朝、6時過ぎに出発していたのを思い出します。そのために朝6時前には起床させたり試合開始時間にあわせて練習時間開始したりコンディションをどう整えるかも考えていました。都大会で子どもたちの活躍は何よりも嬉しいものです。

時代の流れ②(Hello校長室 7月24日)

 煙突がある銭湯を見かけなくなりました。これも時代の流れなのかなと感じます。昭島市に三光湯という銭湯があります。煙突がそびえていて懐かしさを感じます。三光湯さんの前を通ると9月をもって営業を止める貼紙がありました。残念です。一度、三光湯さんに行ってみようと思います。

 

時代の流れ(Hello校長室 7月23日)

 昔は夏休みに入った最初の頃に水泳の補習がありました。水泳の苦手な生徒に息継ぎやクロール、平泳ぎ等の基本を丁寧に教えていたのを思い出します。三者面談は夏休み前に行っていました。本校では水泳大会も行われていた時期がありました。懐かしく感じる卒業生の保護者の方も多いかと思います。青少健で行っていた夏休みプールも今年度から廃止が決定しました。猛暑のため、授業で水泳ができない状態も報告されています。また、プールよりもショッピングモールに駆け込む人が多くなっているようです。時代の流れを感じます。

サマースクールが始まります(Hello校長室 7月22日)

 学校では、数学と英語によるサマースクールが始まります。今回は大学生にも支援に入っていただきます。参加する生徒の皆さんは、積極的に質問等をしてください。分からないことをそのままにしないことが大切です。分かるまで質問することを恥ずかしいと考えず、分かった時の喜びを想像して取り組んでください。分かるともっともっとと意欲的になっていきます。学ぶことは楽しいことです。

新プロジェクトX(Hello校長室 7月21日)

 テレビ番組「新プロジェクトX」を昨日見ました。題名は「奇跡のバスケ日本代表48年ぶり自力で五輪!」。日本代表の男子バスケットの歴史を見て、涙がボロボロ出てきました。馬場選手、比江島選手の思い、馬場選手の父親やコーチ陣の思い等、知らないことを知ることによって自分も励まされます。都大会に出場する本校の男子バスケット部にも見てほしいと思いました。何か心に響くものがあると思います。以前は、「プロジェクトX」という番組でした。黒部ダムを造った男たちのドラマは今でも心に残っています。中島みゆきさんの「地上の星」のテーマソングが心を震わせます。

貢献する(Hello校長室 7月20日)

 夏休みに入ります。子どもたちは、地域で過ごす時間が増えます。昨日の終業式でも伝えましたが、地域の中で自分の力を尽くす経験を積んでほしいと思います。貢献することは、幸福への近道です。大きなことでなくても良いのです。自分のできることを積み重ねる夏休みであるように過ごしてください。本日は本校体育館で吹奏楽部のサマーコンサートがあります。楽しみにしています。

一学期終業式の話(Hello校長室 7月19日)

 今日は一学期の終業式となります。終業式では「未来を描いて前に進もう」について話をする予定です。具体的には今年のインターハイに出場する和歌山県代表の和歌山南陵高等学校男子バスケットボール部の話です。なんと部員6名で全国大会出場を果たしました。学校経営難に陥り、大きな壁が立ちはだかる中、未来を描いて、自分の夢に向かって諦めず前に進みました。未来を描く大切さをあらためて強く感じました。生徒の心に響くように話せるようにしたいです。

美術部の作品(Hello校長室 7月18日)

 北校舎3階美術室の前の廊下に美術部の作品が掲示されています。思わず見とれています。小さな個展を校内で造れればいいなと思います。地域の方の作品も飾れればと思っています。いつか実現したいところです。

 

サマーコンサート(Hello校長室 7月17日)

 本校の吹奏楽部が20日の土曜日にサマーコンサートを体育館で行います。10時開場です。サマーコンサートは新たな取組です。吹奏楽部の生徒は夏の吹奏楽部コンクールに向けて日々練習を重ねています。是非、お時間がありましたらサマーコンサートにお越しください。大きな励みになると思います。

 

善意であっても・・・(Hello校長室 7月16日)

 良かれと思って話したことや行動したことが、相手の感情を不安にさせたり怒りを買ってしまうことがあります。言葉や行動を慎重にしなければなりません。人間関係の難しさです。それでも誠実に行動していくことが大切です。

失敗とは(Hello校長室 7月15日)

 失敗とは「チャレンジした」証拠です。見方を変えれば、失敗したことがない人は、「何もしなかった」「何もしていない」のと同じといえます。失敗の繰り返しが成長です。生徒の皆さんのチャレンジを応援しています。

引き出す(Hello校長室 7月14日)

 相手に自分の意図した通りに行動してもらいたい時に大切なことは、相手がどうしたいか「引き出す」ことが大切です。一方的に指示することが多くありますが、うまくいかない時は相手がどうしたいかを知ることによって自分の意図を理解してもらえるきっかけになるはずです。これもまた教員生活で学んだことです。

立川市民の戦争(Hello校長室 7月13日)

 立川市民の戦争にかんする展示が立川市役所で始まっています。7月20日からは柴崎学習館で展示されます。今年度も本校では9月に立川市民科公開講座を行います。3年生対象には平和学習として広島で被爆された方や立川市で戦争を体験された方のお話を聞きます。世界ではまだ紛争が続いて、大切な命が失われています。この夏も「平和とは何か」を生徒の皆さんにも見つめてほしいと思います。

 

心配より感謝を(Hello校長室 7月12日)

 新しいことにチャレンジする時に不安な気持ちにかられ心配になることがあります。しかし、自分がチャレンジできる環境にあることがどれだけ恵まれているのか、チャレンジできることがありがたいことと気持ちを感謝に変えて、不安を乗り越えてほしいと思います。

感動を土台に(Hello校長室 7月11日)

 昨日のお神輿を担ぐ体験学習は、生徒、地域の方の笑顔に感動しました。お神輿の団体の方の多くの方がお仕事を休んで、子どもたちのために、お神輿を担ぐ体験を味わってほしいという願いの元に、集まってくれました。本校の体育館が最後には感動の渦に包まれていました。感動こそが人と分かち合えるものです。感動が多ければ多いほど感動が土台となって、子どもの心は豊かになります。二中を卒業された先輩たちが多く集まってくれたことも嬉しいことです。本当にありがとうございました。また私は、武蔵村山一中時代のサッカー部の教え子に20数年ぶりに出会いました。お神輿を担いで地域に貢献している姿に心温まりました。これからも地域の方と感動を分かち合える体験を子どもたちに体験させていきたいと強く思いました。