日誌

2019年10月の記事一覧

Hello校長室213


■明日は合唱祭です。手元にある平成7年、1995年の写真は、
合唱祭と演劇部、英語部の舞台発表が撮影されています。「文化祭」
というイベントの歌部門が、合唱祭だったようです。合唱祭が本校
の伝統行事というのがよくわかるひとコマでした。さて明日「夢は
大空を駈ける」が1年生、2年生は「この地球のどこかで」が学年
合唱曲です。気持ちをこめて歌い上げてほしいですね。そして3年
生は定番、大地讃頌です。最後の合唱祭を飾る真摯な歌声は場内を
魅了するでしょう。二中生の皆さんの誰かは、今日お風呂で自分の
パートを練習するでのしょう。そして教員チームは更に猛練習に励
む?…はずです!          (10月30日飯田芳男)

Hello校長室212


■図書室には合唱コーナーが設けられています。司書や図書協力員
の皆さん、いろいろなレイアウトをこしらえていただき、ありがと
うございます。応援していただいていることに、感謝の気持ちでい
っぱいです。さて、いよいよ合唱祭は明後日に迫りました。誰もが
学級への愛着を心の中に抱いて歌ってくれることでしょう。当日歌
う曲を自然と口にしている頃でしょうか。友人の歌声を心でキャッ
チする経験はいいもんです。人はゴール直前や締め切り直前といっ
たタイムリミット寸前にものすごい力を発揮します。皆さんの渾身
(こんしん)の歌声を期待します。私はいつも「あの時もっと練習
をしておけば良かった」と後悔していました。中学校生活を再度や
りたいものです。          (10月29日飯田芳男)

Hello校長室211


■合唱は気持ちを合わせるものですが、これがなかなか難しいもの
です。私の中学時代、担任の先生や親に反抗する気持ちはなくても
「同じ目標をもって同じ方向を歩もう」と言われても、ふざけたり
なまけたりしたことがありました。中2の時、ふざけた態度で授業
を受け、担任の先生に叱られました。その光景を見ていた中1の時
の担任に別室に呼ばれました。「飯田、自分を見失うなよ」と一言。
自分が目立ちたいだけの行動をしていたのが恥ずかしく思えました。
二中生の皆さんは私より底力があります。そしてきれいで温かい心
をもっています。私は皆さんから多くを学んでいます。いい週にな
りますね。きっと。         (10月28日飯田芳男)

Hello校長室210


■今日は元日以来300日めです。今年もあと65日ですね。そし
て今日の「文字・活字文化の日」を初日として、第73回読書週間
が始まります。私は年間30冊の小説を読むことを目標にしていま
す。この時期に16冊しか読破していません。先日は、本屋大賞で
話題になった『蜜蜂と遠雷』を読みました。読後タイトルの謎が解
けホッとしました。本は自分の世界を広げてくれます。老眼になる
前にもっと読めばよかったと後悔しています。  
                  (10月27日飯田芳男)

Hello校長室209


■Eテレの番組を録画して見ています。二中で活用できないかと思っ
ています。教育番組と時間割を合わせることができないので、昨今は、
録画してCPに取り組めばいいので楽になりました。数年前、南砂小
で「ノッポさん」にお会いしました。『できるかな』という番組は、
工作が苦手な私の救世主的存在でした。小学校1年生には、はさみが
使える、のりを適量使える、隅を合わせて折る等、貴重な生活経験を
積み重ねるのが私のミッションでした。しかし、なんせ私が不器用だ
ったので、絵や工作は、この番組を参考に、児童の方が私よりうまく
作っていました。ある日、はさみと画用紙で「袋」を作らせたことが
あります。出来栄えをほめた男児は修了式に、私にその作品をくれま
した。あれから30数年、我が家で大切にしていました。今度、その
子の結婚式に持参します。何も入れずに飾っていたのですが、「思い
出」はぎっしりでした。        (10月26日飯田芳男)

Hello校長室208


■大雨の一日になりました。各地で被害がないことを祈っています。
また気温の変動が大きいので体調維持に留意が必要ですね。と言って
も二中生の皆さんは気温の変動を苦にしないかもしれませんね。私は
どちらかというと寒いのが苦手です。猫のようにこたつで丸くなって
いたいほうです。私の実家は掘りごたつで練炭をいれて暖をとります。
レトロですね。水は井戸水です。そして黒電話です。でもプッシュホ
ンです。レトロのオンパレードですね。さて雨の中私はこれから出張
します。東京メトロを利用します。   (10月25日飯田芳男)

Hello校長室207


■普通に過ごしているようで日々いろいろなことが起きるものです。二
中生の皆さんの一日はいかがでしたか。今日日めくりカレンダーをめく
ったら「子供も外に出れば大人なんだよ」という名言が出てきました。
思わず「オブコース」と言ってしまいました。まさにそのとおりですよ
ね。子供たちも外で戦っています。皆さんも一日の疲れをとってくださ
い。私は夕方この時間でも戦っている真っ最中です。私にも明日はやっ
て来ます。時間は誰にでも平等に過ぎていきますね。
                  (10月24日飯田芳男)

Hello校長室206


■今日23日は化学の日です。読売新聞24ページの広告は、ドクター
ストーンとのコラボで制作されていました。スマホもSDカードもタイ
ヤも化学でできているのですね。二中生の皆さんのほうがくわしいかも
しれませんね。この頃は企業も、社名と業種の一致をめざして、宣伝が
巧みです。「素材でMAGIC AGC♪」のコマーシャルを流してい
るのは、AGC株式会社です。次亜塩素酸ソーダや、橋や飛行機の外装
に使われるフッ素樹脂を作っているそうです。これから私も少し化学に
親しんでいこうと思います。さてキンモクセイの花が落ちました。鮮や
かな黄金色ですが、香りがありません。自然科学の学びも奥が深いです。
                    (10月23日飯田芳男)

Hello校長室205


■♪雨があがったよ おひさまがでてきたよ♪「おかあさんといっしょ」
でおなじみの『にじのむこうに』という歌です。さきほどチラッと虹が
見えました。虹がかかると、この曲を思い出します。あとは天地真理さ
んの名曲『虹をわたって』です。今もすらすら歌詞がうかんできます。
二中生の皆さんは知らないでしょうね、きっと。私の心の中には、昭和
はまだしっかり存在しています。      (10月22日飯田芳男)

Hello校長室204


■日野橋が通行止めで、ラジオの交通情報でも報じられています。その
際、「立川の」という語でハッとしてしまいます。1年生が旧多摩検定
(今年は新名称)を受けていました。そこでふと、立川は「多摩川を縦
に見て立川」という説を思い出しました。横に見るのは多摩丘陵です。
もちろん、普済寺にいた豪族、立川氏がいたので舘川が立川になったと
いう説も有力です。調べると奥が深い立川です。先日の「曙」の者の所
に「てんがあるのか、ないのか論争」は、ある技術科の先生が、旧字体
から新字体への移行の結果だと教えてくれました。「者」の成り立ちを
根拠に知らせていただきました。教えていただきありがたいですし、こ
ちらも奥が深い事柄です。多摩を知るのは楽しいですね。私もタマケン、
受けてみたいです。あっ、漢検二級まだ受かってません。シクシク…! 
                    (10月21日飯田芳男)