日誌

2020年11月の記事一覧

Hello校長室597


■11:30の気温が23度でした。今日は小春ではなく小夏です。
また、南風が強く用務主事は、落ち葉掃きに追われていました。もう
しばらく落ち葉掃きに時間がとられそうです。秋を彩った仲間の柿も
枝に最後の一個が残る頃となりました。最後の一個は鳥のために残す
のが不文律なんですね。では葉の最後、「最後の一葉」は誰のために
残るのでしょうか。短編小説の名手、アメリカの作家オー・ヘンリー
は、作品の中で、最後の一葉をドラマチックにつづっています。さて
校庭では、強風の中美しく待っている葉や、しっかりと枝から離れな
い葉の様子が見られます。でも私の文章力では小説になりえません。
                  (11月19日飯田芳男)

Hello校長室596


■小春日和(こはるびより)という言葉は、一般的に秋の終わりから
冬の初めころの、穏やかで暖かな気候を指しています。つい春先にも
使いたいですが、まさに今が『旬(しゅん)』の言葉だと思います。
ところで言葉といえば、中学の時、親とへ理屈の応酬をしていたこと
を思い出しました。母が「お湯を沸かして」と言おうものなら「水を
沸かしてでしょう!」とヘ理屈をこねていました。しかし母親も常に
応戦してきました。私が「今日、野球で外野フライを打った」と言っ
たら「外野フライは結果であって、外野にボールを打ちました。フラ
イになりましたが正解!」と言い返されたことがありました。あの頃、
母と私の間には、連日木枯らしが吹いていました。
                   (11月18日飯田芳男)

Hello校長室595


■小春日和が数日続くのは珍しいなと思っています。定期考査の時
は、かえって天気が良すぎると気になってしかたがないという人も
いると思います。でも明日はいよいよ三日目です。応援しています。
先日私が中3の時の参考書が出てきました。おそらく中3の春に購
入したのが「すみずみまでわかる中学数学」 夏ごろ購入したのが
「予習に最適3年生の数学」 秋ごろ買ったのは「まだ間に合う中
学数学」その後は「直前数学これだけは」「ポケット数学直前対策」
おはずかしい話ですが、ぶ厚い参考書でスタートした受験生活も、
最後はポケットに入る参考書が手あかにまみれていました。どうか
二中生の皆さんは計画的に学習を進めてくださいね。
                   (11月17日飯田芳男)

Hello校長室594


■今朝は中央線が止まっていましたので、ふだん利用しない南武線
に乗ってきました。何かで読んだのですが南武線に「東立川駅」が
あったとか。急カーブのところに「今も面影がある」と聞いていま
した。立川駅に近過ぎるなあという場所でした。振り替え輸送で思
わぬ発見ができました。しかし立川駅では、今日試験の高校性が心
配そうに復旧を待っていました。また、旅行に行く方も困った様子
でした。二中生の皆さんも、入試や移動教室でハプニングに遭遇す
ることもあるかもしれません。日頃から「別の一手」を考えておく
ことは大切ですね。ある先生は「二十日ダイコン」に水をあげなが
ら常に「次の一手」を考えているようです。
                  (11月16日飯田芳男)

Hello校長室593


■今日は七五三のお祝いをされるご家庭もあるかと思います。二中
生の皆さんもここまですくすくと成長したこと何よりですね。数々
のミッションを克服して、更なる活躍をされることを願ってます。
                  (11月15日飯田芳男)