日誌

2021年8月の記事一覧

Hello校長室835


■76回目の終戦の日です。平和はありがたいですが、普通の生活がどれ
ほど大変か苦労はつきません。心はいつも青空でありたいです。
                      (8月15日飯田芳男)

Hello校長室834


■1867年の今日、札幌農学校が開校し、クラーク博士が教頭先生とし
て着任しました。ウィリアム・スミス・クラーク博士は日本に8カ月滞在
し、北海道開拓の指導者育成に尽力しました。Boys be ambitiousとい
う言葉で、学生たちに別れを告げたエピソードは誰もが知っていると思い
ます。私は「少年よ(青年よ)大志を抱け」と訳されたこの言葉を、時々
思い出しては気持ちを奮い立てています。   (8月14日飯田芳男)

Hello校長室833


■昨夜はペルセウス座流星群をながめようと空を見上げました。でも天気
が良くなくてあきらめました。そんな中、虫が鳴いているのに気がつきま
した。鳴く虫の秋を感知するセンサーは的確です。私は過ぎゆく夏休みを
感知できず、夏休みの終わり頃は「泣き」が入っていました。
                      (8月13日飯田芳男)

Hello校長室832


■今日、読書量に関する調査が発表されていました。それによると、物事
に進んで取り組む意欲がある人は、小学校から高校まで読書量が多かった
人だという結果でした。私はおおいに反省しました。もっと本を読んでい
れば良かったと。おまけに『小中高と継続して読書をしている人は、各種
能力が高い』と。私の各種能力が今一歩なのは読書量が原因かと、合点が
いきました。「いえ、それだけではない!」と家人のするどい指摘を付記
しておきます。いずれにせよ、読書は大事なんですね。あわててツン読だ
けの本を手にしました。           (8月12日飯田芳男)

Hello校長室831


■夏は汗をかくので着替えの回数が多いかもしれません。私が中学の時は
部活もやっていたので毎日着替え、母は家族の分も合わせ洗濯に追われて
いました。今は私も家事をするようになり(少し…。a little…。)亡き
母の墓前で頭を下げています。ところで当時は、洗剤が大きな箱で売られ
ていました。とにかくでかい箱でした。なぜあんなに大きかったのか謎で
す。おまけに二層式洗濯機の脱水は、ハンドルをぐるぐるまわして、のし
イカを製造するそうな装置でした。洗濯は重労働でした。いえ、洗濯以外
にも家事は大変でした。今は感謝しかありませんが親は「礼が遅い!」と
言っているはずです。           (8月11日飯田芳男)