日誌

2021年9月の記事一覧

Hello校長室870


■藤棚横、技術室前に、栃(橡)の木(トチノキ)が君臨しています。
モチモチの木でおなじみです。豆太は夜のトチノキを怖がっていまし
た。確かに夜は昼よりも威厳があります。ところでセイヨウトチノキ
はマロニエと呼ばれます。マロニエ通りは各地にたくさんありますが、
トチノキも街路樹の第一人者です。もちろん本校を見守ってきた第一
人者でもあります。           (9月19日飯田芳男)

Hello校長室869


■相撲の序二段、三段目で立川出身の力士が4名紹介されています。
テレビで放映しない時も、陰ながら郷土の力士は応援していきたいで
すね。二中の卒業生もいろいろな業界で活躍しています。いつも声援
をおくっています。先日、卒業生が挙式するというので校庭を見せて
ほしいという申し出がありました。卒業しても、学び舎の思い出を取
り出していただけることを嬉しく思います。(9月18日飯田芳男)

Hello校長室868


■読売中高生新聞で、書籍校閲のお仕事の方が紹介されていました。
二中生の皆さんは『校閲』という言葉はご存じでしょうか。誤字や、
脱字等を直すのが校正だそうです。校閲は、出版物の内容に踏み込ん
だ仕事を指すそうです。校閲者は、書いた本人でも気づかないミスを
見つけることもあり、出版業界の『最後の砦(とりで)』とのこと。
「注目されなければ仕事成功!」という職です。私では務まらない職
です。出版物に間違いがないのは「縁の下の力持ち」の方々のおかげ
なのですね。私の文は、校正、校閲されたらいつも真っ赤です。
                    (9月17日飯田芳男)

Hello校長室867


■日本は四季折々に景観、景色が移り変わるので、日々楽しみがあり
ます。昨日と今日ではさほど変化がないようにみえますが、毎日ぴっ
たり同じという日はないように思います。私は猛烈に忙しく過ごした
数週間に、桜が咲いて満開になったことに気がつかなかった年があり
ました。そんな時は、気持ちにもゆとりがなかったように思います。
「あったかいですね」「さむいですね」と言葉を交わすことがとても
大切だと実感しています。季節の移ろいを楽しむために、心を耕して
おきたいです。             (9月16日飯田芳男)

Hello校長室866


■本校の金木犀も(キンモクセイ)はこれから盛りを迎えるようです。
本校に木造校舎があったころ、広報紙の名前を決めるとき、PTAの
役員の皆さんが全会一致で「木犀」と決めたようです。当時の木犀の
木は2階の窓辺まである大きな木だったという記録があります。西門
を入ってすぐイチョウの木の間に5本の木犀がありますが、こちらは
ようやく開花の準備が整ったところです。秋の気配をゆっくり味わい
たいものです。             (9月15日飯田芳男)