日誌

2022年3月の記事一覧

Hello校長室1037


■今日は二十四節気の一つ、『啓蟄(けいちつ)』です。虫が冬眠から目覚め
活動を始める頃です。虫も小動物も春を感じる頃になりました。今日を啓蟄と
した先人の感性は見事です。次の二十四節気は春分です。でもその年の春分の
日は、国立天文台が決めています。先人の心境はいかがなものでしょう?
                         (3月5日飯田芳男)

Hello校長室1036


■給食は、ウドと里芋のグラタンでした。市内中学生が考案したメニューです。
おいしくいただきました。立川産のウドは味も良く、まさに名産品です。市内
のウド農家さんのウド室におじゃましたことがあります。この時期だと暖かく
感じました。暗いウド室で真っ白に育ったウドが数千本?その姿がりりしかっ
たです。「ウドラ」のキャラクターどおりの姿でした。里芋との相性がぴった
りのグラタンでした。優しい味でした。      (3月4日飯田芳男)

Hello校長室1035


■今日は桃の節句、ひな祭りの日です。ひな人形の飾り方や片付け方には作法
や風習があるようです。でも「ご家庭で決めてください」が通説のようです。
二中生の皆さんの家ではいかがでしょうか。子供の頃、ひな祭りの日は、ちら
し寿司を食べながら、母や祖母から「おまえは、まだ、梅、桃、杏の区別がつ
かないのか」と小言を言われていました。不機嫌になった私は、「ちらし寿司
(まぜごはん)より本物のお寿司が食べたい!」と吠えていました。恥ずかし
い思い出です。ともあれ、今年も桃の節句をお祝いします。  
                         (3月3日飯田芳男)

Hello校長室1034


■私は今日、給食の五目あんかけそばが楽しみで学校に来ました。と言ったら
某先生が大笑いしていました。私だって給食は楽しみです。献立表は我が家の
冷蔵庫に貼ってあります。さて「五目」とは?私は五種類の具材を言うのかと
思いましたが、「多彩な具材のことを言う」と、大学の文章構成法という授業
で学びました。こういうことは良く覚えているものです。五目そばや五目ごは
んは見た目もにぎやかで楽しいですね。「楽しく食べる」って大事ですね!!
                         (3月2日飯田芳男)

Hello校長室1033


■朝の冷え込みがゆるみ、日中も春を思わせる天気でした。しかし、今は一転
雲が多くなりました。でも『花曇り』とよぶには少し時期が早いようです。私
は『花曇りの向こう』という瀬尾まいこさんの作品を読むと、入学したての中
学生の姿を思い浮かべます。3年生の皆さんはこの作品を覚えていますか?あ
のころと違って、卒業直前の皆さんには凛々しさがいっぱいですね。『花曇り
の向こう』には、何が見えますか。二中生の心は「いつも青空」だと思います。
                         (3月1日飯田芳男)