日誌

2023年1月の記事一覧

寒波(1月25日)

 最強寒波が到来のニュースが流れています。
昨日の天声人語では、八甲田山の遭難状態に陥ったのが1月24日、
かつて経験したことのない寒気だったと記録に残されています。
樹木が厳しい寒気にさらされると、中の水分が凍り、はじけた音を
たてて幹が裂ける凍裂の現象があることも記されていました。
 今日から1年生のスキー移動教室が始まります。
自然に畏怖の念をいだき、安全第一で、出発して行きます。

アクセシビリティー(1月24日)

 障害者や高齢者に配慮して商品を使いやすくする考え方をアクセシビリティーということを知りました。
ソニーが2025年度までに、原則全ての商品やサービスを障害者や高齢者に配慮した仕様にするそうです。
どんな形状になっていくか楽しみです。
生徒の皆さんが話し合って、どんな工夫ができることを考えて提案していくこともできると思います。
 やさしい世の中をのぞみます。

自分で選択する(1月23日)

 多くの人が、やったことよりもやらなかったこと 
を後悔することが多いと思います。
不安になると、尻込みして安全志向をとることもあります。
どちらも自分で選択して決めることが大切です。
自分で目標に向かい、自分で決め、後悔しないように取り組む。
結果に対して、人のせいにしない人生を歩んでほしいと思います。

平和祈念展示資料館(1月22日)

 新宿にある平和祈念展示資料館に行ってきました。
年明けに映画 ラーゲリを愛を込めて を見て戦後強制抑留に関心をもったからです。
約57万5,000人の日本人がシベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルの酷寒の地において、乏しい食糧と劣悪な生活環境の中で過酷な強制労働に従事させられていました。
多くの抑留者が、手に入る材料や道具を使ってスプーンを作りました。好きなものを腹いっぱい食べることを信じてスプーンを作ることで、明日への生きる望みをつないでいました。
 本校は立川市民科で平和学習に取り組みました。平和祈念展示資料館等を活用して学習できるのではないかと思いました。
 
  
 
 

吹奏楽部アンサンブルコンテスト(1月21日)

 本日、第56回東京都中学校アンサンブルコンテストが府中の森芸術劇場で開催されました。本校は、打楽器三重奏「ケルベロス・ドラムス」を演奏し、見事、金賞を受賞しました。おめでとうございます。トップバッターでしたが、息がぴったり合っていて、心のこもった演奏でした。朝早くから演奏者以外の吹奏楽部の部員も楽器の準備や片付けを行ってくれました。ありがとうございます。
 是非、本校の生徒の前で発表する機会を作りたいと思います。