日誌

2023年5月の記事一覧

メッセージ(5月10日)

 毎朝、ある教室に入ると黒板に担任からのメッセージが書かれています。毎日書くことが習慣化されたのではないかと推測されます。
何かを取り組みはじめて、最初は大変かもしれませんがある程度続けるとそのことが大変でなく、習慣化され、苦にならないことがあります。
毎日の家庭学習も同じです。いかに習慣化できるかです。
この記事が担任の先生のプレッシャーにならないことを祈っています。
 

PTA活動(5月9日)

 昨日は、19時からPTAの全体会が開催されました。PTAへの加入について様々なご意見や考え等がある中で加入され、子どもたちのために時間を割いていただき、感謝いたします。
PTAの活動について様々な業務の改善や工夫が検討されています。無理のない範囲でお互いに協力して進めていただければと思います。なにかあれば学校にご相談いただければ思います。

司馬遼太郎で学ぶ日本史(5月8日)

 昨日は、司馬遼太郎で学ぶ日本史 の本を読みました。歴史好きな人は、司馬さんの作品を愛読している方も多いかと思います。
司馬さんは、戦争を体験しています。なぜ、日本は戦争に走ってしまったのか、原点はすべてそこにあります。
この本は司馬作品から入って、体系的に戦国時代から昭和までの日本史を学ぶ珍しい本と著者の磯田道史さんは述べています。
歴史を様々な観点から考えてみると面白いかもしれません。
読書は自分を成長させてくれる友です。
 

ハーバード大学の日本史(5月7日)

 昨日は、ハーバード日本史教室 の新書を読みました。10人の大学の先生が日本史をテーマにハーバード大学の生徒にどんなことを教えているかが記されています。
外国人が日本史にこれだけ興味・関心をもち、深く学んでいることに正直驚きました。
日本のことをもっと知らなければいけないと感じました。また、外国からの視点で日本史を考えることの面白さにも気付きました。
 元日本サッカー代表中田英寿選手もいかに自分が日本のことを知らなかったかを感じ、日本の文化等を勉強し直したと話していたのを思い出します。
 日本史をなぜ学ぶのか、その本質をもっと深く考えていきたいと思います。
 

せかいのおきく(5月6日)

 昨日は、私の母親が せかいのおきく という映画を観たいというので、髙島屋の中にある映画館に一緒に行きました。 
 映画は、映画人と自然科学者のネットワークを結び合わせて、様々な活動を試みる YOIHI PROJECT の一つです。このプロジェクトは、地球環境の危機的な状況が改善しない今、様々な時代の良い日を現在から未来へとつなぎ、100年後にも良い日が訪れることを多角的に目指すものです。
 映画の内容は、幕末での汚わい屋と呼ばれた商売があり、人のふん尿を肥料として農業に利用する循環経済をあらためて教えてくれました。また、そのような人がいて社会が成り立っていたこともあらためて気付かされました。
 私が小学校の頃は、まだ汲み取り式でした。トイレの下に落ちたらどうしようと不安をいだきながらトイレに行っていたのを思い出します。