日誌

校長室から

映画に行きましたが・・・(Hello校長室 3月24日)

 昨日は「猫と私と、もう一人のネコ」を見に阿佐ヶ谷まで行きました。90分前には映画館に到着しましたが、すでに当日券は完売。見ることができませんでした。(本日もすでに完売です。)事前に空席があるかどうか調べていかないといけないと反省しました。せっかく阿佐ヶ谷に来たので、朝鮮第九初級学校に行きました。立川市内にある西東京朝鮮中学校のサッカー部の顧問の先生が数年前に異動された学校です。立川一中時代によく練習試合をしていました。しかし、その先生も区内の朝鮮中学校に異動されていて会うことはできませんでした。昨日は仕方ないと思う一日となりました。

 

24位(Hello校長室 3月23日)

 国連開発計画(UNDP)は、平均寿命や教育、所得の観点から各国の豊かさを測る「人間開発指数」の2023~2024年版報告書を発表しました。日本は前回から順位を2つ下げ、193カ国・地域中、24位となったとありました。

 「豊かさとは何か」を考えると「心の豊かさ」はどうなんだろうと考えます。不足感がないと心の豊かさを感じることは少ないと講演会で聞いたことがあります。不足感があるから人はそれを満たそうと頑張る、それによって心の豊かさにつながる話でした。物で満たされているとそれが当たり前となり、当たり前のこととして感謝の気持ちを忘れがちになります。「心の豊かさ」について生徒の皆さんも考えてみてください。

猫と私と、もう一人のネコ(Hello 校長室 3月22日)

 映画「猫と私と、もう一人のネコ」が今日からMorc 阿佐ヶ谷で上映されます。「ヤングケアラー」の問題をテーマにした内容です。主人公は美術部に所属しています。主人公が描いている作品の中に本校の美術科の教員が描いた絵があるそうです。ステキなことです。校内でも紹介しています。是非鑑賞したいと思っています。

教員の異動について(3月21日)

 教員の異動の発表は昨年度から3月中旬以降になり、19日に新聞報道で発表されました。本校では修了式の後に生徒にあらためて発表し、来年度は離任式は行わないことになりました。卒業生同様、教員の異動も旅立ちの時だと思います。本校で積み重ねてきた実践に更に磨きをかけて学び続けてほしいと思います。

ちりも積もれば山となる(3月20日)

昨日の卒業式の式辞では、「ちりも積もれば山となる」の話をしました。自分を変えて行く、成長して行くには「とるに足らないように思えることでも一つ一つ積み重ねて行くことで成果を発揮できる」ことを伝えました。過去には戻ることはできません。必ずあなたにはあなたの良さがあります。不安は誰にでもあります。感謝の言葉を伝えていけば人との関係も良くなります。小さな積み重ねを大切にして進んでください。

今日は卒業式です(Hello校長室 3月19日)

 今日は卒業式です。1.2年生は参加しませんが昨日、風の強い中、準備に力を尽くしてくれました。感謝です。義務教育が終わります。どのような人になって行きたいのか、大切なことは何か、様々なことを感じて成長してきた3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。卒業式は中学校最後の授業です。心を込めて感謝を伝えていきましょう。

あんずの花(Hello校長室 3月18日)

 校内にあんずの花が咲いています。ピンクなのでサクラかな!?と間違えてしまいそうです。でも大丈夫です。ボランティア部が名前の札を付けてくれているので安心です。

漫画週刊誌の日(3月17日)

今日は1959(昭和34)年、日本初の少年向け週刊誌「少年マガジン」「少年サンデー」が創刊された日です。漫画といえば、私がいまだに持っているものは「家裁の人」と雁屋哲さん原作の「男組」です。春休みに久しぶりに読んでみようと思います。

同僚(Hello校長室 3月16日)

 私がはじめて副校長になったのは立川6中です。昨日、その時の同僚と合いました。初任の先生は立派な中堅に、中堅教員は管理職に、ベテラン教員は退職されても講師等で活躍しています。校内を立ち直す時期でもあり、奮闘していた時期でした。熱い想いの先生方ばかりで6中が良い方向にぐんぐん伸びていく実感がありました。楽しく充実した3年間、同僚の皆様に感謝です。

受け止め方(Hello校長室 3月15日)

 なにかがうまくいかないときに「なぜうまくいかないのか」「どうしてだめなのか」と原因を探すことが多くあります。一方で「どうなっていれば目的は果たせたのか」「今までうまくいっていた事はなんだろう」と「できていたところ」に注目すると成功の道すじが見えてくることもあります。「原因」よりも「解決」に注目する。そのような受け止め方も先人は、教えてくれています。

課題発見力(Hello校長室 3月14日)

 これからの時代は課題を発見する力が大切といわれています。課題を解決していく力も大切ですが、AIを活用すれば解決するヒントは得られます。むしろ課題を見つけていく力は人間しかできないかもしれません。子どもたちから見た疑問を大切にしていきたいと思います。

卒業式予行(Hello校長室 3月13日)

 今日は卒業式予行があります。卒業式当日は1.2年生は参加しないので今日の予行が生徒全員そろってとなります。1.2年生は先輩から学んだことを思い出しながら感謝の気持ちでのぞんでください。心がそう望めば態度に表れてきます。「凛」とした姿を期待しています。

卒業式一週間前(Hello校長室 3月12日)

 卒業式の一週間前となりました。卒業式の練習も始まりました。この一週間で特に取り組んでほしいのは「感謝を伝える」ことです。自分がここまで成長して来れたのは、自分一人の力だけではありません。「感謝する」生徒であってほしいと切に願います。

おくる防災の日(Hello 校長室 3月11日)

 本日は2011年に東日本大震災が起こった日です。私は総合的な学習の時間で教室にいました。直ぐに机の下に避難させました。蛍光灯が落ちてくるのではないかと思うぐらい揺れていました。決して忘れてはならない記憶です。

 自然環境や人、地域に優しい社会を目指すエールマーケットが東日本大震災の記憶を忘れずに「防災品などを大切な人に贈る・送る」という習慣を根付かせることが目的でおくる防災の日が制定されました。

 昨日は東京大空襲の日でした。国立市の郷土文化館に行って戦争体験の展示を見てきました。これもまた忘れてはならない記憶です。展示されていた資料の冊子をもらったので図書館においておきます。是非読んでみてください。

 

クリタウォーターガッシュ昭島(Hello校長室 3月10日)

 8月23日のHello校長室で昭島市にある栗田工業のクリタイノベーションハブ施設を訪れ、地域貢献としてラグビーを行っている紹介をしました。昨日は、そのラグビーの「クリタウォーターガッシュ昭島(チーム名)」の試合があったので観戦してきました。相手は、日野レッドドルフィンズで日野自動車を前身としたチームでした。どちらもNTTジャパンリーグワン2023-2024ディビジョン3に所属してリーグ戦を戦っています。激しいタックルに歓声が響いていました。私は花粉症で目がかゆく、涙目で観戦していました。

 私のサッカー部の教え子が日野レッドドルフィンズのマネージャーをしていたので、久しぶりに会えるかなと期待していましたが、受付で聞いてみると2年前くらいに退職したと聞きました。残念でした。大泉洋さんが出演していた日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」と重なる時期で大泉洋さんのようにマネージャーとして奮闘していると当時は話していました。

 

 

1組卒業生を祝う会から(Hello校長室 3月9日)

 1組卒業生を祝う会で3年生が感極まる場面がありました。後輩の目にも担任の目にも涙が浮かんでいました。共に歩んだ思い出が心の琴線に触れていたのではないかと思います。私も涙腺が緩くなっていました。

 私は初任として羽村養護学校に赴任しました(現在の羽村特別支援学校)。卒業式前の一週間は、練習になるといつも泣いていました。予行ではほとんど泣いていたのを思い出します。4年間共に過してきた日々に涙が止まらない、今でも鮮明に覚えています。

語呂合せ②(Hello校長室)

 本日は、語呂合せで「みつばちの日」だそうです。全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定しました。本日は雪が降っています。みつばちは寒さでじっとしているかもしれません。生徒の皆さんは、慌てずに登校してください。

消防記念日(Hello校長室 3月7日)

 1948(昭和23)年に消防組織法が施行されました。明治以来、消防は警察の所管でしたが、この日から自治体消防組織として独立し、消防庁が開庁したことを記念して制定されました。消防というと1975年に公開された「タワーリング・インフェルノ」を思い出します。消防士の使命感に小学生高学年の頃、圧倒されました。

東京立川ライオンズクラブ会長さんの話(Hello校長室 3月6日)

 東京立川ライオンズクラブ教育表彰の時に、会長さんが今日の日を一番の楽しみにしていたと話していました。「ライオンズクラブとは社会奉仕団体である。大人になるとお金のためにとか表彰されたいからの理由で働くことが多くある。君たちは、純粋に心の赴くままに自分が行いたいことを実践していることを続けてほしい」願いを伝えていました。

 社会貢献とは何か、損得で動いてしまう現状がある中で「本当の幸せとは何か」をあらためて気付かしてくれたと私は思いました。