日誌

校長室から

魔法の言葉(9月11日)

 どのような言葉があなたにとって、魔法の言葉ですか?と聞かれたら私は、おはよう、ありがとう、good、ナイスプレー等をあげます。3秒あれば、相手を元気にすることができると信じています。マザーテレサは、関心を示されない無関心が一番悲しいことだと語っています。相手の顔を見て、おはよう と声をかけるのは大人の大きな役割です。
 できれば+α、おはよう、調子はどう!?、 ありがとう、本当に助かった等、プラスアルファがあるとよいと思います。生徒に接する時に私が心がけていたことです。言葉には力があります。

漢字(9月10日)

 大西洋は 大 なのに、太平洋は 太 なのは? ちこちゃんに叱られる番組で放送されていました。答えは、マゼランが一度も嵐にあわなかったから だそうです。なぜそうなのかは、調べてみてください。
 漢字の由来を調べてみると、今まで学んだ知識と結びついて、記憶が定着します。マゼランがどうして世界を旅しようとしたのかも知れば深い学びにつながります。学びはワクワクします。

言葉(9月9日)

 言葉の使い方一つで、感情的な言い合いを、学習の時間に変えることができる。子どもたちは、様々なミスをする。スポーツでミスをした時に、そのプレーを批判するのではなく、一緒になって考える。一緒にプレーを見直してみようと問いかける。言葉は、育成の視点を忘れずに使うことが大切です。

マルチ語呂(9月8日)

 教育アドバイザーの清水章弘さんは、マルチ語呂を勧めています。年号を覚えるのに語呂合わせで記憶した人も多かったと思います。鳴くよウグイス平安京だと鳴くよ(794)と年号を覚えていました。しかし、テストに出るのは年号だけではありません。平安京を遷都したのは誰か も一緒に覚えらるように語呂合わせの中に関連知識を忍ばせていました。鳴くよカンカン平安京と覚えていたと話しています。シェークスピアの4大悲劇は、オセロ、ハムレット、マクベス、リア王 ですが、オセロにはまりました  とマルチ語呂合わせで覚えるようです。自分が知っている知識と結びつけて覚えることで思い出す手がかりが増えます。
 友達とマルチ語呂合わせを作成してみるのは、いかがでしようか。自分で創った世界で一つの記憶語呂合わせ。楽しそうです。

思い(9月7日)

 昨日のハローワークの山下さんの話の中で2中生に対する熱い思いがあつたと感じました。本校の期待する生徒像の挑戦する大切さについて話されていました。また、2年生がしっかり体験できることが後輩に繋がっていく、3年ぶりの職場体験で立川2中さんは、一番しっかりしていると言われるようにとエールを送ってくださいました。 
 今日は、事前訪問です。笑顔で姿勢を正しく、大きな声で挨拶、自己紹介をしてきてください。2中という看板を背中に背負っていることを忘れれずにいきましょう。そのことは、必ず社会人に向かって進む君たちの財産になります。