日誌

校長室から

こぶしの花②(Hello校長室 4月11日)

 コブシの花言葉は「歓迎」「友情」「愛らしさ」だそうです。春の卒業や入学の時期に咲くことから「歓迎」、そして新たな出会いと友情を象徴する花として「友情」の意味が込められているそうです。たまたまですが、入学式の式辞の中でイソップ童話の「うさぎとカメ」の話を用いて「もしカメがウサギを追い越す時に「一緒に行こう」と声をかけたら友情が芽生えるかもしれません」と話しました。新しいクラスでお互いを認めあって行ってほしい願いからです。コブシの花が後押ししてくれたのかもしれません。くるりんのしっぽがコブシの花なので実際に見てきました。大きな大きなコブシの花でした。

コブシの花(Hello校長室 4月10日)

 西門入ってすぐにコブシの木があります。花が咲きました。昨年の12月23日のHello校長室では、毛皮をまとって春を待っている様子を伝えていました。冬の寒さを乗り越え、木々が芽吹き、花が咲き始めています。自然に感謝する気持ちをわすれないでいきたいです。ちなみに立川市の花はコブシです。くるりんのしっぽもコブシの花です。

コブシの花

昨年の12月23日の写真

 

今日は入学式です(Hello校長室 4月9日)

 今日は第78回の入学式です。78回という数字に重みや伝統を感じます。第2中学校に入学して良かったと卒業していけるように、子どもたちのために力を尽くしていきたいと素直に思います。新入生は、雨の中での登校になりそうです。慌てずに、持ち物を確認して登校してください。

校庭の桜

 今日は始業式です(Hello校長室 4月8日)

 今日は始業式です。生徒の一番の関心は、仲の良い友達と一緒かな、どのクラスかなということだと思います。もし、自分の予想と違っていても、新しい出会いは自分を成長させてくれる大きなチャンスです。自ら「おはよう」と声をかけてみるのは、いかがでしょうか。心で思っていても届かないことがあります。行動で表すことが大切です。今日の始業式に皆さんと笑顔で会えることを願っています。

鳥のさえずり(Hello校長室 4月7日)

 朝起きて、外に出ると鳥のさえずりが聞こえてきます。昨日の読売新聞の編集手帳にシジュウカラは「ツピー」と鳴き、「ここだよ」と自分の位置を知らせる、天敵のモズには「ピーツピ(警戒しろ)、ヂヂヂヂ(集まれ)と鳴いて集団で威嚇する」とありました。また、「お先にどうぞ」をジェスチャーで伝えるらしいことも観察結果から分かってきたそうです。動物の本といえばドリトル先生を思い出します。小学生の時に読んでいました。「おはよう」はどのような鳴き声なのか調べてみて、伝えてみたいと思います。その前にその鳥が何という鳥なのかが分からないといけないですね。