日誌

校長室から

Hello校長室977


■霜が降りていて寒い朝でした。電車の中はいつも通りの込み具合でし
た。新年がしっかり始まった感を受けました。誰もが、新たな気持ちで
スタートしているのだなと思うと心強いです。私はさっき校庭の虎ック
を3秒走りました。千里を駆け抜けることができず、すでに疲弊してい
ます。                   (1月4日飯田芳男)

Hello校長室976


■先人は「いつも通りの一日が始まる」ことは幸せなことだ言います。
晴れ渡る空に感謝をしながら、大雪に見舞われている方々を案じてし
まいます。いろいろな方の日常があると思います。一日がいつも通り
暮れ行くことも祈りたいです。年頭の誓いを忘れそうになる新年3日
目が始まります。             (1月3日飯田芳男)

Hello校長室975


■今日は月齢が28.8。旧暦の11月30日ですから、明日は月が見え
ない新月です。先人は月の満ち欠けで生活をしていました。不便な事
もあったのでしょうが知恵を出し合って暮らしを営んだことでしょう。
「知恵を働かせて過ごしていかなきゃあ」という思いが薄らいでいる
自分の姿です。今年の「初振り返り」です。 (1月2日飯田芳男)

Hello校長室974


■初日新年をお慶び申し上げます。新春万福、皆さんの願いが叶う年
になりますよう祈念します。        (1月1日飯田芳男)

Hello校長室973


■大晦日は別称「大つごもり」です。樋口一葉は「大つごもり」とい
う短編小説で、大晦日のドラマを綴っています。1894年に発表さ
れた作品です。年越しの大変さを『この後が知りたいものだ』という
名文で結んでいます。さて、私も新年を迎える準備に追われています。
でも「あれもやり残した」「これは来年」と自己弁護&言い訳連発で
今年も暮れそうです。二中生の皆さんには良い年が迎えられますよう
祈っています。            (12月31日飯田芳男)