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校長室から
あけぼの(学校だより第2号)4月18日
鍛錬(4月17日)
宮本武蔵は、五輪書の中で「千日の稽古を 鍛 とし、万日の稽古を 錬 とす」と書いています。
「鍛」は技を習得すること。一千日は、約3年です。中学校の3年間にも当てはまりますね。自分を鍛えてあらゆる基礎を築いていく時期だとも言えます。
私も中学生と同じ気持ちで、校長として、信頼という基礎を築いていきたいと思います。
「鍛」は技を習得すること。一千日は、約3年です。中学校の3年間にも当てはまりますね。自分を鍛えてあらゆる基礎を築いていく時期だとも言えます。
私も中学生と同じ気持ちで、校長として、信頼という基礎を築いていきたいと思います。
令和4年度 学校経営計画を掲載しました(4月16日)
令和4年度 学校経営計画 概要版.pdfを掲載しました。
エビングハウスの忘却曲線(4月16日)
「エビングハウスの忘却曲線」とは、忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図のことで、ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が提唱したものです。
人の脳は一度勉強したことは、1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに一週間後には77%、1ヶ月後には79%忘れるとされています。もちろん、これには、個人差があります。時間が経つほど、記憶は減るというのは事実です。
復習のタイミングをどうしていくか。記憶を定着するにはどうしたらよいか、是非、調べて取り組んでみてください。
そこから昨日の記事にある、付箋を活用して、特許をとって商品化した高校生には脱帽です。
人の脳は一度勉強したことは、1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに一週間後には77%、1ヶ月後には79%忘れるとされています。もちろん、これには、個人差があります。時間が経つほど、記憶は減るというのは事実です。
復習のタイミングをどうしていくか。記憶を定着するにはどうしたらよいか、是非、調べて取り組んでみてください。
そこから昨日の記事にある、付箋を活用して、特許をとって商品化した高校生には脱帽です。
ふせんへの気付き(4月15日)
4月14日の朝日新聞の夕刊に高校生が考案した ふせん に関する記事がありました。
単語を覚えたのに、すぐ忘れてしまう→効果的な復習はないか→エビングハウスが提唱した忘却曲線を活用した問題集に出会い、取り組む→成績が向上→より効果的な方法を考えたときにふせんに出会う。
ふせんから特許を申請→試作品を生産してくれる会社を探し、2社か決定。
「エビングハウスフセン」と名付け、販売もはじまる。
発明は身近なものにある、効果的な方法を探す(探求する)なかで発見、気付きがあると強く感じました。
忙しさに心を失われず、アンテナを張っていきたいです。
単語を覚えたのに、すぐ忘れてしまう→効果的な復習はないか→エビングハウスが提唱した忘却曲線を活用した問題集に出会い、取り組む→成績が向上→より効果的な方法を考えたときにふせんに出会う。
ふせんから特許を申請→試作品を生産してくれる会社を探し、2社か決定。
「エビングハウスフセン」と名付け、販売もはじまる。
発明は身近なものにある、効果的な方法を探す(探求する)なかで発見、気付きがあると強く感じました。
忙しさに心を失われず、アンテナを張っていきたいです。