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日誌
校長室から
Hello校長室779
■明日は夏至です。東京の日の出は、新聞発表では4時25分です。日の入
りは昨日同様19時です。日照時間はおよそ14時間33分です。北海道の
稚内(わっかない)では、日の出が3時45分頃、日の入りが19時25分
頃です。日照時間は、何とおよそ15時間40分です。ところで、夏至の日
に、関西では「タコ」を食べるようです。各地調べてみると三重はみょうが、
香川はうどん、福井は焼きさば等です。それぞれの理由までは、ちょっと…
わっからないです。 (´`) (6月20日飯田芳男)
Hello校長室778
■今日の日の出が4時25分、日の入りが19時です。昼間が長いので勉強
に最適?かもしれません。時間は誰にでも平等に与えられるのですが、早く
終わってほしい時、時間はスローモーションのようにゆっくりです。また、
楽しい時を過ごす際は、「楽しくてあっという間だった」という感想を口に
することが多いです。二中生の皆さんも「勉強がはかどって、あっという間
に時間が過ぎた」という週末になることを祈っています。
(6月19日飯田芳男)
Hello校長室777
■ラジオ少年だった私は、ゲルマニウムラジオの制作に情熱を燃やしていま
した。中学の技術科の時間がとても楽しみでした。3年生はラジオが完成し
たら長寿番組「昼のいこい」を聴いてほしいです。見事な完成を祈ります。
さて、西門を通るとくちなしの香りがします。今日はようやく花を見つけま
した。三大香木(さんだいこうぼく)といえば、ジンチョウゲ、くちなし、
キンモクセイです。くちなしは実をつけますが、実が熟しても口が開きませ
ん。まさにくちなしです。くちなしの花言葉の一つは「とてもしあわせです」
と紹介されています。くちなしの花の命は短いです。でも今日対面できて、
私はとてもしあわせです。 (6月18日飯田芳男)
Hello校長室776
■梅雨入りをしても時々晴れ間があると嬉しくなります。つゆ晴れはホッと
します。しかし大日本国語辞典では、「つゆ晴れ」は梅雨明け後の晴れ間の
ことと明記されています。私は何十年も使い方を間違えていました。むしろ
さみだれの晴れ間を示す「さつき晴れ」の方が「今頃らしい」と、言語学者
の大槻先生は述べています。私は、5月の連休ごろのさわやかな晴れの日を
思いっきり「さつき晴れ」と言っていました。まだまだ勉強です!
(6月17日飯田芳男)
Hello校長室775
■梅雨入りとなって、アジサイの色があざやかになりました。二中生の皆さ
んも見事なアジサイを楽しんでいることでしょう。私が中学生の時、リトマ
ス紙は何でつくるか?という質問に、友人が「アジサイの花でつくる」と答
え、理科の先生が「間違っているけどその発想は立派だ!」とほめました。
毎年そのエピソードを思い出します。さて、アジサイはあじさいと書いたり
紫陽花とも書きます。でも七変化(しちへんげ)、四片(よひら)、手毬花
(てまりばな)、オタクサ、八仙花(はっせんか)と言うアジサイの別名が
あるのを知っていると楽しいですね。アジサイの花びらは4枚なので「よひ
ら」とよぶようです。「よひら」という名の和菓子をさがすのも楽しいです。
(6月16日飯田芳男)