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日誌
校長室から
Hello校長室673
■春一番が吹きました。去年は2月22日だったような気がしま
す。こんな最速の春一番は聞いたことがありません。春の訪れは
嬉しいですが、強風で被害がでないことが「一番!」です。とこ
ろで、昨日は隣の中高一貫校が入試でした。受験生と保護者の方
が、本校の南側(東側)の門から入ってこられました。「一貫校
の門は隣にありますよ」と声ををかけたら苦笑されていました。
かなり時間に余裕があったので笑顔でした。でも、切羽詰まった
時刻でしたら動揺してしまいますね。最近は、二中生が入試会場
を間違えないよう寝る前に呪文をとなえてます。
(2月4日飯田芳男)
Hello校長室672
■立春になりました。暦の上では春です。昭和59年は2月5
日が立春でした。2月4日でない立春はこの年以来です。そし
て、くどいようですが2月3日の立春が124年ぶりとなりま
す。二中生の皆さんは立春に関心がないと思います。八十八夜
も二百十日も、立春から数えますが、皆さんは立春より「青春
をどう過ごすか」が気になりますよね。気持ちはわかります。
青春とは年齢ではなく、心の様相を言うのですよ。
(2月3日飯田芳男)
Hello校長室671
■124年ぶりに「2日の節分」です。二中生の皆さんのポケ
ットに「福」がたくさん入ります。今日入らなくても、数日後
までに、二中生の皆さん全員に福が訪れます。私と出会ったの
ですから間違いありません。つらくても、うまくいかないこと
があっても…、ピンチはチャンス!次はいいことがあります。
神様は、その人が乗り越えられる試練を与えます。美しい川の
流れに、ゆらゆらと水面を進む葉が沈む時があります。でも、
大きな岩が、流れに合わせてころころ転がることもありま~す!
(2月2日飯田芳男)
Hello校長室670
■二月を「光の春」ということがあります。まだ寒いのですが、
春の訪れをいち早く実感したいので、私にとっては嬉しい呼び
名です。「三寒四温」という言葉も使われる頃になります。冬
型の気圧配置が続かなくなり、寒い日が3日続き、次に暖かい
日が4日続いて春が近づくときに使われます。でもこのような
天気は一冬(ひとふゆ)に一度あるかないかということです。
大学の授業で、「三寒四温」は2月いっぱい、長くて3月中旬
までの用語だと教わった記憶があります。でも、春ばかりほめ
ると冬将軍に叱られますね。厳しい冬があってこその春です!
(2月1日飯田芳男)
Hello校長室669
■今日の新聞に中学受験の皆さんを励ますメッセージが掲載
されていました。昨年合格した先輩達からのひと言でした。
『全力答求』『終わった科目のことは忘れる』等、胸が熱く
なる言葉ばかりでした。つらいこともきついことも、始まれ
ば終わります。初晦日(はつみそか)の一日、二中生の皆さ
んは上を向いて歩いていることでしょう。
(1月31日飯田芳男)