文字
背景
行間
日誌
校長室から
Hello校長室449
■東京での部分日食は雲が多く観察は難しかったようです。二中生の皆さん
はどうだったでしょうか。さて新しい週がはじまりました。北風(?)が肌
にしみる月曜日になりました。今朝は延期になっていた学級の写真を撮りま
した。カメラマンさんは、生徒に「私が、コアラの‥と言ったら、皆さんは
マーチ」と言ってくださいと提案していました。なるほど、「マーチ」と言
えば、口元がゆるみます。「チーズ!」より斬新(ざんしん)ですね。私の
小・中学校時代の写真は、中指がピンと伸びた「気をつけ!」のポーズばか
りです。「チーズ」なんて言う生徒はいませんでした。おまけに厳しい先生
ばかりで、「しゃべるな!声が写真に入る」と言われ続けました。二中生の
撮影はゆったりと時間が過ぎました。 (6月22日飯田芳男)
Hello校長室448
■今日は夏至です。そして16:00-18:30ごろ部分日食という報道
がありました。私も、目を保護しながら安全に観察したいと思います。晴れ
るといいのですが…。二十四節気の夏至と日食が重なりました。気象予報士
の森田さんは1648年以来、372年ぶりのことだと言っていました。そ
の森田さんが、次回の夏至と日食が重なる日を調べてくれました。次回は、
2802年だそうです。長生きしようと思います。(6月21日飯田芳男)
Hello校長室447
■「beat the eggs」6月18日の読売新聞・町で使える英会話に出てた
文です。『卵を泡立てる』という訳だそうです。mixではないのが「生きた
英語」らしくて嬉しいです。小学校でも英語を学び、中学でも英会話はもち
ろん、二中生の皆さんも「ビートザエッグ」くらいどうってことないと思い
ます。私は高校時代、ビルの片隅から登場したウイッキーさんから逃げまく
った思い出があります。「ヘ~イ ボーイ!」と言われ、逃げた姿が全国に
放映されたのも青春の思い出です。 (6月20日飯田芳男)
Hello校長室446
■たまねぎの鱗片(りんぺん)を顕微鏡で観察すると?思いがけない世界が
広がったようで生徒は満足気にレンズをのぞいていました。準備に手間がか
かりますが、先生としては本物を肉眼で見せたいこだわりがあるのでしょう。
先日の理科の授業では「塩化コバルト紙」が使われていました。水分を吸収
すると赤くなるそうです。ということは雨の日は湿度が高いので、外に持っ
ていくと色がかわりますか?と理科の先生に質問したかったのですが、ちょ
っと勇気がなくやめました。私の顔が赤くなりそうでした。
(6月19日飯田芳男)
Hello校長室445
■イギリスと日本の時差は9時間です。経度0度0分0秒と定義された基準の
子午線は本初子午線と呼ばれています。専門家によれば、0度0分とは言って
も0秒ではないようです。ともあれ経度15度で時差1時間ですから、日本の
位置を、明石市を通る東経135度の子午線を「標準」にして計算してみると
135÷15で9時間の時差が求められます。ところで、明石市は東経135
度の線を通るというのが理由で「子午線の町」と言われています。でも神戸市
西脇市 小野市 丹波市 京都の福知山市も135度の線が通ります。明石市
が有名なのはなぜでしょう?それは、1910年に、明石市が標準時子午線の
標識を立てたからという飯田少年の説が有力です。私が中1の時社会の授業で
答えました。合っているかわかりませんよ~?ちなみに「赤道の色は?」と聞
かれ「赤」と答えた中1時代です。 (6月18日飯田芳男)