日誌

校長室から

バスケが熱い②(9月4日)

 漫画「スラムダンク」の連載が開始されたのが1990年。30年以上経ての自力五輪出場。新たな歴史を作りました。
 新聞記事で激しい接触でチームメートが倒れると、すぐさま駆け寄って手を差し伸べることをチームのルールにしていたとありました。これもまた信頼を表す行動であったと思います。
 「信頼を行動でどう表すか」「自分は何ができるか」「クラスで何ができるか」考えてみてください。

バスケが熱い(9月3日)

 バスケ日本代表が48年ぶりに五輪自力出場を決めました! アジア勢で1位となり、W杯で3勝を挙げたのは大会史上初めて。その為に厳しい練習を積んで、目標を達成できたことは、私たちにたくさんの勇気を与えてくれました。
 「ドーハの悲劇」を経て1997年「ジョホールバルの歓喜」となるW杯出場を決めたサッカー日本代表のこと、その時の感動も思い出しました。
 トム・ホーバス監督の信念「ビリーブ」。自分を信じる、仲間を信じる、五輪出場を信じる等、心から信じるには、自分がどう向きあって来たのかが問われると思います。
 スポーツを通して何を育てるか、あらためて振り返ってみるのも良いかと思います。

関東大震災(9月2日)

 昨日は、保護者の皆様による引き取り訓練、ありがとうございました。ご家庭でも防災についてお話しいただければとHello校長に昨日記しましたが、防災について考える資料を東京都教育委員会が作成していますので、紹介しておきます。ご覧になってください。
      ↓  ↓  ↓

防災の日(9月1日)

 9月1日は、防災の日です。1923(大正12年)年の関東大震災を教訓に、災害に備え、防災意識を高めようと1960(昭和35年)に制定されました。今年は関東大震災から節目の100年になります。
 関東大震災、戦争による東京大空襲等、多大な被害を受けながらも復興に向けて取り組んできた人生の諸先輩方に感謝の気持ちでいっぱいになります。
 本校では本日、引取り訓練を行います。防災についてご家庭でも話し合っていただけると良いかと思います。

   本日の読売新聞から↓
 

英検について(8月31日)

 昨日、英語検定受検についてプリントを配布しました。本校が受検会場です。検定受検については、受験会場が学校になると集金からテスト監督等、教員が対応していました。教員の働き方改革のこともあり本校会場実施を悩んでいましたが、受検を委託してできるようになりました。
 保護者アンケートに実施を願う声もあり、解決できる方向に進んで良かったです。これもまた本校の新たな挑戦です。

シュート力(8月30日)

 昨日のバスケットボールW杯で日本代表は、オーストラリア代表と対戦しました。シュートの入る確率がオーストラリアの方が高かったと思います。
 点を取るためには、シュートをうたなくては入りません。しかしシュートを外しているとまた入らないかもしれないと不安になります。そして、自分でシュートを打たなくなってしまうことがあります。
 シュート力を上げるには、繰り返し練習するしかありません。練習あるのみです。自分のシュートの型を作り上げていくことが大切です。原則はシュートはうたなければ入りません。
 失敗を恐れずシュートをうつ、その挑戦をしてください。新人戦での生徒の活躍を期待しています。

2学期始業式(8月29日)

 今日から2学期が始まります。始業式では、24時間テレビの中で高校生422人が100m×422人リレーで42.195kmで、男子マラソン世界記録2時間1分9秒を破ることに挑戦したことを話す予定です。コロナ禍に置いて学校行事等ができず、青春を倍返しにしたい想いのもと、学生がチャレンジしたことは素晴らしいです。また、9月1日防災の日、関東大震災についても触れたいと思います。
 学校生活を楽しくしていくために何ができるのか、自分たちで考え取り組む2学期にしてほしいと思います。本校の目指す生徒像「挑戦」に向けて勇気をもって行動してください!

24時間テレビ(8月28日)

 今年の24時間テレビのテーマは「明日のために 今日つながろう」でした。人それぞれが様々な思いをもって生活している、何かを伝えたいメッセージがたくさんあることを感じました。多くの人との出会いや仲間と何かを作り上げていく体験は、未来をつなぐと思います。ヒロミさんのマラソン挑戦にたくさんの勇気をもらったおじさん!?も多かったと思います。
 挑戦・感謝・貢献が本校のキーワードです。子どもたちが感動する日々を作っていく想いを強くしました。裏方で支えて番組を作成しているスタッフの皆様に感謝です。

硬式テニス部新人戦(8月27日)

 昨日から硬式テニス部の新人戦が始まりました。昨日は試合中央大学付属中学校に応援に行きました。
 試合は、自分たちで審判を行う等生徒が中心となり、運営をしていました。顧問の先生は指示やアドバイスが試合中に行えず、拍手だけの応援でした。サッカーやバスケットボールや野球等とは違います。また、とても暑い中、コンディションをどう整えるかも大切なポイントであり、「自分のことは自分でする」印象が強い予選リーグの戦いと感じました。
 あらゆることを考えて良い準備をすることが大切です! 部活動を通して学ぶことは沢山あるとあらためて感じました。
 昨日は残暑が厳しかったです。引率している先生、応援にかけつけている保護者の皆様に頭が下がります。ありがとうございます。選手の皆さんも体調管理をしっかりして大会にのぞんでください。
 

 

 

バスケW杯(8月26日)

 バスケW杯が始まりました。日本代表は昨日、ドイツと対戦しました。日本代表のシュートが中々入らなかった印象でした。それだけ日本代表が研究されマークもきつかったのかもしれません。体格差をいかに戦術でカバーできるか、日本の良さをどう発揮できるか今後の試合が楽しみです。
 プロのプレーを見て、真似て行くことが技術を伸ばしていくポイントです。どんなプレーをして行きたいか、そしてできるようになるまで練習を積み重ねることが粘り強い人に成長させていくと思います。私もまだまだ成長していきたいです!