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校長室から
Hello校長室39
■手作りハンバーグの給食でした。おいしくいただきました。私も年
に数回ハンバーグを作ります。難しい献立ですが時々挑戦しています。
子供のころ泥だんご作りの名手だったのが影響しています。味?です
か?まっ それなりです!料理は愛情と言いますが、作るほうが食べ
るより大変です。私は毎朝、家族のためにゆで卵を作ります。これが
また奥深い料理です。新鮮な卵はむきにきくいので、100円ショッ
プで買った「卵のからに穴を開ける機械」を使います。自分の気持ち
を冷静に保たないと卵が割れます。スクランブルエッグに変更した時
はそれが理由です。家族には告白できません。ゆで時間の調整もむず
かしいです。「固め」や「半熟」等、家族のリクエストを右から左に
ながす度胸も必要です。さらに卵をむくのにも高度な?技術をつかい
ます。冷やしたり水を流したり…。きれいにむけると嬉しいですよ。
時々、なんと卵の殻で指を負傷します。何事にもあきらめず、油断せ
ず、ていねいに取り組むことが大切なんですね。あっ 試験勉強も!
(5月9日飯田芳男)
Hello校長室38
■栗おこわと揚げたサバは絶品でした。さて今日はさわやかな陽気と
なりました。歳時記には「卯の花の匂ふ垣根にほととぎす早も来鳴き
て、しのび音もらす夏は来ぬ」(佐佐木信綱作詞)が登場しています。
夏が来るらしいとうたったのに、藤原定家が「来たらしい」と解釈し、
新古今集の夏の部に入れたという説があります。「初夏」も夏だから
まあ良しとしましょう。ところで、立川や北多摩あたりでは、「来な
い」ことを「きない」言っていました。そうなるとこの名曲「夏はき
ぬ」は、夏がいまだに来ていないということになります。ややこしい
ですが、おもしろいですね。「初夏」だとか「来ぬ」とか、ファジイ
なところが日本的で興味深いです。ところで3年生の皆さん、上賀茂
神社と下鴨神社で「かも」の字に違いがあります。修学旅行でぜひ、
理由を解明してください。 (5月8日飯田芳男)
Hello校長室37
■通勤時は大きなお土産の袋を持った方々を多く見かけました。大人
は何だか学生よりも元気がないような感じでした。でも連休中もずっ
とお仕事の方もいるので一概に「連休明け」とひとくくりには言えま
せんね。さて二中生の皆さんは笑顔で登校してくれました。みんなに
会える楽しみがあるのが一番ですね。私は中学校生活が生涯で最も楽
しいひと時だったと思っています。しかし、見栄をはったり、わがま
まなふるまいをしたり、当時の友人に顔向けできないのでクラス会に
は行ったことがありません。中学の頃は「ありがとう」「ごめんなさ
い」「助けて」「教えて」が言えませんでした。まして「おはよう」
「さようなら」も言えないやっかいな「やつ」でした。この年齢にな
ってようやく「反省」を口にできるようになりました。ですが…不機
嫌な顔をしていたら「ごめんなさい」です。二中生の皆さん、いい週
になることを願っています。 (5月7日飯田芳男)
Hello校長室36
■昨日は風呂に菖蒲を入れました。私が子どもの頃は、明治生まれの
祖母が近所から大量の菖蒲を調達してきました。ジャングルのような
風呂につかっていました。母は柏餅を手作りし近所にふるまっていま
した。3年前の柏の葉にくるんで(??)。そして近所の大きな鯉の
ぼりをながめ、祝日をボーっとして過ごしました。チコちゃんもいな
かったですし。また、以前は5月4日が休日にならなかったので飛び
石連休という言葉が一般的でした。それでも普段より休日が多かった
ので、この時期は嬉しかったですね。私が卒業した中学は5月1日が
開校記念日でした。5月1日が開校記念日だった中学が多かったです
ね。高校の友人がみんなそうでした。ウ~ン、なぜかな?さて、新し
い週がスタート。今日も引き続き菖蒲湯でパワーアップ!でも昨日の
菖蒲では「勝負」にならないかも?? (5月6日飯田芳男)
Hello校長室35
■小学校1年生を担任していた時は、この時期、鯉のぼりやカブトを
作らせたり大忙しでした。学級で歌う朝の歌は「背くらべ」「鯉のぼ
り」「茶摘み」等です。私が弾くオルガンは、左手がドミソかドファ
ラのワンパタ-ンです。「センセ~ となりの教室のオルガンと鳴り
方がちがうよ~?」と言われてもどこ吹く風、とにかく歌い込ませま
した。新聞紙で作ったカブトをかぶり、鯉のぼりを教室に飾り、フィ
ルムカメラで記念写真。当時7才の子どもたちは、今や令和を背負っ
てたちます。時々クラス会に招かれますが立派になったなあと感心し
ています。今日はこどもの日です。私は皆さんの小学生時代を思い浮
かべて過ごします。鯉のぼりをながめて…。 (5月5日飯田芳男)
作らせたり大忙しでした。学級で歌う朝の歌は「背くらべ」「鯉のぼ
り」「茶摘み」等です。私が弾くオルガンは、左手がドミソかドファ
ラのワンパタ-ンです。「センセ~ となりの教室のオルガンと鳴り
方がちがうよ~?」と言われてもどこ吹く風、とにかく歌い込ませま
した。新聞紙で作ったカブトをかぶり、鯉のぼりを教室に飾り、フィ
ルムカメラで記念写真。当時7才の子どもたちは、今や令和を背負っ
てたちます。時々クラス会に招かれますが立派になったなあと感心し
ています。今日はこどもの日です。私は皆さんの小学生時代を思い浮
かべて過ごします。鯉のぼりをながめて…。 (5月5日飯田芳男)