日誌

校長室から

先生不足解決策(6月20日)

 昨日の朝日新聞の声の欄に高校生が先生不足について僕の解決策を投稿していました。教員という職業に魅力を感じない理由として先生のすごさを感じないところにあると述べていました。先生のすごさを感じるために学校の業務を分業化し、それぞれが最も得意な仕事をし、先生のサポートに大学生を雇って教員の負担を少なくする必要性を提案しています。
 高校生が社会問題に目を向け解決策を提案していること、嬉しく感じました。先生のすごさって何だろう!とあらためて考えさせられました。子どもは先生のことをよく観ています。発達年齢に応じて子どもが観ている視点は変化しますが、先生のすごさを発揮できる職場を創っていきたいと元気をもらいました。ありがとうございます。

立川市民大会開会式(6月19日)

 昨日、立川泉体育館で立川市民大会の開会式が行われました。市内町会、体育協会加盟団体等が立川7中吹奏楽部の演奏のもと、入場行進で始まりました。
 今年度は第77回目の大会となります。長い歴史があります。地域の一員として活躍してほしいと思います。中学生の部もあります。部活動でも力を尽くして行きましょう。
 
 

PTA活動(6月18日)

 6月9日と昨日、令和4年度PTA本部役員と令和5年度PTA役員と顔をあわせて話をする機会がありました。4年度PTA本部役員さんは、コロナ禍においては顔をあわせての話をする機会が制限され、様々なところで工夫しながら活動が進められてきたことにあらためて感謝いたします。ありがとうございました。
 PTA本部役員さんと顔をあわせて情報交換したり活動をともにしたりすることは、大切なことを改めて感じました。平日の運動会開催でも、各学年80%近くの保護者に来校していただきました。保護者、地域あっての本校です。

国高祭(6月17日)

 都立国立高校の文化祭「国高祭」について朝日新聞に掲載されています。日本一の文化祭と呼ばれています。3年生の全クラスが取り組む演劇、廊下に飾られる外装の完成度が高いと評判です。国立高校を志望している生徒の面接練習では、国高祭について話す生徒が多くいます。
 自分たちで創りあげている実感、その活動が大切です。私が中学生の頃は、土曜日に授業があり、二中でも文化祭がありました。学年で演劇を披露した記憶があります。私も鬼の役で出演しました。先輩たちの演劇は、確か夕鶴だったと思います。
 時間を作って「国高祭」に行ってみたいです。

体験施設(6月16日)

 としまえんの跡地に映画ハリーポッターとファンタスティク・ビーストシリーズの世界を歩きながら体験できるワーナー・ブラザーススタジオツアー東京が本日オープンします。大人気の映画でしたから多くの人が訪れることと思います。
 体験は大切な学習形態の一つです。もしかしたら将来の仕事につながることがあるかもしれません。想像力もかきたてられます。魔法が使えるようになったらと考えるとワクワクします。本日のオープンおめでとうございます。