日誌

2023年3月の記事一覧

都立立川学園との生徒会交流(3月10日)

 昨日、都立立川学園の生徒会役員3名が本校の生徒会と交流をもちました。
先日は生徒10数名が授業を参観し、たくさんメモをとっていました。このような交流が色々な場面でできるといいなと思います。昨日はジェスチャーゲームを行い、親睦を深めていました。和やかな、ほっとする場面が本校で流れています。

春の訪れ(3月9日)

 一昨日は、啓蟄(けいちつ)でした。土の中で縮こまっていた虫が穴を啓(ひら)いて動き出す日のことです。虫ではないですが、草野心平さんの春のうたは、なぜか記憶に残っています。
 かえるはふゆのあいだは土の中にいて春になると地上に出てきます。そのはじめての日のうた。
 ほっ まぶしいな。
 ほっ うれしいな。
 みずは つるつる。
 かぜは そよそよ。
 ああいいにおいだ。
 ケルルン クック。
 
 春の訪れは、花粉症で感じる私とは違います。

三百六十五歩のマーチ②(3月8日)

 三歩六十五歩のマーチの2番の歌詞の最初は、
しあわせの扉はせまい
だからしゃがんで 通るのね とあります。
 しゃがむために腰を低くし頭を下げるように、低姿勢で謙虚であることの大切さ、そうすることがしあわせにつながることを教えてくれているのかもしれません。
 ままになる日も ならぬ日も とあります。
うまくいくときもあればそうでない時もあるのが人生。
前に進むために必要なことを教えてくれている歌詞に感心しています。

三百六十五歩のマーチ(3月7日)

 水前寺清子さんの三百六十五歩のマーチの歌詞は、
しあわせは歩いてこない
だから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩下がる
人生は ワンツーパンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ 
きれいな花が 咲くでしょう とあります。
 よく子どもの頃に口ずさんでいました。
元気が出てくる応援歌です。聞いたことが
ない方は是非、聞いてみてください。

粘り強さ(3月6日)

 女子バレーボール1年生大会が昨日、小平上水中で開催されました。
上水会場に私が応援に駆けつけた時は、8対8の同点でした。
そこから相手が有利に試合を進め、6点差をつけられましたが、そこから
粘り強く戦いました。21対23の2点差まで追いつきました。
ここでミスをすると相手にマッチポイントを与え、試合終了です。
この緊張感の中、集中力を高め、力強いサーブをし、4連続得点を
決め、試合に勝利することができました。1位となり、生徒の目には
涙が溢れていました。感動です!
 粘り強い戦いができることは、自分をチームの仲間を信じることが
大切です。
この経験がまた自信となって人間的にも成長していくと思います。
女子バレーボール部の皆さん、おめでとうございます!
 
 

ゴールボール(3月5日)

 ゴールボールは視覚障害のある選手が鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うスポーツです。
パラリンピック特有の競技でテレビで観戦したことがある人も多いかもしれません。
日本は世界ランク2位だそうです。今度、3月11日、12日とアリーナ立川立飛で試合があります。
2年生は立川市民科の学習で視覚障害者について学びました。
ゴールボールを見てまた学びを深めることが、できるかもしれません。
 

鬼木監督(3月4日)

 鬼木 達監督さんは、Jリーグ川崎フロンターレの監督です。常勝チームの監督です。
 昨日の朝日新聞夕刊に 楽しむためには、どこよりもハードに練習しないといけない。楽しめるくらい努力しないと選手は伸びない。楽しんでいるからこそ、強くなるんです。とありました。
 楽しめるチームだからこそ常勝チームであると思います。自分を成長させるために、様々なことに挑戦する、お互いに高めあう、そのような集団を育成していくことが監督だけでなく、管理職にも求められていると感じます。

ひな祭り(3月3日)

 本日は、ひな祭りです。女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。
最初は、平安時代に草木等で作った人形に自分の厄災を移す習わしや海や川に人形を流してお祓いする流し雛の習慣があったそうです。
桃の節句とも呼ばれるのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや桃は魔除けの効果をもつとされてきたようです。
 日本の伝統行事について調べて見るのも楽しいかもしれません。 
また、2001年にスポーツ振興くじ 愛称トト が全国で発売開始された日でもあります。

ミニチュアの日(3月2日)

 今日は、ミ(3)ニ(2)の語呂合わせから、ミニチュアの日のようです。
小さいもの、ミニチュアを愛そうという日です。
私は、小さいものというとガチャガチャやミニカーなどを思い浮かべます。
ある元校長先生は、ミニカーが大好きで発売日に一緒にお店について行ったことを懐かしく思い出します。
小さいものを愛でる眼差しで今日は過ごしたいです。

第五福竜丸(3月1日)

 1954年3月1日は、太平洋で漁業を行っていた日本の漁船第五福竜丸が、アメリカがビキニ環礁で行った水素爆弾実験によって発生した 死の灰 を浴びた日である。
第五福竜丸、ビキニ環礁、マーシャル諸島共和国などいくつかの単語は記憶に残っています。
皆さんも二度と起こしてはいけない歴史について調べてみてください。