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2020年1月の記事一覧
Hello校長室280
■さて三が日が過ぎ、身だしなみの一環として、先ず爪(つめ)を切ろうとしま
したが、亡き祖母の「7日を過ぎるまで爪をきってはいけない」という「おふれ」
を思い出し、延期しました。私は子供時代、自分の部屋にその「おふれ」を掲示
していました。祖母はお年玉を提供してくれる有力なスポンサーです。忠実に従
いました。母の解説は、「昔は病院が松の内はやってないので、深爪したり指を
切る心配があったから、子どもたちへの注意喚起だった。」とのこと。まあ先人
の知恵というたぐいですね。でも驚いたことに、私が中学の時に書いた「おふれ」
の写真が実家から出てきてしまいました。『七日を過ぎるまで瓜を切らない』と
いう文字がくっきり登場してます。一気に親戚・家族から私の漢字力にブーイン
グです(笑)…瓜(うり)にツメあり!つめにツメなし!
(1月5日飯田芳男)
Hello校長室279
■乗客がまばらな電車に乗りました。私は立っています。私ふだんから空いてい
てもほぼ座りません。二中生の皆さんは「健康のためか?」と察してくれますね。
いえ真相は「不健康だから…」です。座ると立つのが大変だからです。それはさ
ておき、ドアにもたれかかりボーっとしていたら、キャスター付きスーツケース
が車内を行ったり来たりしていました。AIによる自動運転?と思えなくもない
ですが。20秒ほどで、さまよっていたスーツケースは、居眠りしていた持ち主
の前にもどりました。スーツケースは、しばしの自由行動を楽しんでいたのです
ね。ところで我が家のベランダからいなくなった亀は、もう3年位もどってきま
せん。永過ぎる自由行動です。 (1月4日飯田芳男)
Hello校長室278
■中川ひろたかさん作曲の「にじ」という曲がCMで流れています。♪庭のシャ
ベルが 一日濡れて 雨があがって くしゃみをひとつ 雲が流れて 光がさし
て 見上げてみれば ラララ 虹が虹が 空にかかって 君の君の気分も晴れて
きっと明日はいい天気♪つるの剛士さんも歌っていますが、幼稚園や保育園また
は、小学校の思い出を胸に、二中生の皆さんにもお似合いの歌詞です。八小の学
週発表会で歌った面々も受験勉強に忙しい頃かもしれません。雨の日も曇りの日
もありますが雲の上には太陽が輝いているものですね。 (1月3日飯田芳男)
Hello校長室277
■友人宅を訪れていただくお雑煮は、家々で違って二つと同じ味はありませんで
した。我が家は椎茸と鳥肉でだしをとるおすまし風です。餅はゆでておきます。
私の実家では、里芋が必ず入る醤油味のつゆで、餅は焼いてから投入(?)しま
すから、こげ目がちょっと恥ずかしいです。函館であずき入りの丸餅入りお雑煮
をいただきました。どうみてもお汁粉ですが「郷に入っては郷に従え」のごとく、
完食してきました。他にも、白みそや赤みその汁でいただいた事もありました。
福島県の会津のはずれで「こづゆ」をいただきました。これにはお餅が入ってい
ませんでした。いろいろな食文化を考えさせるお雑煮は趣のある一品です。以前
「おせちもいいけどカレーもね」というCMが流行りました。ウ~ン私は、三が
日はお雑煮を楽しんでいます。 (1月2日飯田芳男)
Hello校長室276
■多摩モノレールで通っていた時は、日の出や夕暮れのダイヤモンド富士に癒さ
れていました。今日は雲が多いながらも太陽が顔を出してくれました。二中生の
皆さんにとって、いい一年になってくれることを願いました。さて、三が日は独
特の雰囲気があります。それぞれの家で独自の過ごし方があることでしょう。私
は祖母、両親からお年玉をもらうのが楽しみでした。一年間をまかなう、きわめ
て有力な資金源(?)です。貴重です。お年玉をもらうときの祖母の名言は今も
忘れられません。「つうしんぼと卒業証書とお年玉は両手でもらうものだ」
(1月1日飯田芳男)