日誌

2020年6月の記事一覧

Hello校長室451


■第一生命のサラリーマン川柳ベスト10に『パプリカを 食べないわが子
が踊ってる』という作品がありました。私もパプリカをめったに食べたこと
がありません。なす科のとうがらし属で原産地は中・南米ということをさき
ほど知りました。果重が(←この言葉もさきほど知りました。)100㌘以
下がなんとピーマンと呼ぶそうです。昨年は小学校の運動会ではパプリカが
人気でしたが、確かに「踊るけど食べない」傾向はあったように思います。
サラリーマン氏は目のつけどころが見事でした。第1位は『我が家では最強
スクラム 妻・娘』でした。共感しています。  (6月24日飯田芳男)

Hello校長室450


■例年なら市内の小学校で「ホタル観賞」が開催される頃です。今年は休校
もあり、平家ボタルがとばなかったのでしょう。残念です。ところで、平家
ボタルに対して大きめのホタルは、源氏ボタルと言います。民俗学者の柳田
国男先生は、本来は「験師(げんじ)ボタル」と言ったと著書で述べてます。
昔、民衆にとって崇高の的(まと)であった山伏に例えて、大きなホタルの
見事さをほめて、この名を贈ったそうです。それにつれて小さいホタルは、
しゃれで平家ボタルと言われるようになったとか。チコちゃんに聞いてみた
いところです。今年はプールのヤゴも救出できませんでした。ヤゴはどこに
行ってしまったのでしょうか?それもチコちゃんに聞いてみたいです。
                       (6月23日飯田芳男)

Hello校長室449


■東京での部分日食は雲が多く観察は難しかったようです。二中生の皆さん
はどうだったでしょうか。さて新しい週がはじまりました。北風(?)が肌
にしみる月曜日になりました。今朝は延期になっていた学級の写真を撮りま
した。カメラマンさんは、生徒に「私が、コアラの‥と言ったら、皆さんは
マーチ」と言ってくださいと提案していました。なるほど、「マーチ」と言
えば、口元がゆるみます。「チーズ!」より斬新(ざんしん)ですね。私の
小・中学校時代の写真は、中指がピンと伸びた「気をつけ!」のポーズばか
りです。「チーズ」なんて言う生徒はいませんでした。おまけに厳しい先生
ばかりで、「しゃべるな!声が写真に入る」と言われ続けました。二中生の
撮影はゆったりと時間が過ぎました。      (6月22日飯田芳男)

Hello校長室448


■今日は夏至です。そして16:00-18:30ごろ部分日食という報道
がありました。私も、目を保護しながら安全に観察したいと思います。晴れ
るといいのですが…。二十四節気の夏至と日食が重なりました。気象予報士
の森田さんは1648年以来、372年ぶりのことだと言っていました。そ
の森田さんが、次回の夏至と日食が重なる日を調べてくれました。次回は、
2802年だそうです。長生きしようと思います。(6月21日飯田芳男)

Hello校長室447


■「beat the eggs」6月18日の読売新聞・町で使える英会話に出てた
文です。『卵を泡立てる』という訳だそうです。mixではないのが「生きた
英語」らしくて嬉しいです。小学校でも英語を学び、中学でも英会話はもち
ろん、二中生の皆さんも「ビートザエッグ」くらいどうってことないと思い
ます。私は高校時代、ビルの片隅から登場したウイッキーさんから逃げまく
った思い出があります。「ヘ~イ ボーイ!」と言われ、逃げた姿が全国に
放映されたのも青春の思い出です。       (6月20日飯田芳男)