日誌

2024年1月の記事一覧

幸せ(Hello校長室 1月25日)

 幸せなチームが結果を出すの本の中に、幸せは4つの因子からできているとあります。その4つとは「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」です。「ありのままに」は、自分らしさについて考え、自分の強みに磨きをかけることでその因子を高めることができるとあります。中学生は自分と向き合う時期です。幸せとは何か、じっくり考えてみることをおすすめします。

教室からの朝の風景

脱体育会系組織(Hello校長室 1月24日)

 帝京大学ラグビー部は、ここ15年で12回、大学日本一を果たしているチームです。体育会系組織の構造転換を図ってきたことが朝日新聞に掲載されていました。例としては、1年生の仕事だった掃除や練習の準備といった雑用が4年生の役割になって久しい。また、今は4年生が雑用をするのが当たり前になっている雰囲気の改善に向けて取り組んでいるともありました。

 私も大学は体育会系のサッカー部にいたので、1年生は2時間前にはグランドに行って準備をしていたのを思い出します。時代の流れを感じるとともに組織のあり方について皆が過ごしやすいためにどのようにしていけばよいか考えさせられた記事でした。

北校舎からの朝の風景

保育士(Hello校長室 1月23日)

 子ども家庭庁は、「保育士1人が担当できる4〜5歳時の数を30人から25人に減らす方針」と日本経済新聞に掲載されていました。この配置基準は、75年以上そのままで、見直せば制度ができてはじめてだという。びっくりです。3歳時についても将来的に20人から15人にするよう義務づけるとありました。(中学生の1クラスの人数は40人です。)

 制度改革は、働き方改革や子どもの安全を確保することがにつながります。早い実現をのぞみます。

駅伝大会の裏で(Hello校長室 1月22日)

 昨日の雨の中での駅伝大会では、多くの方が裏方で大会を支えてくれていました。特に立川警察や道路の各地点で安全を確認している人は、雨に打たれながらです。裏方の存在があって主役がある、感謝の念をしっかりもっていきたいです。

バリアフリー(Hello校長室 1月21日)

 パトカーの赤色灯が緊急時とパトロール中とで光り方が変わることが決まりました。聴覚障害者は、緊急時に鳴らされるサイレン音が聞こえにくく、見た目で判断できるようにするためだそうです。パトロール中は、「2秒周期でぼんやり光る」、緊急時は「0.5秒間隔でチカチカ光る」になります。

 身近なところでバリアフリーが必要なところがどこにあるか、あらためて考えてみたいです。