日誌

校長室から

コミュニケーション(2月2日)

 国際バカロレアでは、コミュニケーションができる人を次のように定義しています。
私たちは、複数の言語やさまざまな方法を用いて、自信をもって創造的に自分自身を表現します。
他の人々や他の集団のものの見方に注意深く耳を傾け、効果的に協力し合います。(国際バカロレアIBの教育とは?)
 自分の意見をきちんと伝えられる能力、様々な伝え方を学ぶことが大切とあらためて感じました。
誰にでも心を開ける能力もコミュニケーションと捉えています。
大人が感情的になると子どもは自分の考えを伝えようとしません。
子どもの自由な表現を引き出すためにも感情をコントロールすることが大切です。
コミュニケーションの奥深さを追求していこうと思います。

立川高島屋(2月1日)

 立川高島屋の百貨店区画が昨日で営業を終了しました。
立川高島屋は1970年に立川駅前にオープンしました。
今のみずほ銀行がある辺りにあつたかと思います。
地域に愛されて52年です。
ニトリやジュンク堂書店等の専門店は営業を続けるので今後は全国の高島屋で初めて専門のみの営業が始まるそうです。
高島屋という屋号は残るので、なんとなく、ホッとしています。
時代の流れを感じます。
 朝の風景
 

生命保険の日(1月31日)

 1881(明治14)年に日本初の生命保険会社が設立されました。その翌年(1882年)の今日、生命保険金が初めて支払われました。
当人が払った保険料は、30円、遺族に支払われた保険金は1000円だったそうです。
 日本に保険という考え方を持ち込んだのは、福澤諭吉です。日本初の生命保険会社は、福澤諭吉の門下生である阿部泰造が創設しました。これが明治生命です。
明治時代は、日本の近代化にむけて動き出していた時代であることが分かります。

危機管理(1月30日)

 長野県小谷村の栂池高原スキー場のコースから山頂側へ向った先で、雪崩が起きたニュースが昨日ありました。巻き込まれてしまった外国人の救出を早くのぞみます。
 事故は予想していない時や多分大丈夫だろうと思っている時に起こりやすいです。
スキー移動教室では、寒波のことで頭がいっぱいでした。
雪崩について考えていたかは反省点です。
様々なことを予想して対応を考えておくようにしたいです。

百花を育てる(1月29日)

 百花を育てる立川女子。立川市内にある立川女子高等学校が2025(令和7年)に創立100周年を迎えます。大正14年に創立しました。
 100周年にむけてあらためて立川女子の価値を見直し、一人ひとりが個性を発揮できる、活躍の場を広げる学びを展開しています。
 百花を育てる 色々な花を咲かせる、一人ひとりが輝く学校を本校も目指して取り組んでいきたいと思います。同じ校区(高松町)にある高等学校なので、何か交流や活動の連携ができないか 模索してみます。