日誌

校長室から

合唱④(10月11日)

 中学生3年生の時の自由曲は、オフコースのさよならでした。もう 終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる・・・ カセットテープにダビングして練習したのを思い出します。課題曲は、今でも歌われている 大地讃頌 です。体育館で合唱祭が行われ、最優秀賞のクラスが今のたましんRISURUホールで歌えました。一度もクラスでリスルの舞台には立てなかったと思います。
 生徒の皆さんは、舞台で歌えます。舞台で歌えることは光栄なことです。素晴らしい歌声を期待しています。

合唱③(10月10日)

 私が中学2年生のクラスで歌った自由曲は、樹氷の街 でした。最初の出足の 雪が降る が大切と音楽の先生に言われていたのを思い出します。中学校2年生は変声期で声を出そうと大きすぎて、どなるようになってしまい叱られたのも思い出です。生徒の皆さんも記憶に残るように練習を積んで下さい。

合唱②(10月9日)

 私が中学1年生の時に歌った自由曲は、怪獣のバラードでした。テンポのよい曲でした。真っ赤な太陽、沈む夕陽に・・・海をみたい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ・・・ や! 最後に や と言って片手をつきあげることをくり返し練習しました。この歌を聞くと元気が出てきます。中学校の思い出の一つです。

合唱祭①(10月8日)

 合唱祭に向けてクラスでの歌の練習が始まりました。男子が声を出してくれない、やる気がない等、どうクラスをまとめていくか悩み、取り組んでいたのを思い出します。私は、音程をとって歌うのは苦手でしたが、生徒と一緒になって教えてもらいながら、歌っていました。歌うことは楽しいことをまず感じてほしいと思ったからです。生徒が廊下で歌詞を口ずさむ光景は、ほのぼのします。コロナ禍では、難しいかもしれませんが、心の中でたくさん口ずさんでほしいです。

偉業(10月7日)

 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が投打の両方で規定クリアの偉業を達成しました。大リーグでは現在の2リーグ制が確立した1901年以降初とのこと。大リーグの規定投球回数は試合数と同じ162回。規定打席数は試合数の3.1倍の502打席。ケガをしない身体づくりをはじめ、プレッシャーをはね返す心の在り方など、一つひとつ取り組んできた成果が実を結んでいると思います。
 偉業を成し遂げるには、小さなことでも積み重ねて継続していくことが大切です。その積み重ねが大きな力を生み出していきます。毎日、お手伝いをする、本を何ページ読む、漢字を書く、素振りをする等、自分で何かを決めて取り組んでみることをおすすめします。