日誌

校長室から

Hello校長室1032


■パティシエの辻口さんが、友人の誕生会で食べたショートケーキのおいしさ
に衝撃を受けたことで洋菓子職人になろうと思ったと述べていました。辻口さ
んが小学校3年生だったようです。私が衝撃を受けたショートケーキは、イチ
ゴがのった生クリームのショートケーキでした。やはり小学校3年生でした。
その頃、友人が「飯田君、イチゴはお尻から食べて、最後にとがっている方を
食べると甘さを感じておいしいよ」と教えてくれました。その事も衝撃でした。
今もその教えを忠実に守ってイチゴをいただいています。
                        (2月28日飯田芳男)

Hello校長室1031


■メジロが、ふくらんできた木の実をついばんでいました。人々が花を楽しめ
る程度についばむバランス感覚が見事です。と言っても、木の実は「かんべん
して」という思いかもしれません。自然界の生き物は誰に言われるまでもなく、
季節を敏感に感じ取っていきます。「自然のままに」です。私もそうします!!
                        (2月27日飯田芳男)

Hello校長室1030


■先日ある小学校を通ったら、学芸会が行われていました。おそらく延期にな
った行事のひとつなのでしょう。きこえてきたセリフから「からすのパン屋さ
ん」が演じられていたようでした。普段は人気がないカラスですが、絵本や劇
の中では人気者です。そう言えばチコちゃんと仲の良いキョエちゃんもそうで
すね。                     (2月26日飯田芳男)

Hello校長室1029


■読売中高生新聞に北海道の方言「おだつ」が紹介されていました。札幌出身
の先生がよく使っていた言葉でした。毎日一回は子供たちに向かって「おだつ
状態だね~。」と言っていました。「調子に乗る」とか「はしゃぐ」という意
味があります。やわらかい表現なので私は気に入っていました。北海道の方言
は「そだね」もすきですが、「なまら」も気に入っています。今日の試験は
「なまら頑張った」と使います。「とても」という意味です。二中生の皆さん
お疲れさまでした。               (2月25日飯田芳男)