日誌

校長室から

Hello校長室1012


■中央線から、本校の校名の看板をほんの一瞬だけ見ることができます。
また国立駅方向から乗車すると、進行方向左手には富士山、右手に校名が
見えます。両方見たいので、車窓ウオッチングはとても忙しいです。看板
か富士山か、時々どっちつかずになります。そんな時、某都立高校の校訓
「二兎を追い、二兎を得る」のごとく頑張って体制を整えます。しかし、
今日も「一兎をも得ず」という結果でした。    (2月8日飯田芳男)

Hello校長室1011


■1184年2月7日は、源平合戦の花形、一の谷の戦いが行われた日で
す。一の谷は、今の神戸市須磨区あたりらしいです。私が中学生のころ、
関西の地名の「谷」は、「タニ」と読み、関東の「谷」は「ヤ」読むのが
一般的だと言う話を聞きました。確かに都内なら、四谷、世田谷、渋谷で
す。でも「鶯谷(うぐいすだに)」「清水谷(しみずだに)」「茗荷谷
(みょうがだに)」等はどうでしょう?これは江戸の武士が、京都にあこ
がれて名付けたので例外とのこと。では「タニ」と「ヤ」の境界は日本の
どこなのでしょうか。2年に1回くらい考えています。
                       (2月7日飯田芳男)

Hello校長室1010


■今日は「お風呂の日」です。平成28年に制定されたようです。お風呂
関連の記念日は多く、調べてみると奥が深いです。また、風呂の語源は、
物を保存するために作った洞窟のような部屋「室(むろ)」や、茶の湯で
湯を沸かす道具の「風炉(ふろ)」等、諸説あるようです。私は、語源や
物ごとの由来を調べる時、語源辞典を愛用してます。アナログも「いと 
をかし」です。                 (2月6日飯田芳男)

Hello校長室1009


■読売新聞連載のコボちゃんで、おじいちゃんは「1ミリの興味もありま
せん」というコメントが気に入らない様子。ところが、掃除を始めたおば
あちゃんに「あなたは(こたつから)1ミリも動かないわね」と言われて
しまいました。でも、おばあちゃんに「その(言葉の)使い方はしっくり
くる」と平然と言ってのけています。おじいちゃんに学びました。
                       (2月5日飯田芳男)

Hello校長室1008


■子供の頃、朝日年鑑が大好きで、学校の図書室でじっくり読んでいま
した。統計やその年のニュースが載っているので小・中学生時代のお気
に入りでした。小学校の時は、なぜか学校で配られていた「科学」と
「学習」も好きで、毎月、次の号が出るまで飽きるほど読んでいました。
この雑誌がなぜ担任の先生から配布されていたのか、今も不思議です。
                      (2月4日飯田芳男)