日誌

校長室から

課題発見力(Hello校長室 3月14日)

 これからの時代は課題を発見する力が大切といわれています。課題を解決していく力も大切ですが、AIを活用すれば解決するヒントは得られます。むしろ課題を見つけていく力は人間しかできないかもしれません。子どもたちから見た疑問を大切にしていきたいと思います。

卒業式予行(Hello校長室 3月13日)

 今日は卒業式予行があります。卒業式当日は1.2年生は参加しないので今日の予行が生徒全員そろってとなります。1.2年生は先輩から学んだことを思い出しながら感謝の気持ちでのぞんでください。心がそう望めば態度に表れてきます。「凛」とした姿を期待しています。

卒業式一週間前(Hello校長室 3月12日)

 卒業式の一週間前となりました。卒業式の練習も始まりました。この一週間で特に取り組んでほしいのは「感謝を伝える」ことです。自分がここまで成長して来れたのは、自分一人の力だけではありません。「感謝する」生徒であってほしいと切に願います。

おくる防災の日(Hello 校長室 3月11日)

 本日は2011年に東日本大震災が起こった日です。私は総合的な学習の時間で教室にいました。直ぐに机の下に避難させました。蛍光灯が落ちてくるのではないかと思うぐらい揺れていました。決して忘れてはならない記憶です。

 自然環境や人、地域に優しい社会を目指すエールマーケットが東日本大震災の記憶を忘れずに「防災品などを大切な人に贈る・送る」という習慣を根付かせることが目的でおくる防災の日が制定されました。

 昨日は東京大空襲の日でした。国立市の郷土文化館に行って戦争体験の展示を見てきました。これもまた忘れてはならない記憶です。展示されていた資料の冊子をもらったので図書館においておきます。是非読んでみてください。

 

クリタウォーターガッシュ昭島(Hello校長室 3月10日)

 8月23日のHello校長室で昭島市にある栗田工業のクリタイノベーションハブ施設を訪れ、地域貢献としてラグビーを行っている紹介をしました。昨日は、そのラグビーの「クリタウォーターガッシュ昭島(チーム名)」の試合があったので観戦してきました。相手は、日野レッドドルフィンズで日野自動車を前身としたチームでした。どちらもNTTジャパンリーグワン2023-2024ディビジョン3に所属してリーグ戦を戦っています。激しいタックルに歓声が響いていました。私は花粉症で目がかゆく、涙目で観戦していました。

 私のサッカー部の教え子が日野レッドドルフィンズのマネージャーをしていたので、久しぶりに会えるかなと期待していましたが、受付で聞いてみると2年前くらいに退職したと聞きました。残念でした。大泉洋さんが出演していた日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」と重なる時期で大泉洋さんのようにマネージャーとして奮闘していると当時は話していました。

 

 

1組卒業生を祝う会から(Hello校長室 3月9日)

 1組卒業生を祝う会で3年生が感極まる場面がありました。後輩の目にも担任の目にも涙が浮かんでいました。共に歩んだ思い出が心の琴線に触れていたのではないかと思います。私も涙腺が緩くなっていました。

 私は初任として羽村養護学校に赴任しました(現在の羽村特別支援学校)。卒業式前の一週間は、練習になるといつも泣いていました。予行ではほとんど泣いていたのを思い出します。4年間共に過してきた日々に涙が止まらない、今でも鮮明に覚えています。

語呂合せ②(Hello校長室)

 本日は、語呂合せで「みつばちの日」だそうです。全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定しました。本日は雪が降っています。みつばちは寒さでじっとしているかもしれません。生徒の皆さんは、慌てずに登校してください。

消防記念日(Hello校長室 3月7日)

 1948(昭和23)年に消防組織法が施行されました。明治以来、消防は警察の所管でしたが、この日から自治体消防組織として独立し、消防庁が開庁したことを記念して制定されました。消防というと1975年に公開された「タワーリング・インフェルノ」を思い出します。消防士の使命感に小学生高学年の頃、圧倒されました。

東京立川ライオンズクラブ会長さんの話(Hello校長室 3月6日)

 東京立川ライオンズクラブ教育表彰の時に、会長さんが今日の日を一番の楽しみにしていたと話していました。「ライオンズクラブとは社会奉仕団体である。大人になるとお金のためにとか表彰されたいからの理由で働くことが多くある。君たちは、純粋に心の赴くままに自分が行いたいことを実践していることを続けてほしい」願いを伝えていました。

 社会貢献とは何か、損得で動いてしまう現状がある中で「本当の幸せとは何か」をあらためて気付かしてくれたと私は思いました。