日誌

校長室から

生徒数(Hello校長室 2月14日)

 中学入試の結果も出ている頃となり、新入生の人数を把握する時期になってきました。現在の決まりでは、40人まで1学級成立ですが1年生に限って35人まで1学級が認められています。生徒数が141人から160人の範囲で入学すればクラス数を5学級にすることができます。また4学級のままでもよく、学校判断になります。2年生では必ず40人で1学級なので1年生でクラス数5学級でも(141人〜160人)4学級にしなければなりません。それによって教員数にも変化が生じます。

 現在の1年生の生徒数も160人になってしまうと4学級となります。教員も2名減となります。生徒数は教員数とも関係があり、生徒数の動向に目を光らせる時期となっています。

朝の日差し

 

苗字制定記念日(Hello 校長室 2月13日)

 今日は苗字制定記念日です。1875(明治8)年、明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務づけました。自分の祖先はなぜこの苗字を名乗ったのか、気になるところです。皆さんは自分の苗字の由来を知っていますか!?

今日の朝の風景

TTK写真展2024年(Hello校長室 2月12日)

 昨日、立川市女性総合センターで開催されていた元校長先生方の写真展を見てきました。私が立川一中時代に大変お世話になった高橋宗司先生(元立川2中の校長先生)も出品されています。昨日も相変わらずご活躍されている高橋先生に会えました。他にもお世話になった元校長先生方にお会いすることができ、励ましの言葉をいただき感謝です。

 高橋先生の作品をHPに掲載してよいとの許可をいただきましたので掲載します。すてきな写真です。昨年は猛暑のため、花が綺麗についていない木が多かったと話されていました。

高橋先生の作品

 

教え子たちとの再会(Hello校長室 2月11日)

 昨日、29歳の教え子たちと会う機会がありました。成人式以来なので9年ぶりの再会でした。各々が仕事について悩みながらも活躍している姿に心にジーンとくるものがありました。また、私達教員が知らないところで生徒同士の支えが今につながっている絆の強さも感じました。私が忘れていることでも生徒は印象に残っていることが多く、当時を反省する機会でもありました。ありがたいことです。

劇と音楽の会(Hello校長室 2月10日)

 本日は、福生市民会館で「劇と音楽の会」があります。1組の生徒が日頃の音楽の練習の成果を発表します。この会を運営するにあたり準備していただいいている先生方に感謝いたします。また福生市民会館のスタッフの方にも感謝申し上げます。私はビデオ撮影の係なので、上手に撮影するようにがんばります。このような素敵な舞台で発表できることは生徒日とって自信につながります。共に達成感を味わいたいと思います。1組の発表は12時55分です。

ドイツ(Hello校長室 2月9日)

 私が中学生の頃は、ドイツは東ドイツと西ドイツに分かれていました。1990年に統一され、ベルリンの壁が撤去されました。管理員さんが現中3の社会科の教材として、東ドイツの国旗とベルリンの壁の一部を持参してくれました。今では貴重な歴史の一部です。

東ドイツ国旗

ベルリンの壁の破片

人をつくる言葉より④(Hello校長室 2月8日)

 「不可能の対語は可能ではなく挑戦です」 挑戦するは、本校の目指す生徒像の一つです。大人もまた挑戦する姿勢を見せ、後ろ姿で語りたいものです。挑戦してもすぐに諦めたら、成功には届きません。挑戦したら今度はそれを続ける努力や忍耐力等が必要となります。挑戦は自分を成長させる原動力です。

1組 ペン字書き初め

人をつくる言葉より③(Hello校長室 2月7日)

 「心の荘(さかん)なる人には 何時(いつ)も青年の春なり」幸田露伴の言葉です。心のもち方一つで生き方が変わることを教えてくれている言葉と感じます。昨日の雪かきで腰が痛いですが、笑顔の一日でレッツ・ゴーです。

朝の校庭

人をつくる言葉より②(Hello校長室 2月6日)

 人生は ほんの少しの言葉で 豊かになるか 貧しくなるか 決まる 

「ありがとう」「すみません」「おめでとう」「おかげさまで」

 どれも3秒もあれば伝えられる言葉です。ちょっとした声かけが心を和まします。人間関係を良くしていくことのヒントです。

朝の校庭とかりんの木

人をつくる言葉より(Hello校長室 2月5日)

 人をつくる言葉(大村 智)から紹介します。

朝は希望に起き 昼は努力に生き 夜は感謝に眠る 

九品仏浄心寺の掲示板に貼られていた言葉だそうです。よくお寺の前を通ると自分を振りかえさせる言葉があります。はっとさせられたりそうだなと感じたりします。生き方のヒントになることが多いです。