日誌

校長室から

Hello校長室872


■今日の月は中秋の名月です。月齢14.1です。ほぼ満月です。でも中秋
の名月は必ずしも満月ではないそうです。旧暦の8月15日が満月にな
るのが8年ぶりと報道されていました。さて、お団子がおなじみのお月
見ですが、別称、芋名月と呼ばれるように、里芋やさつまいも、ぶどう
を供える地方もあるようです。ツルがあるものにこだわるのは、月との
つながりを表したからと言われています。東京の月の出は18:07で
す。二中生の皆さんもお月見を楽しんでみてください。
                     (9月21日飯田芳男)

Hello校長室871


■昨日は台風一過の青天でした。今日も好天が期待できます。担任を
していた時、『台風一過』と書き取りの出題をしたら、『台風一家』
という解答が返ってきました。子供たちにはなじみのない言葉だった
からもしれません。さて本日は敬老の日です。私は『軽労の日』と答
えたくなる今日この頃です。       (9月20日飯田芳男)

Hello校長室870


■藤棚横、技術室前に、栃(橡)の木(トチノキ)が君臨しています。
モチモチの木でおなじみです。豆太は夜のトチノキを怖がっていまし
た。確かに夜は昼よりも威厳があります。ところでセイヨウトチノキ
はマロニエと呼ばれます。マロニエ通りは各地にたくさんありますが、
トチノキも街路樹の第一人者です。もちろん本校を見守ってきた第一
人者でもあります。           (9月19日飯田芳男)

Hello校長室869


■相撲の序二段、三段目で立川出身の力士が4名紹介されています。
テレビで放映しない時も、陰ながら郷土の力士は応援していきたいで
すね。二中の卒業生もいろいろな業界で活躍しています。いつも声援
をおくっています。先日、卒業生が挙式するというので校庭を見せて
ほしいという申し出がありました。卒業しても、学び舎の思い出を取
り出していただけることを嬉しく思います。(9月18日飯田芳男)

Hello校長室868


■読売中高生新聞で、書籍校閲のお仕事の方が紹介されていました。
二中生の皆さんは『校閲』という言葉はご存じでしょうか。誤字や、
脱字等を直すのが校正だそうです。校閲は、出版物の内容に踏み込ん
だ仕事を指すそうです。校閲者は、書いた本人でも気づかないミスを
見つけることもあり、出版業界の『最後の砦(とりで)』とのこと。
「注目されなければ仕事成功!」という職です。私では務まらない職
です。出版物に間違いがないのは「縁の下の力持ち」の方々のおかげ
なのですね。私の文は、校正、校閲されたらいつも真っ赤です。
                    (9月17日飯田芳男)