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日誌
校長室から
Hello校長室713
■小学校の校長の時は、保育園や幼稚園の卒園式に行っていました。
式に涙するだけでなく、園児さんのあたたかい会話に癒されて帰校
していました。園児さんは、人生で一番「お」をつけて会話をしま
す…と、私は思います。「おうち」「おともだち」「おしたく」
「お食事」「お金」あれ?大人も同じ?気のせいですかね。幼少期
は、ていねいな言葉遣いをするものだと、私は決めつけています!
時々、いえ毎日、自分の言葉遣いを反省しつつ、ふわふわ言葉をつ
かっていた幼い頃を、忘れないようにしています。
(3月16日飯田芳男)
Hello校長室712
■昨日、東京の桜(ソメイヨシノ)の開花が発表されました。春の
訪れを実感しますね。小学校の卒業式台本では、『桜のつぼみもふ
くらみいよいよ春の訪れ…』といったフレーズが定番です。でも桜
が咲いてしまうと『桜も開花し、…』等と変更しなくてはなりませ
ん。私も担当しましたが、桜の開花で台本を変更した先生がいるか
もしれません。さて、二中の桜も開花へのカウントダウンの様相で
す。校庭の桜は3年生に、どんな言葉をかけるのでしょうか。
(3月15日飯田芳男)
Hello校長室711
■今日は数学の日(円周率の日)です。ラジオからは円周率の歌が
きこえてきました。円周率は3.14なりπ(パイ)を使用しています。
円周÷直径は奥が深いのですね。私は数学が苦手でした。今でも、
時々高校の時使ってた参考書「解法のテクニック」をながめていま
す。しかし、テクニックが身につかず現在に至っています。
(3月14日飯田芳男)
Hello校長室710
■市役所前のこぶしの花が咲きました。立川の木がけやき、花は、
こぶしです。モクレン科モクレン属のこぶしとモクレンは見分けが
つきにくいです。花弁が6枚がこぶし、9枚がモクレンです。モク
レンの花は一方向に向いていますが、こぶしの花はいろいろな方向
に向いています。こぶしは、私にもほほえんでくれています。です
からいつもこぶしを大切にしています。もちろん演歌を歌う時も!
(3月13日飯田芳男)
Hello校長室709
■教職員向けの雑誌で、落語家『春風亭ぴっかり』さんが紹介さ
れていました。春風亭小朝さんのお弟子さんです。女性の落語家
さんです。ぴっかりさんが「小朝師匠は、弟子ごとに与える課題
が違います。ずっと後になって師匠はこれを学ばせたかったのか
と気付かされます」と述べていました。感動しました。私もこの
頃、親や家族、恩師たちから言われた小言を振り返るようになり
ました。やっと。でも、今朝家族に「食べる前は、手をきちんと
洗ってね」と言われ心の中で「やってるよ!」と口答えしました。
まだまだ未熟者です。 (3月12日飯田芳男)