日誌

校長室から

Hello校長室512


■サルスベリのピンクの花がきれいです。百日紅と書きます。「ひゃくじつ
こう」と読みますがその名の通り、およそ100日は咲いているかのように
長く楽しめる花です。ツルツルして猿も滑ってしまいそうな名前ですが、こ
の木はとても登りやすいのです。また、別名「クスグリノキ」と呼ばれてい
ます。幹をくすぐってあげると自然に動きます。祖母も言ってました。私は
数百回くすぐっています。動いたところは見たことがありません。祖父は、
「コチョコチョの木」と呼んでました。数百回こちょこちょしたのに、動い
たところは見たことがありません。今年も挑戦します。夏の終わりまでに!
                       (8月24日飯田芳男)

Hello校長室511


■トムソーヤの冒険の主題歌『誰よりも遠くへ』の歌詞には、「…つらい時
も顔を空に向けろ」とあります。トムソーヤの冒険は、今の時代では型破り
なストーリーですが、主題歌は「くよくよせず前を歩こうよ」というハート
を伝えてくれます。この曲から「時には歩みをゆっくりさせてもいい!」と
教わりました。いい風が吹くまで待つのもありだと思いました。
                       (8月23日飯田芳男)

Hello校長室510


■始業式まであと二日です。私はこの年になっても、サザエさんのカツオ君
のように宿題に取り組んでいました。カツオ君はねじり鉢巻きでがんばるの
ですが、友達やマスオさんに頼って、最後はお父さんに「バッカモン!」と
叱られるのです。私も似たような学生時代でした。二中生の皆さんはそうい
うことはないと思います。夏休みの終わりに懸命に宿題を仕上げる姿を、私
は、『突貫の美学』と呼んでいました。父に「バッカモン!」と怒鳴られて
いたのは言うまでもありません。        (8月22日飯田芳男)

Hello校長室509


■アメリカのカリフォルニア州中部のデスバレーは、気温54.4度を観測した
とのことです。砂漠地帯の盆地で、谷底は海抜マイナス86mなので暑さの
逃げ場がないのが高温の原因と言われています。30度になっただけで疲弊
している私です。デスバレーに行ったら大汗かいたあと、溶けてしまうかも
しれません。ところで、スイカを食べるとき塩をかける人が少なくなったと
言われています。我が家はささっと塩をふりましたが、塩分補給になったの
かもしれません。大きなスイカを海や川で冷やしてみんなで一緒に食べると
格別でした。スイカの名産地♪という歌もなつかしいです。えっ 私だけ?
                       (8月21日飯田芳男)

Hello校長室508


■私の住んでいる区では小学生のネットボールという競技がさかんでした。
ネットボールはスパイクをしないので安全でした。バレーボールのいいとこ
取りのような競技なので人気がありました。多くの子が中学ではバレー部に
入部していました。私はレシーブしたボールを顔に当てるのが得意でした。
子供の頃、スポーツは何をやっても続きませんでしたが、スポーツもののテ
レビ番組は大好きでした。「アタック№1」と「サインはV」を見た次の日
はバレーの猛練習、「巨人の星」や「赤き血のイレブン」を見たら野球やサ
ッカーをしていました。特徴は放映された次の日しかやらないということで
す。さて今日は、バレー部の熱心な練習ぶりを拝見しました。顧問の指導を
誰もが素直に受け止めていました。感心しました。きっと強くなります!
                       (8月20日飯田芳男)