日誌

校長室から

体験施設(6月16日)

 としまえんの跡地に映画ハリーポッターとファンタスティク・ビーストシリーズの世界を歩きながら体験できるワーナー・ブラザーススタジオツアー東京が本日オープンします。大人気の映画でしたから多くの人が訪れることと思います。
 体験は大切な学習形態の一つです。もしかしたら将来の仕事につながることがあるかもしれません。想像力もかきたてられます。魔法が使えるようになったらと考えるとワクワクします。本日のオープンおめでとうございます。

パレスホテル(6月15日)

 立川駅北口にあるパレスホテルが今年で営業を終了すると新聞報道がありました。1994年10月に開業したので30年近く立川を見守ってきたことになります。私の教え子がパレスホテル内の飲食店で働いていたり、職場体験でも中学生がお世話になったりしていました。地域で愛されてきたホテルの終了は残念でなりません。

放課後の時間(6月14日)

 時間がある時は、放課後の部活動の様子を見ています。陸上部やランニングしている生徒は、こんにちはと挨拶しながら走っています。野球部が先生のノックしたボールを捕球しています。上手に捕球できると思わず拍手してしまいます。昨日はバレー部の生徒に今度の試合、必ず勝利ね!と声かけしました。ボランティア部が畑を耕していました。花壇を整備している生徒が手を振ってくれたので手を振り返しました。サッカー部の生徒ともたわいのない話やサッカーについて話しました。
 私にとっては、ほのぼのとする幸せを感じる時間です。

人生色々(6月13日)

 題名は分からないですが、インスタグラムに掲載されていた言葉を紹介します。
 
 涙は明日を変えて
 感謝は毎日を変えて
 感動は人生を変える
 
 心にストンと落ちました。

欠員(6月12日)

 先日、東京の公立小学校の教員の欠員数が4月時点で約80人に達した記事がありました。教員が長期に休むことになったら、すでに欠員ですから新たに採用することが難しい現状です。
  教員が一人で悩みを抱えないように、また相談しあえる関係、職場の雰囲気が大切です。そのために欠かせないのが挨拶です。自分ができることを一つ一つ行うようにしていきます。今日も自ら挨拶していきます。

努力と工夫(6月11日)

 私達は、自分の努力が足りなかったと結論づけてしまう傾向があります。クリエイティブディレクターの中川諒氏は、努力には限界があるとし、足りなかったのは努力ではなく工夫の場合が多いと伝えています。山登りに例えると努力は、ルートを決めて進み続ける、工夫は別のルートを探して進み続けるイメージだそうです。
 努力が足りなかったと感じた時は、工夫は他にあるかなと考えて、発想を変えてチャレンジしてみようと思います。目標が達成できるかもしれません。

大丈夫(6月10日)

 「大丈夫」と聞くとほとんどの人が大丈夫と言います。臨床心理士の赤田太郎さんは、その理由を相手に心配をかけたくないと考えるので大丈夫と答えてしまうと分析しています。また、むしろ発した人のためにある、自分の不安感を払拭したいために、大丈夫かと聞いているように聞こえると話しています。
 私もほぼ100%大丈夫と答えていますが、大丈夫と言うことでまだやれるぞと自分を奮い起こしていたように思います。しかしそれは相手の心情を知る、理解するには至りません。どんな言葉の声かけをしていくとよいか振り返っていきたいと思います。

PTAとの活動(6月9日)

 PTA役員さんとボランティア部が協同で花壇に花を植えました。前に植えてあった草花や土を掘り起こしました。、一緒に作業してくださったPTA役員さん、お忙しいところありがとうございました。
 PTAの活動が見直されている中、生徒と一緒に取組む活動は継続しておきたい想いです。PTA活動で人手が不足している時は、ボランティア部を活用して頂いてもよいのではないかと思います。顧問の承諾を得てですが。何かあればご相談ください。
 
 

地域との関わり(6月8日)

 運動会ポスターを校区の小学校と高松児童館、高松図書館、さかえ会館、学校運営協議会委員の菅原さんのお店に掲示しました。菅原さんから昨日、お店に掲示した写真をいただきました。ありがとうございます。運動会ポスター制作と地域への掲示は、二中の新たな挑戦です。地域のあたたかい受け入れに感謝です。この取組を継続していきたいです。
 

教育実習の思い出(6月7日)

 本校の教育実習期間も後3日となりました。
先日、サッカー部の応援で学大付属小金井中学校に行きました。グランドは現在人工芝一面です。私は大学3年次にここで教育実習を行いました。当時のグランドは土です。
 記憶に残っているのは、ラインを引くのにメジャーを使用しないことです。生徒一人ひとりに30センチの物差しを用意させて一直線に並ばせます。物差しをつなげ、その上を指または割り箸みたいな棒でなぞります。カーブはどのようにして物差しを置かせたのか思い出せません。何か方法がありました! 最終的にきれいなラインになっていたのを思い出します。