日誌

校長室から

道徳シンポジウム(Hello校長室 10月27日)

 昨日の午後は、お世話になった校長先生に誘われ、新宿まで道徳シンポジウムに行ってきました。道徳教育を発達心理学や倫理学等から分析し、今後の道徳教育の在り方を考えました。最終的には「より良く生きる」ためにどうあるべきかに集約されるのではないかと思いました。久しぶりに大学の講義を受けた気分でした。学問も進んでいます。学び続けなければなりません。サッカー部の応援には行けませんでしたが、顧問の先生から「逆転勝ちしました」とメールがきたので良かったです。

I組合唱団(Hello 校長室 10月26日)

 私が特別支援学級(I組 あいぐみ)の担任をしていた時に、I組の生徒たちに通常級と同じように多くの人数で歌を歌えないかと考え、I組合唱団を結成しました。そして合唱コンクールの時に歌っていました。昨日の有志合唱団で1組(本校の特別支援学級)の生徒が参加して歌っていてとても嬉しく思いました。歌はみんなを一つにする大きな力があることをあらためて感じました。

英華発外(Hello 校長室 10月25日)

 英華発外は、「えいがはつがい」と読みます。3年生のあるクラス便りに担任からの合唱際に向けてのメッセージとして四字熟語がありました。意味は「内面に蓄えられた優れた気持ちが力強く外に表れ出て、美しい曲をなすこと」です。先生の思いが伝わります。一生懸命やることは、美しいです。後一週間の練習、心を込めて練習していきましょう。

 

唇よ君を熱く語れ(Hello 校長室 10月24日)

 合唱祭の練習において、生徒の主体性を大切にしながらも、先生方には自分の思いを熱く語ってほしいと職員会議で話をしました。その中で私が「唇よ熱く君を語れ」の歌のさびの所を思わず歌ってしまいました。この歌を知っている先生方は少なかったようで、先生方もどう反応していいか…そのような場面がありました。先生方、「唇よ熱く君を語れ」で自分を鼓舞してください。

行雲流水(Hello 校長室 10月23日)

 行雲流水の四字熟語は、こううんりゅうすいと読みます。意味は、空を行く雲と流れる水。物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに任せて行動することのたとえです。時として流れに身を任せるのも自分に余裕をもたせる上で大切です。

集中した姿(Hello 校長室 10月22日)

 昨日の英語の授業でALT の先生が英語で話しているのを真剣に聞き取ろうとしている姿に感心しました。教室の雰囲気が緊張しているような感じでした。すてきなことです。私も思わす引き込まれましたが所々の単語しか聞き取れませんでした。

 

健康(Hello 校長室 10月21日)

 先日、病院に行った時に「飲み物の中に含まれている砂糖」についての掲示がありました。実際のペットボトルの中に角砂糖がどれくらい入っているかを示していました。はっきりと分かる掲示の仕方に感心しました。あらためて健康に留意しなくてはと思いました。

 

1秒(Hello 校長室 10月20日)

 箱根駅伝予選会で東農大が1秒差で本戦出場を逃しました。駅伝の練習では1秒でも早く、一人一秒短く等声かけして練習しています。本戦出場を目指して、苦しい練習を1年間積んできています。1秒の重みをあらためて応援している私も強く感じました。テストでも後1点取れていれば合格ということが当然あります。1秒、1点の重み、その重みを意識して練習や学習に本校の生徒も取り組んで欲しいと思います。

英語スピーキングテストについて(Hello 校長室 10月19日)

 東京都教育委員会のHP に10月に入って4件、中学校スピーキングテストについて情報が更新されています。その中には中学1年生や2年生に向けての学習動画も含まれています。是非、確認してみてください。

 ここにうまく張り付けができずすみません。

 

1年という時間(Hello 校長室 10月18日)

 昨日の朝日新聞の天声人語の欄は、「1年という時間が過ぎるのは早いか、遅いか。その人によって感じ方は大きく異なるに違いない」と始まっています。私にとっては早く感じます。教員生活も37年、あっという間に過ぎ去っています。1年というよりも1日をどう過ごすか、今日もまた自分の中でやれることはやる気持ちで過ごします。