日誌

校長室から

Hello校長室314


■今日は2(ツー)と8(バキー)の語呂合わせで椿(つばき)の日だそうです。
毎回述べますが、この強引な語呂合わせが好きです。長崎の五島列島は椿の自生
が大島と並んで多いそうです。「きへんに春でつばき」こちらはロマンある漢字
のへんとつくりです。「春」で構成される漢字はたくさんあります。調べてみた
いと思います。さて、週末です。勉強や部活に忙しいとは思いますが心と身体を
休めてほしいです。週末は「カレーライス」というお宅は結構あります。我が家
がそうなんです。                  (2月8日飯田芳男)

Hello校長室313


■読売新聞1月7日の17ページは、出版社の全面広告でした。「いじわるばあ
さん」が物申す広告でした。漫画家の長谷川町子さんにはサザエさんだけでなく
いじわるばさんやエプロンおばさんという四コマ漫画の代表作があります。両作
品のおば様は、弱い者の味方で、日常のもめ事をユーモアをまじえて解決してく
れます。この日の広告では、いいじわるばさんが、三つの言葉を言っています。
『ヤなことは見えない』『メンドーなことは話さない』『ツゴウのわるいことは
聞こえない』と言っています。どうやらそれが長寿の秘訣というのが広告の意図
だと私は解釈しました。私は時々、この三つの言葉通りの一日を過ごしています。
                          (2月7日飯田芳男)

Hello校長室312


■新潟に雪マークがついていました。災害にならない程度に雪が降ってほしいと
思っています。夏の水不足まで影響しますから。さて、今朝は電車内で「ダブル
ダレ」の記事を見ました。「!?」をダブルダレと言うそうです。!は、アマダ
レ、?は、ミミダレです。で、順序は「!?」が一般的ですが、「?!」も間違
いではないそうです。私は疑問に思った後で驚くタイプですから「?!」を多用
しています。!はびっくりマークと言ってましたが、エクスクラメーションとい
うのが本名みたいなものらしいです。この手の記号は実にたくさんあるんですね。
ホントにびっくりです!               (2月6日飯田芳男)

Hello校長室311


■2月5日は2と5で「ニコ!」だから「笑顔の日」だそうです。強引な語呂あ
わせが好きです。なかなか笑顔で一日中過ごすのは難しいものです。でも何とか
心がけたいです。笑顔を。先日クラス会で「飯田先生が、一日中笑顔でいるって
大人は大変なんだよって言ってましたけど、今実感してます。」と語った児童が
いました。児童といってもすっかりおじさんです。小学生にそんな夢のないこと
を言ってしまって反省しました。ただ、その子が実感しているなら大人って大変
かもしれません。しかし、二中生の皆さん、大丈夫!怖い顔と笑顔では、笑顔の
ほうが強いんです。                 (2月5日飯田芳男)

Hello校長室310


■体育大会の時にしか稼働しない朝礼台は、生徒が談笑する場になります。そして
時には心をむなしくして「悟(さと)りを開く」場所にもなります。今日も三人の
生徒が夕日を眺めています。この後おもむろに夕日に向かって走り始めました。何
かをつかんだのでしょう。いえ、ただ「集合!」の合図があっただけでした。さて
今日は立春です。春が立ちます。民俗学者の柳田国男先生は、「立つ」というのは
現れるという意味だと言っています。さらに「一日は、ついたちと読みます。新月
がはじめて現れる日だから、『たつ』と言います。夕立は『龍(りゅう=雷)』が
現れることなんです。」と補足してました。ともあれ二十四節気のスタートは立春
です。いいことがありそうです。            (2月4日飯田芳男)

Hello校長室309


■中学生東京駅伝では本校から8名の選手が参加してくれました。お疲れさまでし
た。2キロを6分~7分位で駆け抜けるのですから見事です。50自治体の選手の
誰もが完走したのことも立派です。さてジェイコムさんが実況してくれて、今年も
増田明美さんとお会いしました。私は折り返し地点にいたのですが、周囲は実況中
継をスマホで見ていました。聞けば「ど・ろーかる」というアプリを活用していた
とのことでした。年々便利になるものですね。大会の裏側ではたくさんの方々が働
いています。いい大会でした。選手の皆さん、そしてスタッフの皆さんにも感謝し
ています。                      (2月3日飯田芳男)

Hello校長室308


■今日は、第11回中学生東京駅伝大会の応援に行きます。女子は10時、男子は
13時のスタートです。本校から男子が1名、女子が7名参加します。出走者は、
当日のメンバー構成によるようですが、12月から練習に取り組んできた、選手の
皆さんにエールをおくります。女子は30キロ、男子は42,195キロを立川国
際を含めた10校でタスキをつなぎます。ジェイコムチャンネルで9:30から、
生中継するそうです。「2並び」のこの日、各選手の健闘を祈ります。
                           (2月2日飯田芳男)

Hello校長室307


■スキー教室の食事はバイキング形式でした。このバイキングという言葉は私の頭
を混乱させます。和食も洋食も「なんでもあり」を想起してしまうからです。そん
なワクワク感の中、私はおしゃれなカレーを入れる容器「カレーソースポット」の
和風ドレッシングを、カレールーだと思ってしまいました。そこで「ご飯を半分残
し、このカレーをかけよう」と、緻密な計画をたてました。しかしある先生が野菜
にかけたのを見て、ドレッシングだと理解しました。「カレーもあるね」なあんて
つぶやかなくて良かったです。ましてご飯にかけたら、毎年「笑える話」となって
語り継がれたと思います。とにかくホッとしました。でも嵐が過ぎたところでドラ
マが始まりました。フレンチドレッシングにイチゴジャムを投入してしまった先生
が登場したのです。ヨーグルトと勘違いしたと思われます。「見て見ぬふり」をす
るか、あるいは注意をするか私は葛藤しました。「走れメロス」状態です。「すっ
ぱいけどおいしい」と、コメントされたらどうしようかとか「校長先生もどうぞ」
と勧められたらどう答えるか?手に汗をにぎる食事となりました。さて結末は…。
ご想像ください。                   (2月1日飯田芳男)

Hello校長室306


■いろいろな部活がありますが、ドッジボール部の紹介がありました。今日の読売
中高生新聞の記事です。昭和女子大学付属中・高のドッジボール部の記事が掲載さ
れていました。ドッジは「かわす」という意味があります。ドッチビーという競技
は意図的に「ドッチ」と表記しているようです。「部活の惑星」シリーズでの掲載
ですがドッジボール部は2回目の掲載です。「遊びじゃない」ドッジボールの記事
は興味深いです。図書室に常備しますから一読してみてください。この新聞は私が
購入し寄贈しています。どうか活用してください。一面トップは「本田翼さん」で
す。電車の中で読むと乗客の視線を感じます。     (1月31日飯田芳男)

Hello校長室305


■くどいようですが、南魚沼と立川の景色がさほど変わりません。写真を見比べ
ると雪不足がわかります。人の思い通りの天候にはなりません。降ってほしい時
の雪や雨も、時には迷惑千万の扱いになります。また、いつも晴れなら良いかと
いうとそうでもありません。天気にさからうわけにはいかないですね。さて明日
は2年生が都内の名所を訪ねる校外学習に出かけます。そこで2年生に、日本に
は上り坂と下り坂ではどちらが多いですか?と質問しました。「上り坂」にやや
手が上がりました。う~~ん、一休さんに聞いてくれればいいのですが…。      
                         (1月30日飯田芳男)

Hello校長室304


■うっすら土が見えるゲレンデです。宿舎前で地元の方が、「雪解けの水が少な
くなりそうで、米作りが心配です」と語っていました。宿舎から見る八海山には
雪がまばらでした。何度も言うようですが六日町は、「これから春です」という
光景でした。その中で懸命にレッスンを受けた1年生は上達を続け、三日目は、
かなり上の方からシュプールを描いていました。私はリフトで上がり、リフトで
降りることを4往復し、乗り方も降りかたも上達しました。係の方もほめてくれ
ました。でも単なるウオーキングのおじさんかと思われたはずです。
                         (1月29日飯田芳男)

Hello校長室303


■新潟県六日町は、南魚沼という地にあります。コシヒカリの美味しさはじゅう
ぶん知られているところです。今はその水田が、雪におおわれているはずですが、
今年h、多くの水田に雪はないそうです。スキー場周辺の田も、雪はありません。
昨日スキー場にトラックで雪が運ばれてきました。不思議な光景でした。温暖化
は、そこかしこに見られ着実に進んでいます。ともあれ、スキー教室は、最終日
になりました。新潟県にも親しみました。関越自動車道で帰京します。私が小学
生の頃、「東越道」という仮称でした。                     (1月28日飯田芳男)

Hello校長室302


■都立の推薦を気にかけながらスキー場にいます。東京の天候も気になりますね。
多くの人と気持ちを寄せ合いながら日々過ぎていきます。誰もがいい一日だった
と思えるのが理想です。どこにいても二中生の身を案じています。ここムイカリ
ゾートスキー場の方々は雪の行方を案じてくれています。ほどほどに雪があるの
でご心配には及びません。縁あって利用するスキー場との出会いで、きっと良い
ことがあると思っています。安全に過ごせるのが一番です。
                                                                            (1月27日飯田芳男)

                                     

Hello校長室301


■スキー移動教室に来ています。関越トンネルを抜ければ、そこは雪国のはずで
すが、そうではありませんでした。湯沢や六日町は水田の水はひたひたで、周囲
は春を待つかのような、雪のない光景です。スキー場の方は、一部の雪はトラッ
クで運んできたそうです。明日も特段、雪の予報は出ていません。むしろ東京の
方が気になりますね。私は日焼けして東京に戻るかもしれません。
                                                                            (1月26日飯田芳男)

Hello校長室300


■二中生の皆さんも、週末くらいホッとしてくれていると嬉しいですね。気が張
っていると肩がパンパンになっているものです。「肩の力を抜いて~!」と言う
のは理にかなっているのですね。また、人は人間関係の調整にも気を遣うもので
す。私もそうです。「エ~~、校長が…シンジラレナイ」と職員室から声があが
りました。立川が舞台の「凪のおいとま」で、我聞さんが「空気はよむものじゃ
なくて吸って吐くものだ」と言ってました。人は人。深呼吸をしたら、ゆっくり
歩けばいいと思います。              (1月25日飯田芳男)

Hello校長室299


■読売新聞こどもの詩より引用します。4歳児の詩です。クラスで栽培している
パプリカが緑から赤に変わるのを見て『怒っちゃったのかなあー』 名文ですね。
もうひとつ。保育士『トンボさん 駅の方へ行っちゃったね』 男児『トンボさ
んも電車に乗るのかなあ』 こちらもいい表現です。心が洗われるというもので
すね。昨日は二小の授業を拝見。授業の終わりのあいさつの号令は「せ め て」
でした。背筋を伸ばし、目は前、手はひざです。読んだり見たり、学びの場はた
くさんあります。私は二中生の皆さんに学んでいます。(1月24日飯田芳男)

Hello校長室298


■昨日の文字の並びかえの正解は『てんじかい(展示会)』です。展示会という
言葉になじみがあるとすぐに思い浮かぶのでしょう。賢明なる二中生の皆さんは
容易に正解を得られたことと思います。たかがクイズですがされどクイズです。
私は知識不足を嘆いています。と言っても不足しているのは知識だけではありま
せんが…。すべてを「ド忘れ!」で片づけています。しかし思春期に覚えた事柄
は覚えているものです。昨日の朝食は忘れていますから記憶は不思議です。忘れ
るならきれいに忘れればいいのですが、中途半端に覚えているとやっかいです。
ゴディバのチョコをディゴバって言ってしまうとありがたみも半減ですね。さら
にやっかいなのは、亡き母の事例です。母はドーナツ屋さんで品名を迷っていた
ら、業を煮やした店員さんに「お名前を言ってください」と催促されました。す
ると「飯田です!」 母は、偉大です。       (1月23日飯田芳男)

Hello校長室297


■私が乗る通勤電車は「痛勤」電車と呼んでもいいくらい混んでいます。その中
で車内広告を見ています。時々興味深い内容を拝読しています。おとといは、並
びかえてできる言葉はなんでしょう?という問題に遭遇しました。ひとつ目は、
「い」「し」「ま」「し」を並べかえます。電車が動き出した瞬間に即答です。
「ししまい(獅子舞)」です。答えはどこにも表記されていませんでしたが絶対
正解だと思っています。ところがもう一問がわからず苦悩して学校に到着しまし
た。これは興味深いというより「不快」です。しかし、今朝気付きました。これ
ぞ正解と確信しました。では二中生の皆さん、問題です。「か」「て」「い」
「じ」「ん」の五語を並べかえて、普通に口にする言葉はなんでしょうか?私が
正解するまで二泊三日かかった問題です。答えは明日お届けしましょう!!
                         (1月22日飯田芳男)

Hello校長室296


■大学入試センター試験「国語」で、文中の漢字に相当するものを、各群から選
ぶという出題がありました。文中に、「動的過程をソクシンする」とあります。
促進と思いつかなくては正解に結びつきません。語群は組織のケッソク、距離の
モクソク、動向をホソク、自給ジソク、返事をサイソクでした。カタカナから用
例に応じた漢字をあてるのは難しいです。「促進」のそくは「にんべんがあった
か?なかったか?」私は、これだけで相当悩みます。おまけにこの出題文の最後
に『解答番号は1~5です』とあります。解答欄を探すために注意力も必要です。
この緊張感は「ど忘れ」を招きやすいです。受験生に同情します。今朝電車内の
広告に、カタカナが頭に入らないのは「老い」だということです。私は二中の廊
下を常に悩みながら歩いています。老化現象です。  (1月21日飯田芳男)

Hello校長室295


■1月19日に市役所周辺にて、市民駅伝大会が行われました。この大会に立川
二中教職員チームが出場しました。一人3.2キロを6人で走ります。一般の部は
61チームが参加、市内小学校は3校、市内中学校は本校と六中が出場しました。
沿道には応援の駅伝ファンがびっしり、二中の校長の姿はありません。第一走者
は体育科半谷、かなり上位で戻ってきました。見てませんが。第5走者まで順調
にたすきがわたったそうです。アンカーの副校長先生は、あたりを見回しながら
かなり余裕で、時に歩くそぶりを見せ見事に完走しました。ひとりも繰り上げス
タートをださなかった二中チーム、1時間39分54秒で52位でした。1位は
1時間6分24秒でした。ですから二中も、まずまずですね。ライバル六中は、
16位で1時間26分48秒でした。二中の各選手は、くやしさをバネに、今日
から来年を目指します。              (1月20日飯田芳男)