日誌

2022年2月の記事一覧

Hello校長室1031


■メジロが、ふくらんできた木の実をついばんでいました。人々が花を楽しめ
る程度についばむバランス感覚が見事です。と言っても、木の実は「かんべん
して」という思いかもしれません。自然界の生き物は誰に言われるまでもなく、
季節を敏感に感じ取っていきます。「自然のままに」です。私もそうします!!
                        (2月27日飯田芳男)

Hello校長室1030


■先日ある小学校を通ったら、学芸会が行われていました。おそらく延期にな
った行事のひとつなのでしょう。きこえてきたセリフから「からすのパン屋さ
ん」が演じられていたようでした。普段は人気がないカラスですが、絵本や劇
の中では人気者です。そう言えばチコちゃんと仲の良いキョエちゃんもそうで
すね。                     (2月26日飯田芳男)

Hello校長室1029


■読売中高生新聞に北海道の方言「おだつ」が紹介されていました。札幌出身
の先生がよく使っていた言葉でした。毎日一回は子供たちに向かって「おだつ
状態だね~。」と言っていました。「調子に乗る」とか「はしゃぐ」という意
味があります。やわらかい表現なので私は気に入っていました。北海道の方言
は「そだね」もすきですが、「なまら」も気に入っています。今日の試験は
「なまら頑張った」と使います。「とても」という意味です。二中生の皆さん
お疲れさまでした。               (2月25日飯田芳男)

Hello校長室1027


■今日は富士山の日です。富士山が高いのは、すそ野が広く大きいからです。
日本一高い山ですから、すそ野の広さも日本一?かも。それは調べてみまし
ょう。富士山の思い出はたくさんありますが、遠足の引率で、富士山五合目
の駐車場についた時、児童が「先生、富士山まであとどのくらい?」という
質問をしてきたシーンが印象に残っています。私は「いっしょに調べてみよ
うか」と答えました。質問してきた児童は心のすそ野が広い大きい子でした。
                       (2月23日飯田芳男)

Hello校長室1026


■2022年2月22日です。にゃんにゃんで猫の日です。また、にんにん
で忍者の日だとか。個人的には「二中の日」かなと思います。今日は二中生
に良いことが起こりますよ。良い一日をお過ごしください。ゾロ目というな
ら、200年後の2222年の今日は、まさに「二中の日」です。きっと、
二中では大イベントが開催されるはずです。私は「出席する」予定です!?
                       (2月22日飯田芳男)

Hello校長室1025


■「おふとんの 誘惑強し 目も開かず」読売中高生新聞に掲載されていた
句です。布団から出にくい日が続いています。でも、週末は暖かくなるよう
です。先人が2月4日から春と決めました。そのおかげで、「春寒」と呼ぶ
日もありますが、日差しの暖かさは先月とは違います。小さな春をさがしな
がら歩いてみると、気持ちが温まります。    (2月21日飯田芳男)

Hello校長室1024


■この頃『…覚え違いタイトル集』という本で楽しんでいます。福井県立図
書館がまとめています。「だいぶつじろうの本ありますか?」これは、私が
中学生の時やらかしてしまった実際の話です。大佛次郎(おさらぎじろう)
さんという鞍馬天狗の作者ですね。友人に大笑いされました。その数日前に
「土一揆(どいっき・つちいっき)」を「どいっぱつ!」と言ってしまった
ので数日はつらい学校生活でした。でも先ほど読んだ内容は、私の失敗なん
て小さいなあと感じました。「夏目漱石の僕ちゃんお借りできますか」!!。
                       (2月20日飯田芳男)

Hello校長室1023


■この時期の句「梅一輪一輪ほどの暖かさ」(服部嵐雪)が思い浮かぶころ
になりました。1年生昇降口手前の紅梅は、枝が短くても咲いています。幹
から咲いているかのような一輪も見られました。健気(けなげ)に開く二中
の梅は二中生を応援しています。        (2月19日飯田芳男)

Hello校長室1022


■月の半ばには満月が見られます。月の満ち欠けも風情(ふぜい)があります。
今朝は、ほぼ満月を西の空に見ることができました。私は、日の出、日の入り
は気にかけても、月の出、月の入りは気にしません。でも今日は学校に着いた
頃が月の入り(7時27分頃)で空を見上げました。月は見落としましたが、
歩道橋を発見。一夜にして(?)歩道橋ができました。「月よりの使者のせい」
かもしれません。                 (2月18日飯田芳男)