日誌

2020年1月の記事一覧

Hello校長室285


■寒い日はふとんから出にくいものです。ところでこのふとんは、PCでは、
布団と蒲団の両方が変換候補です。金田一春彦先生は、昔、ふとんは、ガマの
葉で編んだから「蒲」を当てたそうです。今は布です。また、調べてみて驚い
たのはふとんのとん「団」が、「まるい」を意味するということです。高野山
では当時丸い座布団だったと金田一春彦先生は述べています。以前はふとんに
しろ、ざぶとんにしろ丸かったのですね。二中生の皆さん、丸いふとんを見か
けたら教えてください。私の実家には丸い座布団があります。亡き祖母が愛用
していました。丸いテーブルの脇にあります。人数が増えても丸テーブルなら
安心です。先人の知恵ですね。でもふとんが丸いのは何のメリットがあるので
しょうか??                  (1月10日飯田芳男)

Hello校長室284


■今日の名言カレンダーは『素直さも実力のうち』でした。へそまがりの私には
耳の痛い名言です。しかし、まさにおっしゃる通りのお言葉です。先日、自分の
クラス会で、小学校時代の恩師が「自分が成長する瞬間は青春期は一年に一回以
上ある」と熱く語っていました。経験からくるものでしょうが嬉しい話でした。
「飯田君は学級会で意見が言えなかったもんねえ」と付け加えられ私は赤面でし
た。二中生の皆さん、誰もがグーンと伸びるものです。応援していますよ。私の
場合は青春期じゃないので…。(´;ω;`)ウゥゥ      (1月9日飯田芳男)

Hello校長室283


■今日の読売新聞の夕刊に、まどみちおさんの「しろ」と題する詩が紹介されて
います。『あかいもの あおいもの くろいもの まる しかく さんかくのも
の でこぼこ すべすべ ざらざらのもの なにができてもいいんだよ』という
詩です。始業式に伝えたかった内容です。学校の一年の計は始業式にあります。
私は、二中生の皆さんに、いつもお説教じみた話をしてしまい反省しています。
私が変われば、皆さんも、もっと伸びますね。学び舎が、いろいろな色に染まる
ことが楽しみです。                 (1月8日飯田芳男)

Hello校長室282


■今朝は七草粥をたべました。二中生の皆さんも、春の七草は覚えていると思い
ます。「セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ」
ですね。お粥づくりは、まな板の上でトントンたたく回数まできまっていたとい
う地方もあるようです。読売新聞のコボちゃんのおじいちゃんは、「まな板トン
トン」にこだわっていました。さて私も、これから少しは「旬」の食材を味わい、
季節の移ろいを大切にしながら食事をいただこうと思います。
                          (1月7日飯田芳男)

Hello校長室281


■今日は「小寒」です。寒の入りです。校庭は3℃です。野球のボールも寒くて
微動だにしません。「寒くて」は私の個人的見解です。今朝は初出勤の人が多く
見受けられました。私はいつもの電車でしたが空いていました。いつもの電車に
乗るいつもの人が、初出勤にめげてしまったようです。いえあくまでも私の独自
の見解です。でも、世の中には、連日身を粉にしてお仕事にあたっている人もた
くさんいらっしゃいます。私も気持ちを切り替え、広い視点で物事を考えるよう
にします。今朝も一番乗りで出勤したはずですが、すでに副校長先生が平然と仕
事をしていました。私も今、平然と仕事をしています。しかし、誰も校長室に来
ないけど…ひょっとして平然ではなく、憮然かな?いえ個人的見解です。
                          (1月6日飯田芳男)