日誌

校長室から

磨けば光る(Hello校長室 8月28日)

 トーマスエジソンの有名な言葉に「あらゆるものには輝くダイヤが隠されている。磨けば光る」があります。自分の努力と環境によって、自分の中にある能力は引き伸ばされていきます。2学期の新たな目標に向かって進む皆さんを応援していきます。

2学期が始まります(Hello校長室 8月27日)

 本日から2学期がスタートします。始業式の話では常に自分のベストを尽くしてのぞむ、結果も大切ですが過程や取組に目を向けて励んでいくことを伝えていきます。「挑戦する・感謝する・貢献する」二中生めざして2学期も教職員で取り組んでいきます。

お祭り(Hello校長  8月26日)

 立川市では諏訪神社「例大祭」がありました。柴崎町や錦町、二中校区の曙町の自治会がお神輿や山車等で賑やかなお祭りであったと思います。1年生は神輿体験を7月に行いましたが、参加できた生徒はいたでしょうか。お祭りを見ていると地域の力を感じます。防災を含め、地域との連携を強めていく思いを強くしました。

40−40(Hello校長室 8月25日)

 ドジャースの大谷選手が本塁打40、盗塁40を同時に達成しました。おめでとうございます。これを可能にするには、大谷選手の能力の高さがあると思いますが、その中でも体調管理をはじめ良い準備を行っていることが自分のプレーを最善にしている要因と思います。大谷選手のようにすごい記録は残せなくても、良い準備は生徒の皆さんもできます。来週の火曜日からは2学期が始まります。良い準備をして迎えてください。

アナウンサーたちの戦争(Hello校長室 8月24日)

「アナウンサーたちの戦争」という映画を観てきました。戦時中にアナウンサーたちは、声の力で戦意高揚を図ったり偽情報を流して敵を混乱させることをほぼ強制されていました。本来なら真実を伝えなくてはいけないのに、アナウンサーの心の葛藤や苦悩をえがいていました。新たな視点で戦争を捉えることができると思います。開戦のニュースと玉音放送の両方に関わっ伝説のアナウンサー・和田信賢さんのことをはじめて知りました。

都立立川学園(Hello校長室 8月23日)

 昨日は、市内の特別支援学級の先生方と一緒に都立立川学園を訪問してきました。立川学園は、以前は立川ろう学校でしたが、知的障害教育部門が併設され立川学園と名称が変わりました。研修の中では教材一つ一つがその児童・生徒によって工夫されており、また自分たちが自ら学習を選択できるように教室環境も整備されていました。私も初任の学校が特別支援学校で小学部に配属されました。教材を創ることは大変ですが、生徒の様子を想像しながら同僚の先生方と教材づくりをしていた事を思い出しました。懐かしかったです。

立中教研教科部会(8月22日)

 本日の午後は、立川市の教員が教科ごとに集まり、10月に行われる研究授業に向けて意見交換をするなど研究会を行います。昨日は、道徳科の研究会があり、私は顧問として参加してきました。一つの題材を基に教員が様々な意見交換をするのは、まさしく「考える道徳、議論する道徳」でした。立川市の教員も授業力向上を目指し取り組んでいます。

熱中症対策(Hello校長室 8月21日)

 昨日、ヤマト運輸で働く社員の男性が熱中症対策を求めて一人でストライキを決行したニュースが流れていました。このニュースを見て、用務員さんや給食配膳員さんの環境はどうなっているかと思いました。日頃から声かけを意識していますが、まだまだ足りなかった気がしました。早速、出勤して聞いてみようと思います。

ぼくの家族と祖国の戦争(Hello校長室 8月20日)

 昨日は、久しぶりに映画を鑑賞してきました。題名は「ぼくの家族と祖国の戦争」です。第二次世界大戦末期におけるドイツ難民の受け入れを強いられたデンマークの市民大学での実話に基づいたヒューマンドラマでした。戦争では、目の前の命を救うのか、見過ごしていくのか、判断していかなくてはいけない場面があります。その時に自分ならどうするのか、そのことを考え続けていくことが大切なのではないかと私は感じています。日本だけでなく、外国で起きていたことも学習して命の大切さを心に刻んでいきたいと思います。

 

金笛しょうゆ楽校(Hello校長室 8月19日)

 昨日は埼玉県の川島町にある笛木醤油株式会社の醤油工場を見学してきました。現在しょうゆ蔵は毎年、減少しています。そこで一人でも多くの人にしょうゆのおいしさや楽しさを伝え、しょうゆでみんなの笑顔をつくりたい一心で金笛しょうゆ楽校を令和元年に開校し、教科書を作製し、社長自ら工場見学の引率、説明を行っています。昨日も暑い中、30分ごとに見学時間を設け、笛木社長自ら、しょうゆができるまでの工程を説明してくださいました。この熱意に頭が下がります。社長自ら汗をかき、行動しています。江戸時代から続く伝統を引継ぎ、「日本一、笑顔をつくる醤油蔵」笛木醤油の挑戦を心から応援したいと思いました。「金笛」とは、ブランド名です。