日誌

校長室から

旅の日(5月16日)

 今日は、旅の日です。1689年3月27日(新暦5月16日)、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日にちなんで、日本旅のペンクラブが1988年に制定しました。
 現在は車や新幹線等で遠くに旅することができますが、昔はすべて徒歩。人生で一度は東海道五十三次を歩いて京都の三条大橋に行ってみたいのが私の旅の夢です。

麦(5月15日)

 昨日、栃木県を訪れると麦畑を目にしました。
調べてみると、栃木県は麦畑の栽培面積が全国第4位で、二条大麦、六条大麦、小麦の3種類が栽培されています。二条大麦のうち、ビールの原料となる大麦の生産量は22年連続全国第1位で今から100年も昔の明治39年からビール会社との契約生産を行っているそうです。
 これから暑くなるとビールの美味しい季節になってきます。生産者に感謝しながらいただきたいと思います。
 
 

伯父と叔父と小父(5月14日)

 今日は叔父の3回忌法要にこれから栃木県の下野市に行ってきます。
さて、おじさんの漢字です。伯は、頭に立つ者という意味があり、父や母の兄、義兄の指すときは、伯父と書きます。
叔は若い、幼いといつた意味があり父や母の弟、義弟を指すときは、叔父と書きます。
親戚でない近所のおじさんは小父と書きます。
 伯爵の漢字は位が上という感じがします。上という意味で、父よりも歳が上の兄を伯父と覚えるようにします。
 近所のおじさんが小さいお父さんというのは、地域の温かさを感じます。

自治連曙町支部(5月13日)

 昨日は自治連曙町支部・各団体合同懇親会に参加しました。自治会に加入される人が少なくなっていると聞く中で、曙町地区の地域のパワーをとても強く感じました。二中が母校である、お子様やお孫さんが二中に通っていたいる方も多くいたかもしれません。地域に感謝し貢献する生徒をしっかり育成する大切さを改めて強く感じたところです。

教員不足(5月12日)

 教員のなりて不足が新聞でも報道されています。採用試験で補欠だった人もすべて採用され、名簿搭載されている人はいない状態です。産休育休代替教員もいない状態で学校現場は非常に困っています。立川市内でも配置されなければいけない人数に満たない学校もあります。
 昨日は教育実習生との事前の打ち合わせをしました。実際の学校現場を体験する中で教員になりたいという思いを強められるかどうか、大きなポイントです。