日誌

校長室から

衣替え(5月2日)

 本校は衣替えのお知らせは、保護者向けに配布していません。暑い、寒いと感じるのは生徒一人ひとりによって違うためです。官公庁では、昨日からクールビズが始まりました。紫外線が気になる人は長袖がよいかもしれません。私は冷房に弱いので夏も長袖のYシャツです。

日本赤十字社創立記念日(5月1日)

 今日は日本赤十字社創立記念日です。1877年(明治10)年、西南戦争の負傷者を救済しようと佐野常民らが博愛社を設立。
1886(明治19)年、日本政府がジュネーブ条約に加入したことに伴い、翌年、博愛社から日本赤十字社に改称しました。
 3年生は歴史の授業で明治維新以降を学んでいますね。西南戦争、ジュネーブ条約、博愛社、日本赤十字社等のつながりを意識すると明治時代が分かりやすくなるかもしれません。

幸せな時間(4月30日)

 昨日、放課後部活動の様子をみている中で野球部の練習に少し参加しました。
外野の守備練習です。藤田先生のノックに生徒2人に交じって行いました。
外野のフライを捕るのは、十数年ぶりです。野球経験は小学校時代に公園等でよく遊んでいたり教員時代に生徒と一緒に練習に参加させてもらったことがあります。
フライを捕ると、生徒が上手いと褒めてくれました。
最近褒めてもらったことがないのか、生徒に褒められて、ものすごく嬉しかったとともにあらためて褒める大切さを感じました。
生徒2人と真剣に練習して互いに高めあうことができました。
幸せな時間に感謝です。

質と量(4月29日)

 サッカー部の顧問の頃によく部員に質と量の話をしていました。部活動の練習時間はどこの学校もほぼ同じ(量は同じ)。勝つためには質を上げなくてはいけない。質とは考えてプレーすることだ。 
 放課後に部活動を見学していると顧問の先生がアドバイスをしています。
そのことを意識して繰り返し練習できるかが大切です。
考えることが伸びていくポイントの一つです。
身体も疲れた〜とともに頭も疲れた〜になると素晴らしいです!

壁の正体(4月28日)

 アテネ五輪男子体操キャプテンで金メダリストの米田功選手の言葉から
目標にむけて頑張りたいと思うとき、目の前に大きな壁のようなものが、必ず立ちはだかります。しかし、そのほとんどが自分自身が勝手につくり上げたもので、理想とのギャップや、他者と比較したりすることで生じる見えない壁だったということに気がついたのです。
 壁は自分がつくりあげているもの。どう振り返るかが大切です。