日誌

校長室から

Courage(2月15日)

 本校の学校経営のキーワードは、挑戦・感謝・貢献です。
実は挑戦にするか勇気にするか悩んでいました。
挑戦するためには、何が必要か、様々な葛藤があって、さいごは勇気だと思ったからです。
勇気(Courage)をもつにはどうしたらよいだろうとまた考えました。
 最終的に挑戦にしましたが、勇気もかくれキーワードです。

スカウト②(2月14日)

 昨日の続きです。記事では、我々は、評価の基準や引き出しを、何通りも持たないといけません。一つの常識というフィルターにかけたら、ふるい落とされる者は、たくさんいます。大谷選手の二刀流もそうだったかもしれません。時代を進め、変えるエネルギーを持っているのは、いつだって若者。枠にはめるのではなく、その子しか持っていない才能を開花させないといけません。とありました。
 引き出しをたくさんもてるようにどうすべきか、私達もまた学び続けることが大切です。

スカウト(2月13日)

 2月10日の朝日新聞に日本ハムファイターズのスカウト部長の記事がありました。スカウトで重視するのは、自ら考える力 と語り、大谷選手の例をあげていました。また、君の最高のコーチは、自分自身だ。自分の中に、最高のコーチを育てられるかがとても重要だと伝えています。
まさしく、今の教育に求められるものです。最高の教師は、人の心に火をつけるということばがあります。本校もそうでありたいです。

尊敬する人(2月12日)

 昨日の朝日新聞beの中に尊敬する人の記事がありました。
1963年のサザエさんの漫画では、お父さんと答えるカツオとワカメの姿があります。
現在は、父親よりも母親が上位で女子高校生の第一位は、母親だったとありました。
親子関係がタテ関係からヨコ関係に、尊敬の概念が あがめる から 親しみのあるもの に変わってきたと分析しています。
 我が家も圧倒的に母親支持です。どうあがいても難しい難題です。

建国記念の日(2月11日)

 本日は昭和41年に制定された建国記念の日です。
建国をしのび、国を愛する心を養う日とされています。
初代天皇とされる神武天皇の即位日(旧暦)にあたリます。
明治時代には紀元節と呼ばれる建国を祝う祝日がありましたが、戦後(昭和23年)に廃止され、建国記念の日として復活しました。
記念日ではなく、記念の日になっているのは、神武天皇の存在に確証がない学者の意見等があり、最終的には建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、記念の日となったそうです。
私は、日本の良さを振り返る日にしてみたいと思います。

私立一般入試(2月10日)

 私立一般入試が始まります。積雪の予報が出ています。
交通機関の遅れもあるかもしれません。慌てずに対応して下さい。
自宅を出る時は、忘れ物がないように再確認して下さい。
学んできた成果をしっかり発揮してくれると信じています。
大丈夫です!

岩波ホール(2月9日)

 今日は、1968年(昭和43年)東京・神田神保町に岩波ホールがオープンした日です。
世界の埋もれた名作映画の発掘上映を行っているミニシアターでした。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響による経営悪化で閉館しています。
映画好きの方は一度は訪れたことがあるかもしれません。
私も数回行ったことがあります。コロナウイルス感染症の対応が変わってきている中、復活してほしいと願います。

立飛の給水塔(2月8日)

 昨日紹介した写真は、給水塔です。
戦時中、練習機などを製造していた立川飛行機の工場に水を供給するための給水塔として1938年に建てられました。
当時から併設された地下水槽にためた井戸水を最上階の50㌧貯水槽にくみ上げ、約50棟の工場、施設に供給していたそうです。
 立川を見守ってきた建物です。
建物をみる度に何かなと思っていましたが、歴史を感じます。
ライトアップの姿も見にいきたいと思います。

この建物は何かな?(2月7日)

 写真にある建物は、モノレール高松駅近くにあります。2月末までライトアップされています。
この建物は何でしようか。興味のある方は調べてみて下さい。
明日、紹介します。
 
 

立川市教育フォーラム(2月6日)

 昨日、立川市教育フォーラムが立川第一小学校で開催されました。
立川市民科の取組、中学生生徒会サミットや大町市との交流会や広島への平和学習の発表等がありました。
また、立川市教育委員会表彰も行われました。
本校の2年生の生徒は、教育フォーラムの司会と広島平和学習の発表に参加しました。緊張したと話していましたが、良い経験ができたと思います。立川市の児童、生徒の活動の様子を地域の方に知っていただく貴重な機会と考えます。是非、多くの方に参観していただけると嬉しく思います。
 朝の風景
 

Being ALIVE Japan(2月5日)

 昨日の慶応高の記事から慶應義塾大学野球部が長期療養を必要とする子どもを受け入れ、一緒に練習していることを思い出しました。
この活動はテレビでも放送されたことがあつたと思います。
私は涙が止まらなく見ていました。 
NPO法人 Being ALIVE Japan がスポーツを通じて長期的に治療を必要とする子どもたちの最高の子ども時代 青春 を実現する! 活動を行っています。 
慶応高も大学と連携して取り組んでいるんだなと思いました。
 是非、一度 慶應義塾大学野球部のこの活動を見てもらえれば嬉しく思います。子どもの成長に何ができるか、力を与えてくれます。

育成(2月4日)

 高校野球選抜大会出場校に選ばれた神奈川・慶応高。
知的障害のある生徒の硬式野球への参加を進める甲子園夢プロジェクトの選手たちと3時間半の合同練習を行ったことが日本経済新聞に掲載されていました。
選抜大会にむけて勝つためには、練習試合を組んだり守備や打撃の強化に走りがちです。
長い目でみれば、誰もが野球の楽しさを感じる本質を学ぶことができると思います。
私も知的障害のある生徒をサッカー部に受け入れ一緒に練習したり映画を見たりする等をしたことを思い出します。
慶應高の取組は、新聞記事では体罰撲滅のヒントとは で掲載されています。私も同感しました。

テレビ(2月3日)

 テレビ放送開始70年(昭和28年2月1日開始)を迎えたそうです。
NHK放送文化研究所の調査によると、10代は平日にテレビを平均1時間も見ない。
それどころか半数は、まったく見ない。
かわりにネット動画の視聴が増えています。
私が10代の頃はテレビを見る優先権は親にあり、見たくても見れない我慢することが多かったように思います。
それでも時には、一緒に見るものもあり、家族団らんの一時でもあつた気がします。
時代の流れを感じます。

コミュニケーション(2月2日)

 国際バカロレアでは、コミュニケーションができる人を次のように定義しています。
私たちは、複数の言語やさまざまな方法を用いて、自信をもって創造的に自分自身を表現します。
他の人々や他の集団のものの見方に注意深く耳を傾け、効果的に協力し合います。(国際バカロレアIBの教育とは?)
 自分の意見をきちんと伝えられる能力、様々な伝え方を学ぶことが大切とあらためて感じました。
誰にでも心を開ける能力もコミュニケーションと捉えています。
大人が感情的になると子どもは自分の考えを伝えようとしません。
子どもの自由な表現を引き出すためにも感情をコントロールすることが大切です。
コミュニケーションの奥深さを追求していこうと思います。

立川高島屋(2月1日)

 立川高島屋の百貨店区画が昨日で営業を終了しました。
立川高島屋は1970年に立川駅前にオープンしました。
今のみずほ銀行がある辺りにあつたかと思います。
地域に愛されて52年です。
ニトリやジュンク堂書店等の専門店は営業を続けるので今後は全国の高島屋で初めて専門のみの営業が始まるそうです。
高島屋という屋号は残るので、なんとなく、ホッとしています。
時代の流れを感じます。
 朝の風景
 

生命保険の日(1月31日)

 1881(明治14)年に日本初の生命保険会社が設立されました。その翌年(1882年)の今日、生命保険金が初めて支払われました。
当人が払った保険料は、30円、遺族に支払われた保険金は1000円だったそうです。
 日本に保険という考え方を持ち込んだのは、福澤諭吉です。日本初の生命保険会社は、福澤諭吉の門下生である阿部泰造が創設しました。これが明治生命です。
明治時代は、日本の近代化にむけて動き出していた時代であることが分かります。

危機管理(1月30日)

 長野県小谷村の栂池高原スキー場のコースから山頂側へ向った先で、雪崩が起きたニュースが昨日ありました。巻き込まれてしまった外国人の救出を早くのぞみます。
 事故は予想していない時や多分大丈夫だろうと思っている時に起こりやすいです。
スキー移動教室では、寒波のことで頭がいっぱいでした。
雪崩について考えていたかは反省点です。
様々なことを予想して対応を考えておくようにしたいです。

百花を育てる(1月29日)

 百花を育てる立川女子。立川市内にある立川女子高等学校が2025(令和7年)に創立100周年を迎えます。大正14年に創立しました。
 100周年にむけてあらためて立川女子の価値を見直し、一人ひとりが個性を発揮できる、活躍の場を広げる学びを展開しています。
 百花を育てる 色々な花を咲かせる、一人ひとりが輝く学校を本校も目指して取り組んでいきたいと思います。同じ校区(高松町)にある高等学校なので、何か交流や活動の連携ができないか 模索してみます。

移動教室を終えて(1月28日)

 本校としては、3年ぶりとなるスキー移動教室の実施となりました。
インフルエンザやコロナウイルス感染症の心配がありました。
しかし、発熱して下がらない生徒は一人も出ず、保護者の現地お迎えがなかったことに一安心しました。
 JTBさんからは、生徒が時間を意識してよく動いていますねとお褒めのことばをいただきました。
 寒波の影響で行程の変更もありえる状況でしたが、行程通り進められたことにも感謝です。
 菅平がマイナス27℃のニュースに大町市で良かったと思いました。
生徒の皆さんは、ゆっくり休んで次に備えて下さい。すでに今日から部活動に参加する生徒もいると思いますが無理はせずに過ごしてください。

スキー大スキー 1月27日

 帰ったころにはスキー大スキーがスローガンです。楽しかったと皆さんが思えると信じています❗