日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

嬉しかったこと(Hello校長室 5月28日)

 昨日、初任者の研究授業の動物クイズの中で、一人の生徒が「校長先生、クイズやろう」と話かけてきました。私がクイズをやりたい様子だったのか、声をかけてくれたことに嬉しさを感じました。二中生は頼もしいです。一方で、何とか授業の様子からクイズをヒヤヒヤしながら考えていた私もそこにいました。動物の特徴を捉えて質問できたでしょか!?

お別れ会(Hello校長室 5月27日)

 一昨日、1組のスポーツ大会を終えて解散した後、立川一中時代にお世話になった美術科の先生のお別れ会に行ってきました。その先生は4月に急きょ倒れてしまい、かえらぬ人になってしまいました。お子様がギャラリーを貸し切り、生前の先生の様子を写真や絵等を通して紹介していました。同僚として、的確に物事を言い当てるセンスは抜群で、いつも感心していたことを思い出します。子どもたちが荒れていた時代を愛情をもって接していた先生。一緒にお仕事ができたことに感謝です。ありがとうございました。これからもお子様をはじめ、私達をあたたかく見守っていてください。

野球部10支部夏季大会の様子(5月26日)

 野球部10支部夏季大会の試合が、瑞雲中で行われました。打線がつながり、練習で取り組んでいた成果が発揮され、1回戦を突破することができました。2回戦は運動会の翌日の予定です。引き続き気持ちを強くもって練習していきましょう。

 

東京都障害者スポーツ大会に参加して(Hello 校長室 5月26日)

 東京都障害者スポーツ大会に昨日、引率してきました。幅広い年齢層でスポーツ競技が行われており、特別支援学級で教えていた生徒がいないかなと回りをみていました。生涯に渡ってスポーツをすることは、人生を豊かにする一つだとあらためて感じました。本校の生徒も部活動に参加している生徒がいます。楽しさを実感し生涯に渡ってスポーツを実践してほしいと思います。

心底、感心した出来事(Hello校長室 5月25日)

 昨日、出張に行く途中で心底、感心した、心あたたまる出来事に出会いました。あけぼの保育園の前の横断歩道で多分、二小の1年生か2年生の児童が一人待っていて、タクシーが止まってくれました。横断歩道を渡った後に、タクシーの運転手さんに向かって深々とお辞儀をしていました。児童の多くは横断歩道を渡って、安心してそのまま行ってしまう場面が多いと思いますが、きちんとお辞儀して感謝を伝える姿勢に、心打たれました。とてもすてきな場面に遭遇することができ、心晴れ晴れとして出張先のたましんRISURUホールに向かいました。

おいあくま(Hello校長室 5月24日)

 お:怒るな、い:いばるな、あ:あせるな、く:くさるな、ま:負けるな ある人は、「おいあくま」と唱えて気を静めると話してました。運動会練習が始まり、色々な感情がぶつかりはじめるかもしれません。自分の気持ちを静める言葉を見つけて、心でつぶやくのは効果があるかもしれません。私は、よく「大丈夫!」と唱えていました。

弁護士バッチの模様(Hello校長室 5月23日)

 昨日、いじめ防止授業の中で弁護士さんが弁護士バッチの模様は何か分かるかなの質問に「ひまわり」と即答していた生徒がいました。弁護士バッチは「ひまわり」の花をモチーフにしています。ひまわりの花は、太陽に向かって力強く咲くことから「自由と正義」を表しています。また、バッチの真ん中には「天秤(はかり)」が描かれており、「公平と平等」を表しています。どの人の人権であっても同じ重さでぴったりと釣り合わなければなりません。将来、弁護士になる生徒がいるかもしれません。

分かつているつもり・知っているつもり(Hello校長室 5月22日)

 「1+1=」と聞かれると2と答えてしまいます。ある児童は1+1=と聞かれたら1+1と答えたそうです。りんご1個とみかん1個を足してもりんごとみかんだからそうです。このような発想は誰もがもっていたと思います。2になるのは、ある条件のもとで(果物の数を数える)です。分かっているつもり・知っているつもりにならないようにしていきたいです。

運動会練習が始まりました(Hello校長室 5月21日)

 運動会練習が始まりました。運動が得意な人、苦手な人がクラスの中にいると思います。プロサッカー選手であった中田英寿さんは、「これをやれば勝てるというものはない。自分のベストを尽くすだけ。あとはなるようになるしかならない」と語っています。自分のベストを尽くすことに集中していきましょう。そして「仲間がいる」ことで練習できる感謝の気持ちをもてるとよいでしょう。結果は後からついてきます。「運動会練習を通して何を学んだか」楽しみです。

教え子の活躍(Hello校長室 5月20日)

 昨日は、夕方にラグビートップイーストCグループに所属する警視庁とワセダクラブの試合を早稲田大学の上井草グランドで観戦してきました。教え子は現在、警視庁に勤めていて30歳になります。立川一中時代は外部でラグビーをやり、校内ではサッカー部に所属してGKをしていた生徒でした。トップイーストに昇格しての初めての春の大会で、残り3分までは勝っていましたが逆転のトライを決められてしまいました。低いタックルで相手の攻撃を止めるには勇気がいります。それでも立ち向かう姿に困難にも立ち向かう勇気をもらえます。教え子が常に懸命に取り組む姿は、心から嬉しく思います。また応援にいきたいと思います。