日誌

校長室から

Hello校長室48


■「週末は気分を変えて来週にそなえる」と、わかっていても私は
なかなか上手な気分転換ができません。潔癖症だから?神経質過ぎ
る?からでしょうか(ウソー、職員室の先生方総立ちのブーイング)
それはさておき、私は「つらい気分の時はとりあえず笑ってみる」
を実践しています。パナソニックの松下幸之助さんも、同じような
事をおっしゃっていました。(つらい時)「いつにもまして笑った
ら、悲しい事、つらい事のほうから逃げていくから」と。曇り空の
向こうは晴れているものですね。    (5月18日飯田芳男)

Hello校長室47


■毎朝地域の方が校門に立ち、あいさつ運動をされています。感謝
しています。「おはよう」のあいさつで一日をさわやかに始めたい
です。さて週末です。一週間の疲れをいやしてほしいですね。私は
今朝、またやってしまいました。スキンクリームを歯ブラシにつけ
てしまいました。年に数回やります。どうか真似をしないように願
います。そう言えばこの頃、歯ブラシに、ちょっと水をつけてから
歯磨き剤をつけるか、水でぬらさずにつけるかが話題になっていま
した。二中生の皆さんはどうですかね。週末に調べてみるといいか
もしれませんね。いえ、そんなことしたら疲弊します。私が調べま
す。昨日電車内で調べたのは、メガネのツルは、左からたたむか右
からたたむかです。これは驚きでした。正解がありました。左のツ
ルからたたむときれいにたため、メガネケースにおさまりがいいそ
うです。『日本人がやっている残念な習慣』にも掲載されていまし
た。                 (5月17日飯田芳男)

Hello校長室46


■鰆をおいしくいただきました。魚へんに春と書いてサワラですね。
二中生の皆さんだったらこの字にどんな印象をもちますか?春を告
げる魚のイメージがあって、字からは柔らかな様相が伝わってきま
す。図鑑には歯が鋭く餌に貪欲であると書いてあります。白身魚で
すが成分が赤身らしいです。秋・冬がおいしいようです。産卵のた
め沿岸にくるのが春ということで語源になっていますね。体が小さ
い順にサゴチ(サゴシ)、ナギ、60センチ以上でサワラと呼ばれ
ます。ブリもモジャコ、イナダ、ハマチ、ブリです。呼び名を変え
るのは昔の人の知恵なんでしょうね。ちょっとロマンがあります。
ということは、お寿司で好きなもの?って言われて私はブリとハマ
チって答えてましたが…。あ~恥ずかしい。(5月16日飯田芳男)

Hello校長室45


■昨日の名言カレンダーの名言はこれです。「おかわりして 大きく
なったから 重たくなってごめんね」 3歳の子を乗せ自転車をこぐ
お母さんの言葉です。お子さんは、この日初めて保育園でおかわりを
したそうです。坂道で必死に自転車をこぐお母さんを、優しく気遣っ
てでた言葉がこれだったのでしょう。このお母さんは日ごろ、「いっ
ぱい食べておおきくなあ~れ」とお子さんに言っていたそうです。期
待にこたえたお子さんが、一方でこれだけお母さんに寄り添えるなん
て素敵です。一杯のおかわりで心が満たされました。
                    (5月15日飯田芳男)

Hello校長室44


■オムレツがおいしい給食でした。デミグラスソースも美味でした。
私が子供の頃はケチャップでした。何を作ってもかけたのはケチャッ
プでした。ケチャップというのは、サケ(鮭)をケイとよび、ケイ・
チャップという魚醬だそうです。ホーロー語が語源だということです。
私の言うケチャップはトマトケチャップです。スパゲティナポリタン
では大活躍しています。この頃復活したスパゲティナポリタンですが
ひところは片隅に追いやられていました。パスタとよぶようになった
ころからナポリタンが消えかけてきました。でも今は息を吹き返した
感をうけます。二中生の皆さんはケチャップ味は好きでしょうか。明
治生まれの祖母は目玉焼きにケチャップをかけていました。父が嫌が
っていました。父はカレーにソースをかけていました。そしてコップ
の水にスプーンをつけて食べ始めます。祖母が嫌がっていました。恥
ずかしい我が家の慣習です。内緒にしてください。
                    (5月14日飯田芳男)