日誌

校長室から

巳年(Hello 校長室 12月22日)

 昨日、車の中でラジオを聞いていると「巳年」について話している場面がありました。「巳年」は、今までの成果が「実」になることやそうでないことも明らかになる年だと。だから蛇口(出てくるという意味)と言うんだと話していました。蛇口が巳年と結びついているのかと目がテンになった瞬間でした。

基礎と基本の違い(Hello 校長室 12月21日)

 ふと基礎と基本の違いは、何だろうと疑問がわき起こりました。基礎体力とは言うが基本体力とは言わない。基礎は、「認識や価値観を培う土台」「または物事の土台」基本は、「基礎の上に成り立つ応用」「物事の軸」とあります。イメージすると基礎は、「根」基本は、「幹」ともいえるでしょうか。基礎がしっかりとしていないと伸びていかないと考えると基礎を培う体験が必要といえます。たくさん遊ぶことは、こどもの身体づくりに必要といえるかもしれません。普段使っている言葉をあらためて考えてみるのも面白いかもしれません。

己を知る(Hello 校長室 12月20日)

 元プロ野球の野村克也監督は、大切なことは「己を知る」ことと記しています。徒然草の一節には「我を知らずして外(ほか)を知るという理(ことわり)あるべからず。されば己を知るを、物知れる人といふべし」とあります。自分のことをあらためて分析してみたいと思います。

 

継承(Hello 校長室 12月19日)

 戦争における被曝体験の次世代の継承が課題となっています。先日の日経新聞の記事では、原爆資料館に新たな新展示室を設けるとありました。AI(人工知能)を活用して被爆者と擬似的に対話ができる装置等が導入される予定だそうです。また2027年秋に完成予定だそうです。忘れてはいけないものの継承をしっかり受け止めていかなくてはと思います。

 

名前(Hello 校長室 12月18日)

 先日の朝日新聞に2024年生まれの名前表記ランキングが掲載されていました。男の子は「陽翔(はると)」「凪(なぎ)」「朝陽(あさひ)」女の子は「紬(つむぎ)」「翠(すい)」「凛(りん)」の順番でした。名前の多くは、親の願いがこもっていると思います。その事に恥じてないかどうか、この時期になると振り返ってしまうことがあります。私の場合は「聡明な人」。まだまだ精進しなければと思います。

 

朝日が差し込んでの風景(Hello 校長室 12月17日)

 出勤すると私は校舎内を回り、教室の窓を開けて換気をしています。先日、運良く朝日が廊下に差し込んでいる瞬間に出会いました。

ちょうど3年生の廊下に差し込んでいたので、未来の扉のように感じました。進路に向けて邁進している3年生、常に応援しています。

立川ジュニアユースサッカー大会(Hello校長室 12月16日)

 昨日は立川ジュニアユースサッカー大会が立川一中(U13)と立川二中(U14)会場で行われました。市内の中学校のサッカー部の選抜チームが出場し、クラブチームと対戦しました。市内の選抜チームの活動は、30年以上続いています。私が監督をしていた頃の生徒は、今でも選抜チームの仲間と交流があります。出会いを大切にし、切磋琢磨してほしいと思っています。

今朝の月

 

教え子(Hello 校長室 12月14日)

 昨日はサッカー部の教え子たちと久しぶりに会いました。年齢的に一番上は45歳、中学卒業後30年ぶりの再会でした。医者になりたいと夢を語っていた教え子は実際に医者になっていました。都大会に出場した年代の生徒は40歳。他にも40代になっていて時の流れの速さを感じました。また、皆、立派な大人になって活躍していることに心から嬉しかったです。ららぽーとのフットサル場で久しぶりにボールを蹴り、中学校時代を思い出していました。私も10年ぶりにゲームに参加し、とりあえずけがをしないでほっとしています。

 

菊池雄星さん④(Hello 校長室 12月14日)

 菊池雄星さんの続きの最終回です。「プロとして15年間プレーしてきて、組織を強くするのは、誰からもリスペクトされる人間的にも成熟したリーダーだと痛感しました」・・・『いい時も悪い時も、いつも一緒だよね』と。感情的にならず、精神的に安定している人こそ一流です。そんなリーダーのいるチームは、強いです」。私はまだまだオロオロしてしまうので反省です。学級や部活のリーダーさんは今、大変と感じていることもあるかもしれません。感情的にならず、お互いが歩み寄るためにの視点を忘れずに取り組んでください。将来、とても素晴らしいリーダーになることでしょう。今は自分が鍛えられている時期かもしれません。

 

菊池雄星さん③(Hello 校長室 12月13日)

 昨日からの続きです。「やり続ける」ために菊池雄星さんは、「意志ではなく、仕組みに頼った方がいいですね。例えば勉強しなくてはいけないのにSNS を見てしまう人は、1回ごとにログアウトする。パスワードを入れないとログインできなければ開くのが面倒ですよね」と語っています。これは参考になる考えだと思いました。仕組みを変えることで仕事も効率よくできます。働き方改革にもつながります。生徒の皆さんも意志だけでなく、仕組みを考える視点をもつと良い習慣が身に付くかもしれませんね。

菊池雄星さん②(Hello 校長室 12月12日)

 昨日の続きです。菊池雄星さんは、練習について「どんないい機器があっても、なぜ練習するかを理解しないと意味がありません」「少しずつうまくなるのではなく、コツをつかむと一気にうまくなります。練習するのは、うまくなるきっかけをつかむためで、そのチャンスは、100回練習するよりも1千回練習した方が多くなる。努力は、ひらめくためにするんです」と伝えています。コツをつかむ感覚があるまで「やり続けること」も大切です。ひらめくとは、「一瞬するどく光る」「考えや思いが瞬間的に思い浮かぶ」意味があります。こうしたら上手くいった感覚が起こるまでコツコツ練習を積んでいきましょう。

☆表参道に置いたあったゴミ箱

菊池雄星さん(Hello 校長室 12月11日)

 昨日の朝日新聞に大リーグのエンゼルス投手、菊池雄星さんのインタビューの記事がありました。地元の岩手県花巻市に練習施設を完成させました。「それまで物を贈ったり寄付金を渡したりするだけで貢献した気になっていた自分が、情けなくなりました。必要なのはふれあいだと気づいたのです」とありました。本校の目指す生徒像に「貢献する」があります。顔と顔をあわせての貢献活動をこれからも追求していきたいと思いました。また、その気になっていることも多いかもしれません。振り返りもしっかりしていきたいと思います。

昭和記念公園の松ボックリ

ノーベル平和賞授賞式(Hello 校長室 12月10日)

 ノーベル平和賞授賞式がノルウェーで行われます。日本被団協が受賞します。授賞式前の会見の言葉をしっかりと心にとめて、平和とは何か考えて行動していく思いを強くしました。身近なことでもお互いが認め合うことが大切です。一歩下がって振り返ってみるのも良いかもしれません。平和を築いて行くのが私達が求めているものです。

願い(Hello 校長室 12月9日)

 昨日の8日は、旧日本軍が真珠湾を爆撃した日で太平洋戦争の始まりともいわれています。世界ではまだまだ戦争が止んでいません。始めてしまったら終わりにするのが難しいのも戦争です。一日も早く戦争が終結することを願うばかりです。

 

表参道(Hello 校長室 12月8日)

 昨日は表参道にあるホテルで、結婚式があり、参加してきました。披露宴が終わって外に出るとイルミネーションの世界が広がっていました。これも新郎、新婦さんからのプレゼントだと思いました。原宿駅まで歩き、光の世界を堪能して帰ってきました。新郎、新婦さん、御結婚おめでとうございます。

落ち葉掃き掃除②(Hello 校長室 12月7日)

 昨日は男子バスケットボール部が落ち葉掃き掃除のボランティア活動に参加しました。ありがとうございます。チームでまとまっての貢献活動は、心を一つにしていきます。私はこれも大切な練習だと考えています。

 

月と金星(Hello 校長室 12月6日)

 昨日、理科の先生が月と金星が接近して綺麗に見える日ですよと教えてくれました。調べて見ると地球照(月の暗い部分が、地球から反射した太陽の光によって照されて、うっすら光って見える現象)を伴った細い月とマイナス4.2等と明るく輝く金星が近づく様子は幻想的ですとありました。

幻想的でもあり、神秘的な空の世界です。

落ち葉掃き清掃(Hello 校長室 12月5日)

 多くの学校で取り組まれている生徒による落ち葉掃き清掃が本校でも始まりました。部活動を中心にボランティア活動として貢献してくれています。タイミングが合わず写真の掲載ができていませんが、新たな本校の挑戦と貢献活動に嬉しく感じているところです。

3年生面接練習が始まりました(12月4日)

 3年生の面接練習が始まりました。進学したい高校への志望動機、そこで自分が何をしたいのか、そこに進むことで自分がどのように成長できるのか、自分のことばで伝えて欲しいと思います。言葉には力があります。自分を信じてのぞんでいきましょう。

三者面談が始まります(Hello 校長室 12月3日)

 全校三者面談が始まります。学校の様子やご家庭での様子を話し合ったり進路について確認したりするなど短い時間ですが貴重な時間になればと思います。どちらかというと反省点や課題が中心の話になりがちですが、お子さまの良いところを再確認して欲しいとのぞんでいます。

 

衣替え(Hello 校長室 12月2日)

 校庭の外の南側のイチョウ並木は、葉が黄色に衣替えしています。昨年よりも遅い紅葉は、やはり温暖化の影響なのでしょうか。樹木が一番に地球の変化を感じているのかもしれません。

 

ready (Hello 校長室 12月1日)

 電車の広告に「ready 」を使った大学入試の文章がありました。準備ができているかという意味だろうと思っていましたが、「覚悟ができているか」と訳されていました。思わず「覚悟か」と心に響きました。覚悟をもって準備にあたる心のあり方をあらためて教えてもらいました。

昨日の川越校外学習から(Hello 校長室 11月30日)

 昨日、本川越駅で私が副校長の時の同僚に出会いました。今は1学年の学年主任をして今日は校外学習に来ているとのことでした。他に2校ほど校外学習に来ていて、班行動を行っていました。川越城跡の近くでシートを敷いてお弁当を食べていました。微笑ましかったです。また小学生の団体は、博物館では館員さんの話をよく聞いていて、タブレットで写真を撮っていました。菓子屋横丁では昔よりもおしゃれになっていました。不易流行を感じる校外学習でした。

 

1組校外学習(Hello 校長室 11月29日)

 今日は1組校外学習の引率で川越方面に出かけます。班行動を行います。事前学習にもしっかり取り組んでいますので生徒も楽しみにしていると思います。あたたかく見守りながら引率してきます。

ある社長のことば(Hello 校長室 11月28日)

 ある社長さんは子どもの頃に「大人の顔を見ていたが背中を見ていなかった」とありました。大人の顔色ばかり気にしていて、洞察力が身についたと語っていますす。前向きに考えることを伝えていました。一方で、自分の背中を見て育って欲しいとも語っています。子どもたちに背中で教えられているかどうか、振り返りたいと思います。

 

日の出時間(Hello 校長室 11月27日)

 今日の日の出時間は、6時30分とありました。明るくなって来ると目覚めていた私の起床時間が遅くなってきています。起床時間で四季を感じている私です。

昨日の天声人語から(Hello 校長室 11月26日)

 昨日の天声人語には、SNS について掲載されていました。オーストラリア政府は、「SNS 禁止法案」の成立を目指していることや日本の16歳は1日のネットの平均利用が約6時間半、2歳で約1時間50分とありました。子どもが未来を生き抜くため、大人にはいま、何ができるのだろと最後に投げかけていました。何を規制し何を選択させるか、中学生にもしっかり考えてさせていかなければならない大きな課題です。

 

OLの日(Hello 校長室 11月25日)

 今日はOLの日だそうです。1963(昭和38)年のこの日、週刊誌「女性自身」のアンケート「働く女性の総称は?」でオフィスレディー(OL)が第一位となり、OLという言葉が世間に浸透しました。OLネットワークシステムが制定したそうです。現在ではリモートで働くことも多くなってきているので、どんな総称になるのか、考えてみたいところです。

 

スピーキングテスト本番(Hello 校長室 11月24日)

 本日は、スピーキングテスト本番です。3年生の生徒の皆さんが今まで学んできた力を発揮できることを願っています。落ち着いて、注意を集中して、取り組んでください。

 

 

勤労感謝の日(Hello校長室 11月23日)

 今日は勤労感謝の日です。1948(昭和23)年に制定されました。「勤労をたっとび、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」趣旨として祝日となりました。教員の頃は、何回か勤労感謝の日に教員仲間と山登りをし、最後に温泉に入って帰ってくることをしていました。自分への勤労感謝の日とこじつけていたなつかしい思い出です。

圧倒的(Hello 校長室 11月22日)

昨日は東京都の中学校長が集まっての研究大会が中野でありました。中野駅の南口に降り立つとそびえるビルに圧倒されました。

再開発で工事が行われていましたが完成していました。思わず何回も見上げてしまいました。

し◻じ◻(Hello 校長室 11月21日)

 心に深く感じる様子のことをことばで表すと「し◻じ◻」。◻の中に入る同じひらがなは、なあに? 答えは、「み」です。昨日の有志合唱団の「手紙」の合唱は「しみじみ」と子どもたちの力は、素晴らしいと感じました。有志合唱団の皆さん、ありがとうございます。

 

有志合唱団再び(Hello 校長室 11月20日)

 本日、新入生保護者説明会があります。そこで有志合唱団が登場して「手紙」を歌います。合唱祭を終え、昨日と今日の2回しか練習できませんでしたが、心のこもった歌を披露してくれると信じています。2中の新たな挑戦です。

情報活用能力(Hello 校長室 11月19日)

 情報活用能力とは、情報を収集・整理・比較・発信・伝達していく能力です。学習指導要領では、情報教育の要素として「情報活用の実戦力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」としてまとめられています。朝日新聞ではSNS 選挙戦 加速(兵庫県知事選)と見出しがありました。3年生では、クリティカル・シンキングの授業を行いました。根拠は何か、それは事実なのか意見なのかなど情報だけに惑わされないことを学びました。これから生徒の皆さんが進む未来は、情報に溢れ、その中から真実を見つけなくてはならないことが一層求められています。真実を見極めていく力を身につけて行って欲しいと切に願います。

 

 

熱量高く(Hello 校長室 11月18日)

 昨日の女子バスケットボール新人戦では、顧問の熱量が高く、「この試合に勝つ」思いが伝わってきました。まさしく熱将でした。私もどちらかというとこのタイプだったので、懐かしく感じながら応援していました。都大会出場に向け引き続き練習を積んでいきましょう。

 

正しい努力とは(Hello 校長室 11月17日)

 11月15日朝日新聞の夕刊にプロ野球選手ソフトバンクの周東佑京選手の記事が掲載されていました。高校時代は、監督から見れば入学当初は、「普通の子」だったそうですが周東選手をここまでにしたのは、練習への意識の違いで「正しい努力の繰り返しだった」と表現していました。スイングをしては、一塁ベースをめがけて走っていた。打った後、どう一歩を踏み出すか、試行錯誤していて、3年次のスカウト時期には、打席から一塁までの到達タイムは、大リーグで活躍したイチローさんと同じだったとありました。「何をもって正しい努力というのか」「努力に正しいは、あるのか」考えさせられました。私としては、正しい考え方のもとで習慣化するまで継続することを指しているのではと思いました。皆さんはどう解釈しますでしょうか。

 

 

後45日(Hello 校長室 11月16日)

 朝のテレビ番組で、今年も後45日になりました。(今日からは後44日) 後45日でやりたいことは何ですか?と道いく人にインタビューしていました。「今年の目標は」「今年やりたいことは」、あらためて振り返ってみると、本もあまり読んでないし・・・反省です。後○日といわれると「やらなきゃ」という気持ちになるのは、数字のマジックなのでしょうか。それでも学校の中では、学校経営計画にしたがって、新たな取組みとして「各学年を越えた交流の学習」が進んでいるので嬉しく思います。18日の火曜日の6時間目には、2年生が1年生に職場体験の報告を発表します。楽しみです。

考え方(Hello 校長室 11月15日)

 イギリスの著述家のロイ・ヘッションは、わたしたちが人を指さして、「お前がわるい」というときには、いつでも他の3本の指は反対に自分を指している と語っています。人間関係に悩んでいる時に振り返ってみるのに良いかもしれません。受け入れる器の大きさは、考え方で変わっていくかもしれません。

立川市の変化の様子(Hello 校長室 11月14日)

 錦図書館では立川南口の様子の変化を写真で紹介していました。定点で写真を撮ると変化が分かりやすいです。自分も成長しているのかなと振り返ってしまいました。

 

スピーキングテスト(Hello 校長室 11月13日)

 昨日、HPに3年生対象にスピーキングテストの受験案内、手引きを掲載しました。今年度から申し込みは、保護者が行うことになりました。中1と中2でもスピーキングテストが3学期に行われる予定です。中1は、案内がすでに生徒を通して配布されています。学習動画は、東京都教育委員会のHP の特設ページに掲載されていますのでご覧ください。

プロ40年目(Hello 校長室 11月12日)

 プロサッカー三浦知良選手が来季も現役続行を明言しました。58歳、プロ40年目に入ります。まだまだ成長を感じる、伸びていく実感があるのは様々な駆け引きが経験の中で生かされている楽しさがあるのかもしれません。サッカーの面白みは尽きないのかもしれません。燃え尽きない心に私も元気をもらっています。

 

夏日⁉(Hello 校長室 11月11日)

 今朝の天気予報では、東京でも気温が上がり、20℃を越えるとありました。名古屋では25℃を越える夏日とか。11月中旬での夏日にびっくりです。今週は期末考査があります。体調管理は、大切です。

ドローン(Hello 校長室 11月10日)

 ドローンは英語で「オスの蜂」を意味します。ドローンが飛んでいる時の音が蜂の羽音に似ていることから結びつけられたという説があります。将来は本当の蜂に似せたドローンができるかもしれません。もうすでに開発されているかも⁉ ですね。なんとなく怖い気がしてしまいます。

 

図形の問題(Hello 校長室 11月9日)

 2年生数学科では図形の問題に取り組んでいます。私が中学生の時に角度を求める問題では補助線をどこに引くかで答えを導きやすなることを先生に教えられたことを覚えています。「補助線が見えるようになるまで問題を繰り返し解く。そうしたら自然と見えない線が見えてくる」 見えるようになるまで問題を解くことに挑戦した日々を懐かしく感じています。

たちかわ読書ウィーク②(Hello 校長室)

 仕事帰りに高松図書館と中央図書館に寄りました。高松図書館では本校の生徒のPOP の作品が掲示されていました。昨年度に続いてです。是非近くに来た時は、立ち寄ってみてください。

中央図書館でもPOP の展示がありました。生徒名が書かれていないので本校の生徒のPOP があるのかどうか分かりませんでしたが、どのPOP も読んでみたい工夫がされていました。どのPOP が良かったかどうかの投票があったので、投票をしてきました。図書館がより身近に感じられる様々な取組みに感謝です。

たちかわ読書ウィーク(Hello 校長室11月8日)

 たちかわ読書ウィークが10月27日から始まっています。明日までの開催です。中央図書館では立川POP バトル2024が開催されています。本校の生徒のPOP があるかもしれないので見にいきたいと思います。

立中教研の様子(Hello 校長室 11月7日)

 昨日は立川市内の中学校の教員による教科ごとの研究授業が行われました。本校では、数学科と1組で研究授業が行われました。数学科では図形、1組ではポップコーンの販売に向けてチラシ作りやコーンの仕分けに取り組んでいました。先生方も授業力向上に向けて日々取り組んでいます。

1組の様子

数学科

数学科では2年4組の生徒が対象でした。担任からのメッセージが朝の黒板に書いてありました。

大勢の数学科の専門の先生がいる中で授業を行うのは緊張すると思います。その中を堂々と授業を行う本校の先生は、素晴らしく、誇りですね。

 

 

哲学者のことば(Hello 校長室 11月6日)

 昨日の天声人語の中で、哲学者の三木清が著した「人生論ノート」の中にある文 「孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の「間」にある」 を書いていました。私も学生の頃に国語の先生が三木清の人生論を読んでみなさいと進められたことを思い出しました。また手にとって読んでみたいと思います。

 

芸術祭(Hello 校長室 11月5日)

 昨日の午後は、多摩美術大学の芸術祭を見てきました。主に絵画の作品を観てきましたが、芸術の力に圧倒されてしまいました。またフリーマーケットでは学生さんが作った品物が数多く売られていました。学生さんたちの感性に目を見張るばかりでした。芸術とは何か、考えてみたいと思います。

プロダクトデザイン科の案内

テキスタイルデザイン科の案内

26年前(Hello 校長室 11月4日)

 26年ぶりに横浜ベイスターズが日本一に輝きました。26年前というと1998年です。1998年は、サッカー日本代表がはじめてW杯(フランス大会)に出場、和歌山市内でのカレーにヒ素混入事件、経済成長は、戦後最大のマイナス、戦後最悪の不況と言われた年でした。26年の歳月の時の流れを感じます。

地域の方から(Hello 校長室 11月3日)

 昨日、高松会館に高松町文化祭を見に行きました。その時に合唱祭の話になり、「元気をたくさんもらいました」「中学生は可能性がたくさんありますね」等の感想をいただきました。また、美術の作品を見て「色々なことに取り組んでいてすごいですね」と話されていました。生徒の皆さんが地域に貢献していることに嬉しく感じます。高松会館では本校の生徒の作品が掲示されています。お時間があればご覧になってください。

 

アリストテレスのことば(Hello 校長室 11月2日)

「知る者は実践し、理解する者は教える」古代ギリシャの哲学者アリストテレスのことばです。知ることと理解することは、全く違うものです。知るという状態から理解している状態になるためには、実践を繰り返し、他の人に教えることができてはじめて理解しているという段階になるという考え方です。定期考査が後12日で始まります。理解している状態にもっていくために問題を繰り返し解き、友達に伝えて理解を深めていきましょう。

改正道路交通法(Hello 校長室 11月1日)

 11月に入りました。携帯電話やスマホをしながら自転車を運転する「ながら運転」や自転車での酒気帯び運転が罰則の対象となりました。携帯電話を手に持ちながら通話や画面を見ていた場合、6か月以下の懲役または10万円以下の罰則が科されます。安全運転を心がけていきましょう。

合唱祭を終えて(10月31日)

 今年の合唱祭は、熱量の高い合唱祭でした。生徒や先生方の意気込みを感じました。嬉しく感じます。講評にもありましたが、歌を通して何を届けたいのか、歌詞の背景や歌詞の意味を深く学習するとまた何か違うものが見えてくるかもしれません。次の合唱祭で挑戦してみてください。一方で鑑賞態度は、もう少ししっかりできることを期待します。聴くことも学びです。来年度もより高めあっている2中生の姿を伝えていきましょう。

本日は合唱祭です(Hello 校長室 10月30日)

 本日は合唱祭です。なぜ合唱コンクールという名称でないのかと副校長と話になりました。私が中学生の頃は、文化祭という名称でした。合唱は、体育館で行い金賞と銀賞の2クラスだけ市民会館で歌え、その他にも演劇の発表等ありました。私も鬼の役で劇に出た思い出があります。その名残があるのかもしれません。もし合唱祭の名称ということについて知っている方がいれば教えてください。

思いを伝える(Hello 校長室 10月29日)

 明日はいよいよ合唱祭です。私が担任をしていた時、クラスの生徒に向けて名刺サイズのカードにメッセージを書いて渡していました。それを生徒手帳に挟んでみんなで歌います。心を一つにして歌を届ける、みんなを元気にする、それが私たちにできること等を伝えていました。歌詞の背景等が歌声で伝わっていくことを願っています。

 

ラグビー観戦(Hello 校長室 10月28日)

 昨日の午後は教え子の社会人ラグビーを観戦してきました。東大和市の警視庁のグランドで試合が行われました。試合終了間際にトライを取られ、トライ後のキックも決められ逆転負けでした。「次は必ず勝ちます」と話す姿、自分の好きなことに打ち込む姿に私も励まされました。また応援に行きたいと思います。

 

道徳シンポジウム(Hello校長室 10月27日)

 昨日の午後は、お世話になった校長先生に誘われ、新宿まで道徳シンポジウムに行ってきました。道徳教育を発達心理学や倫理学等から分析し、今後の道徳教育の在り方を考えました。最終的には「より良く生きる」ためにどうあるべきかに集約されるのではないかと思いました。久しぶりに大学の講義を受けた気分でした。学問も進んでいます。学び続けなければなりません。サッカー部の応援には行けませんでしたが、顧問の先生から「逆転勝ちしました」とメールがきたので良かったです。

I組合唱団(Hello 校長室 10月26日)

 私が特別支援学級(I組 あいぐみ)の担任をしていた時に、I組の生徒たちに通常級と同じように多くの人数で歌を歌えないかと考え、I組合唱団を結成しました。そして合唱コンクールの時に歌っていました。昨日の有志合唱団で1組(本校の特別支援学級)の生徒が参加して歌っていてとても嬉しく思いました。歌はみんなを一つにする大きな力があることをあらためて感じました。

英華発外(Hello 校長室 10月25日)

 英華発外は、「えいがはつがい」と読みます。3年生のあるクラス便りに担任からの合唱際に向けてのメッセージとして四字熟語がありました。意味は「内面に蓄えられた優れた気持ちが力強く外に表れ出て、美しい曲をなすこと」です。先生の思いが伝わります。一生懸命やることは、美しいです。後一週間の練習、心を込めて練習していきましょう。

 

唇よ君を熱く語れ(Hello 校長室 10月24日)

 合唱祭の練習において、生徒の主体性を大切にしながらも、先生方には自分の思いを熱く語ってほしいと職員会議で話をしました。その中で私が「唇よ熱く君を語れ」の歌のさびの所を思わず歌ってしまいました。この歌を知っている先生方は少なかったようで、先生方もどう反応していいか…そのような場面がありました。先生方、「唇よ熱く君を語れ」で自分を鼓舞してください。

行雲流水(Hello 校長室 10月23日)

 行雲流水の四字熟語は、こううんりゅうすいと読みます。意味は、空を行く雲と流れる水。物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに任せて行動することのたとえです。時として流れに身を任せるのも自分に余裕をもたせる上で大切です。

集中した姿(Hello 校長室 10月22日)

 昨日の英語の授業でALT の先生が英語で話しているのを真剣に聞き取ろうとしている姿に感心しました。教室の雰囲気が緊張しているような感じでした。すてきなことです。私も思わす引き込まれましたが所々の単語しか聞き取れませんでした。

 

健康(Hello 校長室 10月21日)

 先日、病院に行った時に「飲み物の中に含まれている砂糖」についての掲示がありました。実際のペットボトルの中に角砂糖がどれくらい入っているかを示していました。はっきりと分かる掲示の仕方に感心しました。あらためて健康に留意しなくてはと思いました。

 

1秒(Hello 校長室 10月20日)

 箱根駅伝予選会で東農大が1秒差で本戦出場を逃しました。駅伝の練習では1秒でも早く、一人一秒短く等声かけして練習しています。本戦出場を目指して、苦しい練習を1年間積んできています。1秒の重みをあらためて応援している私も強く感じました。テストでも後1点取れていれば合格ということが当然あります。1秒、1点の重み、その重みを意識して練習や学習に本校の生徒も取り組んで欲しいと思います。

英語スピーキングテストについて(Hello 校長室 10月19日)

 東京都教育委員会のHP に10月に入って4件、中学校スピーキングテストについて情報が更新されています。その中には中学1年生や2年生に向けての学習動画も含まれています。是非、確認してみてください。

 ここにうまく張り付けができずすみません。

 

1年という時間(Hello 校長室 10月18日)

 昨日の朝日新聞の天声人語の欄は、「1年という時間が過ぎるのは早いか、遅いか。その人によって感じ方は大きく異なるに違いない」と始まっています。私にとっては早く感じます。教員生活も37年、あっという間に過ぎ去っています。1年というよりも1日をどう過ごすか、今日もまた自分の中でやれることはやる気持ちで過ごします。

月(Hello 校長室 10月17日)

 月は、眺めるものであって開発するものではないという記事を読みました。古来より月と長い付き合いをしてきた人間は、今では月までロケットで行き、移住できるかどうかの研究対象である。科学技術に対する善と悪についての記事であるが、将来はうさぎがいるように見える姿から変化するかもしれません。「月は眺めるもの」この言葉が心に響いています。

十三夜(Hello 校長室 10月16日)

 昨日は十三夜でした。十五夜は中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は、日本で始まった風習だそうです。秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛でるそうです。日本の良さを再確認したいところです。

大谷翔平選手地区シリーズのことば(Hello 校長室 10月15日)

 大谷翔平選手が地区シリーズパドレス戦で次の試合で負けたら終わりのインタビューで「あと、2連勝すればいい」と話していました。結果としてパドレス戦に勝利し、地区シリーズ進出で戦っています。何をしなければいけないかが明確であり、今、すべきことことに集中することの大切さを教えてくれた気がします。

ぶれない(Hello 校長室 10月14日)

 「ぶれないでいる」ことの大切な要因に「自分で決断する」があります。他人に決めさせていては、どこかで不安になり、ぶれてしまう原因になります。決断するには、情報収集が欠かせません。ぶれない自分を作るため、常に勉強です。

 

キングオブコント(Hello 校長室 10月13日)

 昨日、テレビ番組でキングオブコントが放映されました。その中に修学旅行でお笑い芸人さんの公演に来ていただいた芸人さんが出場していました。残念ながら優勝することができませんでした。優勝したら立川2中のことを番組で紹介することになっていましたが…これもまた修学旅行の思い出の一つです。

西武ライオンズ(Hello 校長室 10月12日)

 1978年(昭和53)の10月12日に西武ライオンズが誕生しました。国土計画がクラウンライター・ライオンズを買収して誕生しました。所沢に球場ができ、西武ライオンズの黄金時代を築き上げて行くことになります。私が中学生の頃の出来事です。懐かしいです。

修学旅行を終えて(Hello 校長室 10月11日)

 修学旅行を終えました。日本の歴史的建造物や文化に触れて、どんなことを感じたでしょうか。時間に追われてゆっくり観ることは難しかったかもしれません。今度、奈良や京都に訪れる時は、より日本の素晴らしさを感じて欲しいと思います。

嵐電(路面電車)

高瀬川

本能寺跡

 

 

 

 

 

修学旅行の今と昔③(Hello 校長室 10月10日)

 修学旅行3日目となりました。本日は、タクシーでの班行動になります。昨日の京都では、外国人を多く見かけました。特にヨーロッパの方が多かったように感じます。日本人は修学旅行の児童、生徒でした。外国人にとっても日本は、魅力のある国なのかもしれません。このことも昔とは大きな違いを実感します。

修学旅行の今と昔②(Hello 校長室 10月9日)

 昨日のバスの中ではリモートでのバスガイドでした。また昨夜の夕食では、生徒のお皿にお肉がのっているのではなく、ホットプレートに置いてありました。温かい食事を提供する宿舎の心遣いを感じました。何回も修学旅行に行っていますが、初めてのことです。さて、ほとんどの生徒は0時までには深い眠りについていました。今日の京都は、曇後、午後から晴れ間が見える天気予報です。楽しい思い出をたくさん作って欲しいと思います。

修学旅行の今と昔(Hello 校長室 10月8日)

 今日から修学旅行です。修学旅行といえば夜遅くまでの部屋での友達との話です。昔は先生が就寝後のおしゃべりを何回か注意し、止めないと廊下に出され、正座です。バスの時間は絶体寝てはいけないと言われていたのを思い出します。今の生徒もおしゃべりを楽しみにしている生徒も多いかと思いますが明日のことを考えて早めに就寝につくことが多いです。素直です。私の修学旅行の夜の様子はここでは書けません。昔の先生にめちゃくちゃ怒られた思い出です。

修学旅行前日(Hello校長室 10月7日)

 修学旅行の前日となりました。今日は大きな荷物をもっての登校です。トラックで京都の宿泊先まで運んでもらいます。今年度の修学旅行は、私服行動、班での体験学習、お笑い芸人さんによる公演等、今とは違う点があります。しかし、2年生の校外学習でも実際に体験をして来ているのでその延長線上にあります。しおりにある校長先生からの言葉をしっかり読んでおいてください。

雪辱を○○○(Hello 校長室 10月6日)

 雪辱を○○○に入る言葉は①「果たす」②「晴らす」、どちらが正しいでしょうか。正しいのは①「果たす」です。恨みを果たすと混同されているようです。雪ぐは「すす」ぐと読みます。雪辱とは、試合などで負けた悔しい思いをした後、再び戦って、今度は勝って名誉を取り戻すことを指します。新人戦が始まっています。前回負けた相手に、雪辱を果たしていきましょう。

鹿(Hello 校長室 10月5日)

  3年生の修学旅行の出発日が近づいてきました。この時期は鹿の恋の季節です。発情期なのでオスの鹿は気が荒くなるようです。鹿せんべいをみると突進してくるかもしれません。奈良の鹿は、神の使いとも言われています。「恋の季節の神の使い」と考えると、そっと見守りながら奈良公園を歩きたいと思います。

東門の様子(Hello 校長室 10月4日)

 本校の東門では、管理員さんがお花を植え替えてくれています。常に学校環境に目を配って頂き、感謝です。ありがとうございます。

 

職場体験の様子(10月3日)

 職場体験2日目の様子です。

セブンイレブン

洋食屋 にゅうとん

スターバックス

ヤマダデンキ

東急ストア

ブックオフ

立川第二小学校

 

職場体験の中で(Hello 校長室 10月3日)

 お世話になっている事業所の方にお話を聞くと「礼儀正しいです」「意欲的に取り組んでいます」「とても助かっています」という答えが多くかえってきました。生徒の中には「校長先生は明日も見に来る?」と聞いて来る生徒もいて嬉しく思います。何より仕事が楽しいという経験ができていることが大きいです。一方で楽しいことばかりでなく、大変なことや悩むこともあるのが仕事です。様々な体験を積んで自分のやりたいことを見つけて欲しいと思います。

職場体験が始まります(Hello 校長室 10月2日)

 本日から3日間、2年生が職場体験を行います。今年度は53の事業所に受け入れていただきました。ありがとうございます。学校の代表として職場に行くことを意識してください。「来年も2中生よろしく」と言われると嬉しいですね。先ずは素直に話を聞き、作業は品物をお客様が手にすることを想像して取り組んでください。

合唱コンサートを終えて(Hello 校長室 10月1日)

 昨日はあらためて歌の力を実感しました。歌を通して思い伝えていく、自分を励ましていく等の姿に心が震えました。自然災害や戦争等で苦しんでいる人々がたくさんいます。もし、自分の身近に起きたら、今日のコンサートを思い出し、力を得ることができるかもしれません。生徒の皆さんも様々なことを感じたことと思います。その思いを大切にしてください。

合唱コンサート(Hello 校長室 9月30日)

 本日は本校体育館でThe Voices of Japanによる合唱コンサートが開かれます。保護者の参観も可能です。東京都の事業「笑顔と学びの体験プロジェクト」による公演です。1ケ月後に本校では合唱祭があります。またそのための練習が本格的に始まります。合唱の素晴らしさを体験し、その素晴らしさを君たち2中生が保護者や地域の人に伝えて行けることを期待しています。

練習は嘘をつかない(Hello 校長室 9月29日)

 サッカー部の顧問をしていた時によく「練習は嘘をつかない」と生徒に伝えていました。試合で成果を発揮するためには練習に取り組む姿勢が大切です。一人一人が意識を向上すればチームの雰囲気も変わってきます。更なる部活動の皆さんの向上を期待しています。

ソクラテスと孔子(Hello校長室 9月28日)

  ソクラテスと孔子の名前を聞いたことがある人は多いと思います。ソクラテスは、質問したり議論したりして弟子たちと知を深めてきました。孔子は教え諭す形で弟子たちに大切なことを伝えてきました。東洋と西洋の違いがあるのかもしれません。日本は儒教の影響が強かったので、教育というと先生方が教える授業が中心でありました。今は、議論する、考える、探究することが求められています。ソクラテスは常にそのことを実践していたのではないかと最近、感じています。ソクラテスについて再度調べてみようと思います。

ボランティア部とともに(Hello 校長室 9月27日)

 PTA から贈られた花苗を昨日の放課後にボランティア部が花壇に植えてくれました。ボランティア部が活動している日が雨であったり定期考査前であったりとなかなか植えることができずにいました。そのため、枯れてしまうものもあり、私の方で数個ずつ植えていたり水やりをしていました。昨日は、ボランティア部の生徒から「校長先生も植えましょう」と誘われ、一緒に活動しました。子どもたちと話ながら作業するのは楽しかったです。貴重な時間でした。

唯一無二(Hello 校長室 9月26日)

 大関昇進を果たした大相撲の大の里関が、「唯一無二」の力士に向けて精進すると抱負を語っていました。唯一無二とは、ただ一つであって二つとないことです。あなたはあなた一人しかいない大切な存在です。そのようなメッセージもあったのではないかと想像しています。

イチロ-女子野球2024(Hello 校長室 9月25日)

 イチロ-選手が女子野球の対戦後に一番大切なことは…と女子高校生選手に話していました。一番大切なことは、グローブを磨いたりして今日の一日の振り返りをして垢を落とすこと、その事が明日に新たなスタートになることを伝えていました。引きずらないために、それぞれの自分のルーティンがあるかもしれません。心の穏やかさが大切です。部活動をしている生徒は、自分が使用している道具と毎日会話してみるのも良いかもしれません。

過去最多ペース(Hello 校長室 9月24日)

 朝のニュースで美容院の倒産件数が過去最高のペースと流れていました。美容師になり、お店を経営している教え子がいます。美容師の成り手が少なくなっていると話していたのを思い出します。他にも様々な社会的な要因があるかと思います。2年生は、職場体験を控えています。社会の様々な様子を肌で感じて学習してきて欲しいと思います。

 

海王星の日(Hello 校長室 9月23日)

 今日は1846年、ベルリン天文台のガレが海王星を発見した日です。海王星は太陽から一番遠い惑星です。太陽系では4番目に大きい惑星で、海王星の半径は地球の約4倍あるそうです。また、地球と同じように季節があり、各季節は約40年間続くとStar Walk のサイトに書いてありました。宇宙といえば私にとっては銀河鉄道999です。どんな星があるのか、またどんな星があるといいのか、考えていた頃があったのを思い出しました。

廃物有効利用(Hello 校長室 9月22日)

 昨日テレビで、鉄鋼スラグの有効利用を研究している高校生の番組が流れていました。台風の影響で海の海藻が流され、魚が取れなくなり何とか魚が戻ってきて、昔のように漁業で賑わいを取り戻したいという思いからです。鉄鋼スラグとは、鉄を作る時に発生する副産物で、海に入れることにより海藻を増やすことができ、再利用されているものです。様々なリサイクルの研究で、地球に優しい取組をしている皆様に感謝です。以前、Hello 校長室で紹介した醤油造りから出る副産物の再利用について、何か良い方策がないか社長さんが訴えていたのを思い出しました。是非、この切実な願いが叶えられるように願うばかりです。

猛暑日が続いています(Hello 校長室 9月21日)

 9月中旬を過ぎていきますが、残暑厳しい日々です。ニュースでは、ワサビが水温の高さから傷んでしまっている、静岡では39℃を記録した等、流れていました。日本気象協会によると、最高気温が25℃以上を「夏日」、30℃以上を「真夏日」、35℃以上を「猛暑日」、40℃以上を「酷暑日」と呼んでいます。涼しい秋風が待ち遠しいです。

クイズ(Hello 校長室 9月20日)

 クイズは、私が苦手としている一つです。今日の脳シャキクイズも答えを知って、そうかと思いました。クイズは、「丸と2でできているものは?」でした。・・・答えは、「煙突」です。「円とtwo」と解説がありました。クイズが得意な人は、尊敬いたします。

苗字の日(Hello 校長室 9月19日)

 本日は苗字の日です。1870(明治3)年、太政官布告により平民も苗字をつけることが許されました。それまでは武士の特権でしたが苗字が戸籍整理で必要となったためです。もし、苗字を再度つけられるなら、生徒の皆さんはどんな苗字がよいですか。

穿った(うがった)見方(Hello 校長室 9月18日))

 うがった見方とは「物事の本質を深く掘り下げた見方」という意味です。疑った見方と思っている人が多いようです。「穿つ」には「穴をあける」や「突きとおす」という意味があります。うがった見方ができるように毎日勉強です。

中秋の名月(Hello校長室 9月17日)

 今日は中秋の名月で十五夜です。満月は明日になるそうです。日本では平安時代から十五夜のお月見の風習がありました。将来は、月から地球を眺める日が来るでしょうか!? 夜は少しホッとする時間を期待したいところです。

敬老の日(Hello 校長室 9月16日)

 今日は敬老の日です。敬老の日は、1966(昭和41)年に国民の祝日として制定されてました。朝のニュースでは65歳以上の人口の割合は29.3%で世界200の国や地域の中では1位とありました。「敬うこと」とは何か、生徒の皆さんも振り返ってみてください。