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校長室から
オリンピック開幕(Hello 校長室 7月27日)
パリでのオリンピックが開幕しました。東京では無観客での開催てしたが今回は応援を受けて選手がプレーできます。何よりも嬉しいことです。メダルの獲得数が示されています。結果も大切ですが、今までの努力や取組は金メダルに値すると思います。感動を届けてくれる姿が金メダル、応援して行きたいと思います。
思い(Hello校長室 7月26日)
昨日、本校の男子バスケットボール都大会1回戦で保護者と話す機会がありました。保護者の母校は実は2中であり、中学生の時にバスケットボール部で都大会に出場していて、親子2代で都大会出場できて嬉しいと話されていました。子どももまた父親の背中を追いかけ練習を積んできた、この舞台に立てて本当に良かったと思いました。心温まる話に感謝です。
都大会(Hello校長室 7月25日)
本校男子バスケットボール部の都大会1回戦が本日、行われます。会場は池袋の方ですが応援に行きます。10支部の代表として思う存分戦ってほしいです。私がサッカー部顧問で都大会出場した時の会場は、ディズニーランド近くの中学校でした。朝、6時過ぎに出発していたのを思い出します。そのために朝6時前には起床させたり試合開始時間にあわせて練習時間開始したりコンディションをどう整えるかも考えていました。都大会で子どもたちの活躍は何よりも嬉しいものです。
時代の流れ②(Hello校長室 7月24日)
煙突がある銭湯を見かけなくなりました。これも時代の流れなのかなと感じます。昭島市に三光湯という銭湯があります。煙突がそびえていて懐かしさを感じます。三光湯さんの前を通ると9月をもって営業を止める貼紙がありました。残念です。一度、三光湯さんに行ってみようと思います。
時代の流れ(Hello校長室 7月23日)
昔は夏休みに入った最初の頃に水泳の補習がありました。水泳の苦手な生徒に息継ぎやクロール、平泳ぎ等の基本を丁寧に教えていたのを思い出します。三者面談は夏休み前に行っていました。本校では水泳大会も行われていた時期がありました。懐かしく感じる卒業生の保護者の方も多いかと思います。青少健で行っていた夏休みプールも今年度から廃止が決定しました。猛暑のため、授業で水泳ができない状態も報告されています。また、プールよりもショッピングモールに駆け込む人が多くなっているようです。時代の流れを感じます。
サマースクールが始まります(Hello校長室 7月22日)
学校では、数学と英語によるサマースクールが始まります。今回は大学生にも支援に入っていただきます。参加する生徒の皆さんは、積極的に質問等をしてください。分からないことをそのままにしないことが大切です。分かるまで質問することを恥ずかしいと考えず、分かった時の喜びを想像して取り組んでください。分かるともっともっとと意欲的になっていきます。学ぶことは楽しいことです。
新プロジェクトX(Hello校長室 7月21日)
テレビ番組「新プロジェクトX」を昨日見ました。題名は「奇跡のバスケ日本代表48年ぶり自力で五輪!」。日本代表の男子バスケットの歴史を見て、涙がボロボロ出てきました。馬場選手、比江島選手の思い、馬場選手の父親やコーチ陣の思い等、知らないことを知ることによって自分も励まされます。都大会に出場する本校の男子バスケット部にも見てほしいと思いました。何か心に響くものがあると思います。以前は、「プロジェクトX」という番組でした。黒部ダムを造った男たちのドラマは今でも心に残っています。中島みゆきさんの「地上の星」のテーマソングが心を震わせます。
貢献する(Hello校長室 7月20日)
夏休みに入ります。子どもたちは、地域で過ごす時間が増えます。昨日の終業式でも伝えましたが、地域の中で自分の力を尽くす経験を積んでほしいと思います。貢献することは、幸福への近道です。大きなことでなくても良いのです。自分のできることを積み重ねる夏休みであるように過ごしてください。本日は本校体育館で吹奏楽部のサマーコンサートがあります。楽しみにしています。
一学期終業式の話(Hello校長室 7月19日)
今日は一学期の終業式となります。終業式では「未来を描いて前に進もう」について話をする予定です。具体的には今年のインターハイに出場する和歌山県代表の和歌山南陵高等学校男子バスケットボール部の話です。なんと部員6名で全国大会出場を果たしました。学校経営難に陥り、大きな壁が立ちはだかる中、未来を描いて、自分の夢に向かって諦めず前に進みました。未来を描く大切さをあらためて強く感じました。生徒の心に響くように話せるようにしたいです。
美術部の作品(Hello校長室 7月18日)
北校舎3階美術室の前の廊下に美術部の作品が掲示されています。思わず見とれています。小さな個展を校内で造れればいいなと思います。地域の方の作品も飾れればと思っています。いつか実現したいところです。
サマーコンサート(Hello校長室 7月17日)
本校の吹奏楽部が20日の土曜日にサマーコンサートを体育館で行います。10時開場です。サマーコンサートは新たな取組です。吹奏楽部の生徒は夏の吹奏楽部コンクールに向けて日々練習を重ねています。是非、お時間がありましたらサマーコンサートにお越しください。大きな励みになると思います。
善意であっても・・・(Hello校長室 7月16日)
良かれと思って話したことや行動したことが、相手の感情を不安にさせたり怒りを買ってしまうことがあります。言葉や行動を慎重にしなければなりません。人間関係の難しさです。それでも誠実に行動していくことが大切です。
失敗とは(Hello校長室 7月15日)
失敗とは「チャレンジした」証拠です。見方を変えれば、失敗したことがない人は、「何もしなかった」「何もしていない」のと同じといえます。失敗の繰り返しが成長です。生徒の皆さんのチャレンジを応援しています。
引き出す(Hello校長室 7月14日)
相手に自分の意図した通りに行動してもらいたい時に大切なことは、相手がどうしたいか「引き出す」ことが大切です。一方的に指示することが多くありますが、うまくいかない時は相手がどうしたいかを知ることによって自分の意図を理解してもらえるきっかけになるはずです。これもまた教員生活で学んだことです。
立川市民の戦争(Hello校長室 7月13日)
立川市民の戦争にかんする展示が立川市役所で始まっています。7月20日からは柴崎学習館で展示されます。今年度も本校では9月に立川市民科公開講座を行います。3年生対象には平和学習として広島で被爆された方や立川市で戦争を体験された方のお話を聞きます。世界ではまだ紛争が続いて、大切な命が失われています。この夏も「平和とは何か」を生徒の皆さんにも見つめてほしいと思います。
心配より感謝を(Hello校長室 7月12日)
新しいことにチャレンジする時に不安な気持ちにかられ心配になることがあります。しかし、自分がチャレンジできる環境にあることがどれだけ恵まれているのか、チャレンジできることがありがたいことと気持ちを感謝に変えて、不安を乗り越えてほしいと思います。
感動を土台に(Hello校長室 7月11日)
昨日のお神輿を担ぐ体験学習は、生徒、地域の方の笑顔に感動しました。お神輿の団体の方の多くの方がお仕事を休んで、子どもたちのために、お神輿を担ぐ体験を味わってほしいという願いの元に、集まってくれました。本校の体育館が最後には感動の渦に包まれていました。感動こそが人と分かち合えるものです。感動が多ければ多いほど感動が土台となって、子どもの心は豊かになります。二中を卒業された先輩たちが多く集まってくれたことも嬉しいことです。本当にありがとうございました。また私は、武蔵村山一中時代のサッカー部の教え子に20数年ぶりに出会いました。お神輿を担いで地域に貢献している姿に心温まりました。これからも地域の方と感動を分かち合える体験を子どもたちに体験させていきたいと強く思いました。
地域に貢献しよう(Hello校長室 7月10日)
昨日、地域の青少年健全育成会議に参加しました。これからお祭りが盛んになる時期ですが、お神輿を担ぐ人が不足して困っている声が多くの自治会からありました。昨年度も同じ話があリました。そこで今年に入って地域の方と相談した結果、お神輿を担ぐ体験をしようという企画がまとまりました。本日の5校時に1年生を対象にお神輿体験学習を実施します。お時間のある方は是非、見学に来てください。場所は本校体育館です。地域に貢献するが本校の目指す生徒像の一つです。
高校野球夏西東京大会(Hello校長室 7月9日)
今回の高校野球夏西東京大会で特別支援学校の青鳥特別支援学校が全国で初めて単独出場を果たしました。とても嬉しいのが正直な気持ちです。私が最初に勤務したのが今の羽村特別支援学校でした。勝ち負けにこだわらず、これからも甲子園出場を目指す高校生が誰でも参加できる大会が続いていくことを願っています。
高校野球夏東京都予選(Hello校長室 7月8日)
高校野球夏東京都予選が始まりました。私が通っていた高校の野球部では、当時左打者を7人揃えて戦うことをしていました。左打者のほうが一塁までの距離が近いこと等いくつかの理論のもとに監督さんが戦いに挑んでいたのを思い出します。これならたくさん勝てるぞと盛り上がっていました。高校野球夏東京都予選、時間があれば見に行きたいところです。
感謝の気持ちを表す(Hello校長室 7月7日)
アメリカの作家、ウィリアム・アーサー・ウォードは「感謝の気持ちを感じたのにそれを伝えないことは、プレゼントを包んだのにそれを渡さないようなものだ」と述べています。すてきな表現に出会いました。ありがとうございます! ありがとうのプレゼントを渡しに今日も過ごしたいと思います。
本日は道徳授業地区公開講座です(7月6日)
本日は3校時に道徳科の授業があります。テーマは「生命尊重」です。是非、ご覧になって頂き、4校時の意見交換会に参加していただければ幸いです。道徳科の授業は、答えがありません。国語や数学等とは違った生徒の姿が見られると思います。また、本日はかなり暑いですのでお気をつけてお越しください。
新紙幣の工夫(Hello校長室 7月5日)
目が不自由な人への配慮として、新紙幣ではインクを高く盛り上げる「深凹版印刷」を用いて描いた11本の斜線をお札ごとに異なる場所に配置したそうです。ユニバーサルデザインの一つです。どこに配置されているのか見比べてみたいと思います。
新紙幣の発行(Hello校長室 7月4日)
昨日(7月3日)に新紙幣が発行されました。キャシュレスが進んでいるので、「新紙幣に出会えるのはいつになるかな」と感じています。紙幣の人物といえば私は聖徳太子が一番印象に残っています。初めてアルバイトをして、手渡しでもらった給料の聖徳太子の重みが嬉しかったかもしれません。聖徳太子の1万円紙幣の発行を調べてみると、昭和33年12月1日、支払い停止は昭和61年1月4日でした。懐かしく感じます。
TGGから(Hello校長室 7月3日)
TGGで生徒に関わってくれた外国の方は、表現が豊かで言葉だけでなくゼスチャーや笑顔等、とても親しみやすく、生徒も伸び伸びした雰囲気でした。「伝える」とは言語だけでなく非言語の要素も大切とあらためて感じました。
TGG(Hello校長室 7月2日)
本日の午後、3年生を対象にTOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS(立川)に行き、英語による体験学習を行ってきます。日本にいながら海外の雰囲気と未来を感じさせる空間の中で、英語を体験して学ぶことができる施設です。今まで習った英語の学習を活かせるチャンスです。私は、片言を並べるだけですが気持ちは前向きです。
10支部夏季大会を終えて(Hello校長室 7月1日)
本校の運動部による10支部の夏季大会が終わりました。あらためて男子バスケットボール部、陸上部個人、都大会出場決定おめでとうございます! 3年生の最後の大会は色々なドラマが生まれます。どのチームも3年生にとっては中学生最後の大会です。感動がたくさんあります。お金で買えるものはありません。子どもたちの成長、たくましさを感じます。私も顧問時代を思い出し、心が熱くなります。子どもたちに感謝です。ありがとうございます!
ハクビシンで思い出したこと(Hello校長室 6月30日)
昨日のHello校長室でハクビシンの事を書きましたが、立川六中に勤務している時には狸が校舎内に入って来ました。その時は生徒が登校中の時間で、生徒が知らせてくれました。狸を外に追い出すことができず、狸は糞をしながら2階に駆け上がっていきました。糞が非常に臭かったので、狸は怖いことがあると糞をまき散らすのかと疑問をもちました。囲いを作り、市役所に連絡し、最終的には校舎から外に追い出すことができました。あの狸はどうしているのかとふと思い出しました。
ハクビシン(Hello校長室 6月29日)
昨日、本校の応接室にハクビシンが来校しました。私が7時40分頃に職員室から校長室に戻ろうとした時に1階の渡り廊下から入ってきて、応接室に入っていくのを見かけました。最初は猫かなと思いましたが応接室に行ってみるとハクビシンでした。副校長先生と一緒に校内に入って来れないように壁を作り、追い出しました。昨日は雨だったので雨宿りをしたかったのでしようか。もしかしたら今後、生徒が教室に行った時に出会うかもしれません。校舎内で野生動物を見かけたら、先生にすぐに知らせてください。くれぐれも追いかけたり触ったりしてはいけません。昨日はたまたま見かけて良かったです。
参加してみませんか(Hello校長室 6月28日)
来週の7月6日(土)は、学校公開日です。3時間目に道徳授業地区公開講座があります。4時間目には保護者、地域の方との意見交換会が行われます。例年、数人の保護者の参加です。各学年で分かれて本日の授業のテーマ「生命の尊重」についてや子どもたちの心についての意見交換会となります。短い時間ですが、学年の教員と顔を合わせて話ができる機会となります。是非、参加していただければ嬉しく思います。
知識を問う(Hello校長室 6月27日)
期末考査2日目です。今の時代は答えのない問いに対して創造力を働かせて等求められています。しかし、考える力の土台は、知識にあります。知識がなければ知恵は生まれてこないと考えます。定期考査では知識を問う問題が出されています。君たちの将来にとって大切なことです。
鬼の霍乱(Hello校長室 6月26日)
昨日も蒸し暑く、熱中症等で救急搬送されたニュースが流れていました。普段、健康な人がめずらしく病気にかかる例えを「鬼の霍乱(かくらん)」といいます。霍乱は日射病のことを指すとあります。日本語の表現は面白いと実感した私でした。
ローヤルゼリー(Hello校長室 6月25日)
テレビ番組でみつばちが集めた蜜のうち、女王蜂しか食べられないものを「ローヤルゼリー」ということを知りました。女王蜂は、孵化してから生涯にわたり、ローヤルゼリーを食べ続けるそうです。そのため、寿命は働き蜂の30〜40倍といわれて、平均3〜4年の一生の間に毎日1500〜2000個もの卵を産み続けるそうです。本校にいた蜜蜂の分蜂は、どこに引っ越したのか、ふと思ってしまいます。
自由と規律(Hello校長室 6月24日)
6月15日のHello校長室でチームが強くなるために「規律」が大切だということを書きました。昨日の朝日新聞朝刊多摩のページで中大杉並高校の野球部の記事が掲載されていました。野球部の生徒が「自治」をテーマに掲げ取り組んできたが勝つチームの行動として規律に再度、取り組んだ記事でした。最後の文書の中で「規律の意味を理解して、みんなが主体的に動いている。これが高校野球だよな、いいチームになったと思う」とあります。規律の中に自由はあるか、生徒にも考えてほしいテーマです。
負けられない戦い(Hello校長室 6月23日)
中学生3年生にとって都大会に続く最後の夏季や多摩地区で優勝を決める多摩大会が行われています。最後は気持ちがどれだけ強いか、練習に真摯に取り組んできたかが、ドラマを生んだり運を引き寄せたりすると実感します。野球部は昨日は守備のエラーが少なかったです。やはり捕る、投げる等の基本が重要です。サッカーではボールを取られたらすぐに取り返しに行く、相手と競る等当たり前のことを続けることが重要です。ピンチになっても焦らないで行う気持ちのコントロールも大切です。今日はバスケットボールの夏季大会です。自分を信じて、自分との戦いに勝利することが負けられない戦いのポイントです。
有志合唱(Hello校長室 6月22日)
合唱祭に向けて、校内では今年度新たに「有志合唱」の取組を行います。学年を超えて、異年齢で集まって活動するのは本校の豊かな心を育てる方針の一つです。是非、多くの生徒の参加をのぞみます。
本日は夏至です(Hello校長室 6月21日)
本日は夏至です。夏至とは二十四節気の一つで北半球では「一年で一番昼が長い日」とされています。日の出から日の入り゙までの時間がもっとも長くなるのは何故か、理科の授業で習った記憶がありますがもう一度振り返ってみたいと思います。
分蜂(Hello校長室 6月20日)
みつばちの巣別れ(引っ越し)を分蜂(ぶんぽう)といいます。みつばちの巣は一匹の女王バチと複数の働きバチから成り立っています。一つの巣に新しい女王バチが生まれた時に古い女王バチが巣にいる働きバチを連れて集団で引っ越しします。昨日、本校の松の木で分蜂を見かけました。数時間すると見かけなくなりました。初めて実物の分蜂を見ました。どこに引っ越ししたのか、自然界の偉大さを感じた瞬間です。
アンチヒーロー(Hello校長室6月19日)
日曜劇場「アンチヒーロー」が終わりました。最終回の法廷の場面で、検事正の伊達原が「鬼ヶ島に乗り込んだ桃太郎が鬼の子どものことを考えただろうか」ようなセリフを話していました。確かにそんなことは考えたことがなかったので、様々な見方をしていかないといけないと思った場面でした。「何が正義なのか」を問われる「アンチヒーロー」はとても勉強になりました。
百葉箱(Hello校長室 6月18日)
小学校でよく見かけた気温や湿度などを観測するための箱を百葉箱といいます。今でも小学校に設置されているのか、小学校に行った時に探してみたいと思います。なぜ「百葉箱」というのか調べてみると風通しをよくするためのよろい戸が、何まいもの葉が重なっているように見えることから百葉箱と言われているとのことです。百葉箱を開けて温度を調べていた記憶が蘇ってきた私でした。
立川市民体育大会開会式(Hello校長室 6月17日)
昨日の午前中は、来賓として第78回立川市民体育大会の開会式に参加してきました。昨年度と比べて参加者全員が椅子等に座ることができ、誰にでも優しい開会式でした。中学校対象の競技は、これから始まると思います。また、中学生が参加できる競技もあります。地域に貢献する良い機会です。積極的に参加して欲しいと思います。
チームが強くなるために②(Hello校長室 6月16日)
サッカーで「スルーパス」というDFの背後にボールを出すプレーがあります。「そのスルーパスをどこに出すか」、ボールの受け手のことを考えているか、よく話していました。「受け手がダイレクトでシュートが打てるところにパスを出す」これが第一優先です。受け手のことを考えてプレーする、それを日頃から行っているかどうか、相手のことを考えて生活しているか、それがチームが強くなる条件の一つです。
チームが強くなるために(Hello校長室 6月15日)
部活動を含め、チームが強くなることをのぞんでいる人は多いと思います。強くなるために必要なことに「規律」があリます。「規律」がないとどこかでいい加減になってしまいます。決められたことを守るだけでもいけません。なぜ、それを守らないといけないのかを納得して行動しなくてはいけません。チームにはどんな規律や約束事があるのか、もう一度振り返ってみてください。自分に厳しい目を向け行動することが、チームが強くなる条件だと感じます。
城の中にある中学校(Hello 校長室6月14日)
関東甲信越地区校長会で茨城県の水戸市に来ています。水戸駅の近くに水戸城があるので見に行って見ると、水戸城の中に中学校や高等学校等がありました。中学校の校門が城門となっているのでびっくりしました。外壁も城の外壁と似ていました。学校に登校する度に徳川家水戸藩の伝統を受け継いでいる気持ちになりそうと感じながら眺めていました。
紫陽花(Hello校長室6月13日)
紫陽花の花びらの紫色には、「この色は、絵具で作れるのだろうか!?」と思うほど鮮やかで人の心を引きつけてしまう不思議さがあります。紫色でも何種類もの紫色を生み出す自然の力に感心して、紫陽花を眺めている私です。
今年のかりん(Hello校長室 6月12日)
今年の校庭にある「かりん」の木には、実が鈴なりとはいかないまでも、たくさんついています。昨年はわずかでしたが、今年は違います。年によって変化があるのは、子どもの成長と似ているところがあると思いながら、かりんの実を眺めている私です。
本日は小中連携の日です(Hello校長室 6月11日)
本日は、校区の小学校との連携日です。朝は中学1年生の代表生徒が小学校に行って、小学生と一緒にあいさつ運動を行います。また、本校の5校時には小学校の先生方が来校し、授業を参観します。その後は、教科のグループに分かれて小中の連携を図ります。小学校の先生方から「成長したね」という言葉がたくさん聞かれることを期待しています。
全中規模縮小(Hello校長室 6月10日)
全中(日本中学校体育連盟)が全国中学校体育大会の改革が新聞等で報道されました。2027年以降に取り止める競技が発表されました。水泳、ハンドボール、体操、相撲等です。部活動に加入している生徒数や教員の働き方改革等から判断されたようです。部活動が地域移行に動いている現在、新しい形が求められていると感じます。
片鱗と氷山の一角(Hello校長室 6月9日)
片鱗(へんりん)も氷山の一角も、全体の中の一部のことを意味しています。違いは、「片鱗」はプラスのイメージで使う言葉、「氷山の一角」はマイナスのイメージで使われています。「片鱗」という言葉は万葉集や源氏物語にも表現されており、その歴史は古いです。生徒の皆さん、「片鱗」の読み方は覚えていたほうがいいですね。どこかのテストで出るかもしれません。
負の意味(Hello 校長室 6月8日)
「自負」はじふと読みます。意味は、「自分の才能や仕事に自信や誇りをもつ」です。どうして負けるという字を当てるのか、調べて見ました。「負」はたのみとする、たのむという意味があり、「自負」は、自らを頼みとするポジティブな意味となります。「負」は負けるという意味の印象が強いですが、前向きな意味もあることに、言葉の面白さを感じました。