日誌

校長室から

就活のリアル②(12月25日)

 昨日の続きです。企業が見ているのは、必ずしも取り組んだ内容や成果そのものだけでない。なぜそれに取り組もうと思ったのか、そこから何を学んだのかを見ています。その活動を選んだ理由に学生が大切にしている価値観や志向、強み等の人柄が現れるそうです。また、それらの経験から学ぶ姿勢に、これからの仕事で成長につながる熱意や可能性を感じることができると話しています。
 日頃から、なぜなのかを考える習慣が大切です。なんとなくから始まってもそこから学んだことを伝えられるようにしていきたいですね。

就活のリアル(12月24日)

 就職活動で学生時代のどんな経験から自分の強みや特徴をアピールすべきか。3年生の面接練習でも中学生時代で感動したことや自分で頑張ったことを聞いています。企業が採用基準で重視する項目トップ3は、人柄、自社への熱意、今後の可能性に対し、学生が企業にアピールしたいのは、アルバイト経験、人柄、所属クラブ・サークルでした。企業がアルバイト経験やサークルを重視する回答した割合は低く、大きなギャップがあるそうです。企業は何をみているのか、生徒の皆さん、考えてみて下さい。

終業式にむけて(12月23日)

 本日は2学期の終業式です。今年もあと8日です。自分を褒めることをしてほしいと思います。どんなことに頑張ってみたか、チャレンジしたか、必ず良かったことがあるはずです。反省だけでなく、自分の良さを振り返ってほしいと思います。その話をしたいと考えています。

 朝の風景

 

出逢い(12月22日)

 2学期における3年生との面接練習が終わりました。面接練習だけでなく、生徒の頑張りを聞くと嬉しくなります。また、応援したくなります。相田みつをさんは、 
 いつどこでだれとだれがどんな出逢いをするか それが大事なんだな と語っています。これからも生徒との話を出逢いとして、大切にしていきたいです。

 校長室扉近くに飾りました。
 

メッシ選手の言葉②(12月21日)

 メッシ選手がW杯初戦を翌日に控えた記者会見の中で自身について語っていました。
 年齢を重ねて、別の視点から物事を見るようになった。今まで気づかなかった小さなことを大切にしている。全ての経験を楽しむことを第一にしている。
 過去のW杯とは違う向き合い方の変化があった。と記者は述べています。メッシ選手の言う小さなこととは何かを知りたくなりました。楽しむこと、それが重圧を感じない心のもち方だとあらためて思いました。

 朝の風景