日誌

校長室から

栄町緑道(12月10日)

 昨日の平和都市宣言新聞の中に栄町の緑道が軍用の線路であった記事があります。緑道にあるアーチの一部がその線路でできています。歴史を物語るところです。私が小学生の頃は貨物列車が走っていました。懐かしく感じます。
  
 

平和都市宣言新聞(12月9日)

 立川市が平和都市宣言をしてから30年になったことは、12月5日のHello校長に掲載しました。立川市平和都市宣言新聞が発行されていたので、校長室の廊下の壁に掲示しました。本校にお立ち寄りの際はご覧下さい。ニ中の歴史を語る蹄鉄は、以前から掲示していますが第6号にはそのことにも触れています。本校の近くも爆撃されたようです。
 3年生は、立川市民科で平和学習に取り組み、広島に修学旅行に行きました。昨日は真珠湾攻撃があった日でした。歴史を振り返る日々です。
  

谷川俊太郎さん(12月8日)

 谷川俊太郎さんの詩が朝日新聞の夕刊に掲載されています。(毎月第一週)今回は 今という時 と題されて掲載されていました。今月15日に91歳を迎えるそうです。誕生日を前に読者へのメッセージも昨日掲載されていました。 
 老いて重いはずの過去が未来と共に軽くなってきて。毎月こうして皆さんが目を通してくださる今に、一番手応えを感じています。いつまで経っても笠智衆のような正しい爺さんになれない と記してありました。
 谷川俊太郎さんの詩集に目を通してみたくなりました。

冷えこみ(12月7日)

 朝の冷え込みが身にしみるようになってきました。節電もあり、なるべく暖房のスイッチを入れないように思い、衣服で調整している人も多いと思います。昔はよく乾布摩擦をしていました。小学校5、6年生の時は毎朝、腕を乾布摩擦していたのを思い出します。またはじめようかなとも思いますが、寒さにまけてしまっています。

W杯サッカー決勝T(12月6日)

 決勝トーナメント1回戦VSクロアチアで惜しくもPK戦で敗れてしまった日本。オシム監督がこの試合を見ていたら、どのようなコメントをするか考えてしまう自分がいます。オシム監督はPK戦を見ないでベンチを退出したこともありました。PK戦になるまでの戦いが重要でありPK戦は運に任せていたかもしれません。クロアチアは、前回のW杯ロシア大会でも決勝TをPK戦で勝ち上がり、決勝まできました。PK戦による経験の差があるのかどうか分かりませんが、優勝国を予選リーグで破り、1位で通過したことは新しい歴史を築いたことに間違いないはないといえます。