日誌

校長室から

こどもの発想(9月3日)

 朝日新聞の声の欄に、こどもの発想の豊かさに驚くと同時に小さな昆虫にも心を寄せる感性に感動した記事が掲載されていました。授業で昆虫の学習でアリについていくつかの課題が出されました。最後に アリに別の名前をつけるとしたら、どうつけますか と聞かれたそうです。皆さんなら、どう答えますか!? こどもたちが書いた名前で多かったのは、アスワクワガタ だったそうです。小さいアリがいつかは大きなクワガタになりたいだろうと、こどもたちはアリの気持ちを代弁したようだ と先生は語っていたそうです。
 こどもたちの発想には、心が温まります。私の娘が幼児の時に、大きくなったら何になりたいか 聞きました。そうしたらなんと 緑色 と答えていました。緑色が大好きだったからです。時々、思い出しています。

こどもの詩②(9月2日)

 読売新聞に掲載されていたこどもの詩を紹介します。
 どっちがつよい
 バッター大谷しよう平と
 ピッチャー大谷しよう平
 どっちが かつかな
 
 小学2年生の詩です。こどもの考える視点は、柔軟で想像力が豊かです。心温まります。いつまでも、こどもが考える純粋な疑問をもち続けたいです。

防災の日(9月1日)

 今日は、防災の日です。大正12年9月1日 11時58分に関東に大地震が発生しました。(関東大震災)。災害に備え、非常時の持ち出し品を備えておく、家具が倒れないように対策をしておくことは命を守ることにつながります。クイズ王の伊沢拓司さん率いる東大発の知識集団のクイズノックが問題を監修した東京都防災模試は、難易度別に4つのステージがあります。ぜひ、チャレンジしてみてください。
 後悔先に立たず。後から悔やまないように災害対策の準備、確認をしましょう。

あいたい人(8月31日)

 今年の24時間テレビは、会いたい がテーマでした。私は、中学生の同級生の一人に会いたいと思っていました。なんと曙町の盆踊り大会でばったり会いました。前に会ったのは、20年位前の曙町のお祭りでしたので、本当に久しぶりでした。彼は相変わらず一級建築士として活躍していました。また、一緒にいた奥様が昔に私が勤務していた中学校の生徒で、私のことを覚えていました。びっくりしました。
 私の中学生の年代は同窓会等を行っていないので、コロナ感染症が落ちついたら、同窓会ができるといいかなと思いました。

2学期始業式(8月30日)

 本日から2学期が始まります。学校が始まることを楽しみにしていた人、緊張している人、少し渋りがある人等それぞれ期待や不安があるかもしれません。自分のペースを大切にしながら生活リズムを整えて行ってください。登校時は慌てないで、忘れ物がないか確認してください。新型コロナウイルス感染症がなかなかおさまらない状況なので、放送(ミート)での始業式になります。体温もしっかり計って、体調管理をお願いします。
 皆さんと笑顔で会えることを楽しみにしています。