日誌

校長室から

Hello校長室726


■四季折々の美しさにふれると、いろいろなことに思いがめぐりま
す。桜(ソメイヨシノ)が満開になっていくと、花びらが白くなっ
ていくなあと思ったのは、私の目の錯覚ではなかったようです。開
花したばかりの頃は赤みが濃いようです。花びらは水を消毒するの
で、玉川兄弟は上水に沿って桜を植えた?等、勝手な推測は続きま
す。昨日と同じ天候はありません。今日の風の心地良さは、いつま
でもとっておこうと思います。     (3月29日飯田芳男)

Hello校長室725


■ソメイヨシノは枯れて散るのではなく、生きたままきれいに散っ
ていきます。それが人の過ごし方や所作に例えられることもありま
す。桜の満開が告げられてほぼ1週間、もう少し楽しませてほしい
ですね。               (3月28日飯田芳男)

Hello校長室724


■学校内の最上級生と言えば、小学校なら6年生、中学や高校なら
3年生です。貫禄が付いた6年生も3年生も、入学して1年生と呼
ばれると、なんだか可愛らしくみえるのが不思議です。3年生の皆
さん、入学まで期待も不安もあるかもしれません。でも。そんな人
生の通過点をお楽しみください。    (3月27日飯田芳男)

Hello校長室723


■校庭の桜が美しく咲いています。新1年生が入学する時まで散ら
ないことを願っています。ソメイヨシノのほど良いピンクは、目に
も心にも優しいなあと感心してしまいます。でも花に視線がいくの
ですが、根がしっかり自分の仕事をしているからこそ、美しい桜が
存在します。私はいつも、陰になって表舞台を支える「根っこ」を
愛でてあげることを忘れないようにしています。
                   (3月26日飯田芳男)

Hello校長室722


■学年の最終日となりました。修了式での姿に見とれてしまいました。
2年生が立派になって感激しました。1年生は一段とりりしくなりま
した。二中生の皆さんがもつ青春前期の躍動感がうらやましいですね。
私が中学の時、吉田拓郎というシンガーソングライターが「青春」と
いう曲を歌っていました。大人へのあこがれを抱きながら聴いたもの
です。この頃、青春というのは、まさに皆さんの時代なのかと再確認
しています。先日の駅伝大会で、生徒と一緒に走っている先生の姿を
みて「私の青春は終わった」と実感しました。でも、バス停まで走っ
て、「ひょっとしたら短距離はいけるかな?」と思いました。しかし
足がつりました。錯覚でした。      (3月25日飯田芳男)